京都府の日本海側に広がる「丹後地方」今と昔のお祭り4選!

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京都府の日本海側に広がる「丹後地方」今と昔のお祭り4選!

丹後地方にある蔵元の企画による蔵開きのお祭りで、毎年5月に開催されるまだ4年目の新しいお祭りです。2日間にわたって開催される丹後天酒まつりは、丹後各地にある計8蔵の酒造で開催される蔵開き。

主な参加される蔵元は、東和酒造(福知山市)・若宮酒造(綾部市)・池田酒造(舞鶴市)・谷口酒造(与謝野町)・木下酒造(京丹後市久美浜町)・熊野酒造(京丹後市久美浜町)白杉酒造(京丹後市大宮町)・与謝娘酒造(与謝野町)。

普段立入ることができない蔵見学や、その土地の食が味わえるブースが、地酒と共に用意されています。大人の社会見学といったところでしょうか。期間中は、車以外でも各蔵を回れるようにと、京都丹後鉄道が天酒祭りに合わせ、1日乗り放題チケットを販売。しかも嬉しい利き酒セット引換券付です。

各蔵元間を周るシャトルバスも運行され、市町村の垣根を越えた丹後地域一体型のお祭。情熱がひしひしと伝わってきます。この機会に、丹後の地酒を存分に味わうことが出来るこのお祭りを旅の目的にしてはいかがでしょうか。

目次

京都府の日本海側に広がる「丹後地方」今と昔のお祭り4選!

2.文殊堂出船祭り

丹後地方の有名な観光名所の1つ、天橋立にある智恩寺文殊堂で毎年7月24日に開催される伝統的なお祭りです。このお祭りは文殊堂に伝わる「九世戸縁起(くせとえんぎ)」という伝記が舞台で再現されます。

松明が灯された海上舞台はとても幻想的。太鼓の演奏とあわせて龍が激しく舞い、悪い龍が良い龍に変わっていく様子には心が奪われます。最後は打ち上げ花火もあがり、日本の歴史を感じ取るお祭りとなっています。

3.宮津燈籠流し花火大会

宮津燈籠流しは日本三大燈籠流しの1つで、宮津藩主・京極高広の時代から始められた丹後地方に伝わる伝統行事のです。毎年8月のお盆に行われますが、この日は宮津湾一帯が、約1万もの紅白の燈籠と精霊船に覆われ幻想的な景色が広がります。

また花火大会も行われ、3000発もの花火は丹後地方一とされています。海上の燈籠と夜空に輝く花火との光に包まれ、昔の人を偲ぶ時間を一層盛り上げてくれることでしょう。ぜひご家族揃ってご参加してみてはいかがでしょうか。

4.与謝野町ひまわりフェスティバル

丹後地方与謝野町の夏の風物詩として親しまれている「ひまわりフェスティバル」。毎年8月の開花時期に開かれます。ひわまりと言っても公園の花壇に植えられたのとはまったく異なります。約5ヘクタールもの広大な畑が、一面黄色いひまわりで覆い尽くされるのです。その景色は大人も子供も歓声をあげてしまいますよ。

見渡す限りのひまわり畑は本当に見事!夏の思い出に丹後地方の与謝野町で、友達や恋人、ご家族などとご一緒に、ひまわり畑で記念写真を撮るのもおすすめです。

◎まとめ

いかがでしたでしょうか?日本海沿いの丹後地方には、美しい海や温泉もあり、1年間を通じ沢山の観光客が訪れています。ぜひ、今度はお祭りに日程を合わせて出かけてみてはいかがでしょう?一層、丹後の魅力を味わうことができますよ。

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