名称:仙台七夕まつり
住所:宮城県仙台市
公式・関連サイトURL:https://www.sendaitanabata.com/
東北地方で最大の都市としても知られている、宮城県仙台市。仙台市の東部は太平洋に面し、自然豊かで緑が多い街並みは杜の都とも言われています。仙台城址(青葉城址)や瑞鳳殿、定禅寺通など歴史や文化を感じる観光スポットもあり魅力的ですよね。
また仙台といえば、全国的にも有名な仙台七夕まつりがあります。毎年大勢の観光客で賑わうお祭りで、仙台が誇る伝統行事。他にも仙台には魅力的なお祭りが盛りだくさん。仙台市で見たいお祭りをご紹介します。
1.仙台七夕まつり
毎年8月6日から8日まで行われる「仙台七夕まつり」は、旧暦7月7日の行事を本来の季節に合わせるために1ヵ月足して行われています。開催期間中は、仙台市の中心部や商店街などに華やかな笹飾りがたくさん並び、街全体がお祭りムード。
仙台七夕まつりは、仙台藩祖として有名な伊達政宗公が、もともと織物が上手な織姫にあやかり、裁縫技術の上達を願い女性のための文化向上を目的として奨励したことが始まり。古くから伝わった地元のお祭りから、現在では全国規模の観光イベントとなり、毎年約200万人以上の人々が訪れています。
見どころは、手作りされている伝統の七つ飾りに彩られた豪華絢爛な笹飾り。一本の青竹に和紙などで手作りされた大小合わせて約3000本もの笹飾りが、仙台市内の目抜き通りを中心に並びます。七つ飾りにはそれぞれ意味があり、笹飾りの上にある丸いくす玉が今のような形になったのは戦後直後のこと。故人の霊を慰める為のものとして、平和と復興の祈りが込められています。
2.仙台青葉まつり
仙台青葉まつりは、伊達政宗公の生誕を祝うお祭りで政宗公の命日である5月24日に合わせて、5月の第三日曜日とその前日に開催されます。杜の都の初夏を彩り、市民がつくる市民のお祭りとして、多くの人に愛されています。
見どころは、なんといっても時代絵巻巡行。東二番丁通から様々な祈りを込めた豪華絢爛な山鉾が始まり、子供たちが活躍する神輿や山車、伊達時代の戦国武将たちの行列が見られますよ。また青葉神社神輿渡御や仙台すずめ踊りが最後を飾り、壮大な時代絵巻の大パノラマが仙台市内に展開されます。
フィナーレは時代絵巻巡行参加者全員と、定禅寺通に集まった観客が一体となり、政宗公の生誕を一本締めで祝福。ぜひ一緒に参加してみてくださいね。
名称:仙台青葉まつり
住所:宮城県仙台市
公式・関連サイトURL:https://www.aoba-matsuri.com/
3.仙台七夕花火祭
仙台の夏の風物詩として、毎年8月5日に開催される花火大会「仙台七夕花火祭」。仙台七夕まつりの前日に開催されるのですが、仙台七夕まつりとは違う別のお祭りです。
この花火大会の見どころは、なんといってもその打ち上げ数の多さ。都市部の花火大会の打ち上げ数としては破格の約15000発です。花火師は、シドニーオリンピック閉会式の世界五大陸花火・アジア代表を務めた、仙台市唯一の花火会社の芳賀火工。毎年決められたテーマに沿って作られ、特大スターマインや4号花火の連発、音楽とコラボしたイリュージョン花火など見どころ満載です。
仙台駅からも行きやすい仙台西公園周辺で開催されるので、地上からだけでなく、高層ビルやレストラン、ホテルなどからも観覧できる場所があるのもいいですね。翌日から始まる仙台七夕まつりより一足先に、杜の都の夏の夜風に吹かれてみませんか。
名称:仙台七夕花火祭
住所:宮城県仙台市
公式・関連サイトURL:http://www.tanabata-hanabi.jp/
◎まとめ
杜の都仙台市のお祭りをご紹介しました。有名なお祭りが多く、一度は目にしたいものばかりですよ。都心からもアクセスしやすいところなので、ぜひ仙台を観光しながらお祭りも楽しんでくださいね。
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