関東三大神輿のみこしも見れる茨城県取手市の夏を感じるお祭り3選

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関東三大神輿のみこしも見れる茨城県取手市の夏を感じるお祭り3選

茨城県南部に位置する取手市は、市内に河川が多く流れる水と緑が豊かな地域です。東京からたったの40キロほどしかはなれていないために、都内へ通勤する人も多いエリアですね。そんな取手市で、関東三大神輿と呼ばれる荒みこしをみることができる御祭や、幻想的な灯ろう流しなどを体験することができ類弁とをご紹介します。

目次

関東三大神輿のみこしも見れる茨城県取手市の夏を感じるお祭り3選

1.八坂神社例大祭

茨城県取手市にある八坂神社は、1626年に創建された由緒ある神社です。祭神はスサノオノミコト。取手市指定有形文化財となっている拝殿は、創建時代のものではなく明治時代に再建されたものですが、それでも長い歴史がある神社です。

八坂神社例大祭は、例年8月1日から3日にかけて開催されるお祭り。神楽囃子等がある伝統行事をみることができ、「関東三大御神輿」と呼ばれる大御神輿の渡卸がみどころです。神輿は170年ほど前につくられたもので「荒神輿」とも呼ばれています。勇壮な祭りで、とても迫力がありますよ。

神社のお祭もすばらしいのですが、鳥居や燈籠、神社本殿には素晴らしい彫刻で装飾されていますので、お祭りが始まる前に時間があれば、見学されることをおすすめします。

2.とりで利根川灯ろう流し

死者の魂を弔ってお盆の時期にお供えものと一緒に海にや川へ灯籠を流す「灯篭流し」は、日本の伝統的な行事の一つですよね。取手市を流れる利根川を利用した「とりで利根川灯ろう流し」は、江戸の中期ごろからはじまったといわれています。

とりで利根川灯ろう流しでは、灯ろうを流すほかに、花火や和太鼓のパフォーマンスを観ることもできますよ。夕涼みを兼ねて幻想的な灯ろう流しを見にでかけてみませんか?

3.とりで利根川花火大会

毎年8月の夜空を彩る花火大会があるのが、とりで利根川花火大会。この取手市の花火大会は、大利根橋野開通を記念して始まったものです。花火があがるのは8月14日と15日の両日。お盆時期でもあるので、里帰りしている人も多いのではないでしょうか?

こちらの花火は打ち上げ総数は7000発ほどと、少し小規模な感じもしますが、10万人ほど集まる賑やかな花火大会です。有料の観覧席は1600マスほど用意されるので、高齢者や子供連れでゆっくりと見たいという場合は、早めに予約したほうがいいです。

◎まとめ

夏をたっぷりと楽しむことができる、3つのお祭り/イベントのご紹介でしたが、いかがでしたか?どのおまつりも、様々な催し物があるので、事前にタイムスケジュールなどで、時間を確認しておいたり、道路規制をチェックしておくといいですよ。

特に子供連れの場合は、トイレなどの場所の確認をして花火大会の場所取りをすると、楽です。ぜひ、ご家族でお楽しみください。

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