魅力的なイベントがいっぱい！岐阜県可児市でおすすめのお祭り4選

可児市は岐阜県の中南部に位置している市です。愛知県とは県境の距離にあるため、1970年代より人口が急激的に増加。現在では名古屋市へのベッドタウンとして発展しています。熊野神社や子守神社、長塚古墳など、可児市には多くの観光スポットがあるほか、お祭りも充実。毎年多くの人々が可児市のお祭りに参加しています。そこで、この記事では岐阜県可児市でおすすめのお祭りをご紹介します。

1.子守神社例祭

「子守神社例祭」は岐阜県可児市で毎年3月下旬に開催されているお祭りです。お祭りが開催される場所は可児市にある子守神社。最寄り駅の可児駅からは徒歩20分ほどでアクセスすることができます。

お祭りの由来は、子どもを授かると伝えられている「子授石」より。32人の子どもを授かったといわれる和泉源内兵衛重義が3月28日に入滅したことから、この日にお祭りが開催されています。神事は15時頃より執行。可児市にある境内には多くの人々が訪れ、朝から晩まで賑わいます。その他、さまざまな露天も立ち並びます。

2.可児夏祭り

「可児夏祭り」は岐阜県可児市で毎年8月頃に開催されているお祭りです。会場は可児市役所東駐車場など。毎年バラエティに富んだユニークなイベントが開催され、可児市のみならず、全国から多くの観光客がお祭りに参加しています。お祭りのコンセプトは毎年変更され、コンセプトに合わせたイベントが開催されています。例えば、2016年のオープニングでは商工会議所青年部員の方々がファイヤーダンスを披露。大盛況に終わりました。

可児市のお祭り会場では毎年沢山の露天が立ち並び、夜には花火が打ち上げられます。打ち上げられる花火はユニークなものばかり。朝から晩まで、イベントが充実しているため、飽きずに楽しむことができます。

3.カタクリまつり

岐阜県可児市の「カタクリまつり」は、毎年3月下旬に開催されているお祭りです。お祭りの開催期間は2日間。会場は可児市の可児川下流域自然公園です。可児川下流域自然公園には可児川駅から徒歩15分でアクセスできます。お祭り期間中は会場全体にカタクリの花が咲き誇り、息を飲むほどの美しさ。期間中に咲いているカタクリの花の数は10万株にも及ぶのだそうです。

その他、お祭り会場では飲食ブースやクッキーの販売、しおり作り、ウォーキングイベントなど、さまざまなイベントが盛りだくさん。この通り、体験できるイベントも行われているので、親子で一緒に楽しめます。可児市ならではのユニークなお祭りです。ぜひ参加してみてください。

4.もみじ祭

岐阜県可児市で最後にご紹介するお祭りは「もみじ祭」です。このお祭りはその名の通り、紅葉にピックアップしたイベント。お祭り期間中は紅葉の観覧はもちろん、さまざまなイベントが開催されます。お祭りの会場は可児市にある可児川下流域自然公園。最寄り駅の可児川駅からは徒歩15分でアクセスすることができます。ちなみにお祭りの開催期間は2日間です。

前述の通り、ステージイベントや演奏会など、お祭り期間中にはさまざまなイベントが行われます。さらに、専用の飲食ブースも。美味しい食事を味わいながら、美しい紅葉を観覧することができます。会場の可児川下流域自然公園は可児市の中でも屈指の紅葉スポットとして有名です。美しい紅葉を眺めながらお祭りを楽しみたい、という方には可児市のもみじ祭がおすすめです。

◎まとめ

岐阜県可児市でおすすめのお祭りをご紹介しました。10万株のカタクリを鑑賞できるお祭りや、朝から晩までさまざまなプログラムが充実しているイベントなど、可児市には魅力的なお祭りが多いですね。さすが見どころが多いだけあります。他にも、まだまだ紹介したお祭りはあるのですが、今回は4つに絞らせていただきました。どのお祭りも子供から大人まで、幅広く楽しめる素敵なお祭りばかりです。可児市に訪れた際はぜひ参加してみてください。

魅力的なイベントがいっぱい！岐阜県可児市でおすすめのお祭り4選