名称:大運河購物中心(グランド・カナル・ショップス)
住所:大運河購物中3楼之心嘉德勒大街,名都大街和聖路卡大街
マカオ旅行の大きな楽しみの一つといえばショッピングですよね。かつてポルトガルの植民地であったという時代背景から、ヨーロッパの影響を強く受けたマカオ。中国本土や香港とも一味違う雰囲気のものが手に入るのも魅力的です。そんな異国情緒漂うマカオでオススメしたいショッピングスポットをご紹介します。
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歴史的街並みから豪華なモールまで!マカオのショッピングスポット5選
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1.大運河購物中心(グランド・カナル・ショップス)
「大運河購物中心(グランド・カナル・ショップス)」は、コタイ地区のザ・ベネチアン・マカオの中にあります。ヨーロッパ風の建物の間を運河が流れる、イタリア・ベネチアをコンセプトに造られたゴージャスな空間です。ゴンドラに乗ってショッピングモールを周り楽しむのもいいですし、お店を見つけることもできるので、優雅にショッピングを楽しめますよ。約300店舗以上の施設内には、高級なジュエリーから若者向けのリーズナブルなブランドまで幅広く出店しています。広大な施設なので、予め行きたいショップなどチェックしておくことをオススメします。
2.新濠天地(シティ・オブ・ドリームス)
ヴェネチアンリゾートに続き完成されたのは、ここ大型リゾート施設「新濠天地(シティ・オブ・ドリームス)」。コタイ地区にあり、マカオ空港から無料のシャトルバスが運行されています。5つ星ホテル「グランド・ハイアット」には、約400以上のゲーミング・テーブルと1300台のマシーンを設備するカジノもあります。
そしてホテルやカジノの周りにはグッチやディオール、プラダといった高級ブランドが軒を連ねています。「DFS」と書かれた看板は免税店ですので、日本より安く洋服やカバンなどが買えるチャンスですよ。
名称:新濠天地(シティ・オブ・ドリームス)
住所:澳門路氹連貫公路
3.大三巴街
聖ドミニコ教会から聖ポール天主堂に続く通りにある「大三巴街」。道の両端にはたくさんのお土産屋さんやブランド店が建ち並んでいます。昼夜問わず賑わっていますが、午前中は比較的空いているので早めの時間がオススメですよ。セナド広場の近くには、マカオ名物のエッグタルトやアーモンドクッキーが販売されており、街を観光しながら食べ歩くのにピッタリ。
大三巴街には、アンティークショップやカルバン・クラインなどの洋服を買えるお店もあります。雰囲気のある街並みを歩いていると、ヨーロッパを旅行しているような気分になりそうですね。
名称:大三巴街
住所:中国マカオ大三巴
4.官也街(タイパビレッジ)
ノスタルジックな街並みが魅力の「官也街(タイパビレッジ)」。マカオで唯一の高さ制限区域なので周りに高い建物が一切なく、建物の増改築についても歴史的な景観を壊さないため厳しい規制があるという特別な場所なんです。それだけにその風景は昔のマカオそのまま。
アーモンドクッキー、マンゴー、コーヒーとマカオ名物が並ぶお土産屋さんも懐かしい雰囲気。毎週日曜日に開催されている消防局前地のフリーマーケットでは、アンティークのおもちゃや洋服、雑貨などが買えます。週末や日曜日にはたくさんの観光客が賑わう人気の観光スポットですよ。
名称:官也街(タイパビレッジ)
住所:Rua do Cunha
5.新八佰伴百貨(ニューヤオハン)
「新八佰伴百貨(ニューヤオハン)」はマカオフェリーターミナル3階にあるアウトレットセンターです。決して大きなショッピングセンターではありませんが、家庭用品や洋服ブランド、レストランがあるのでフェリー待ちにはピッタリな規模のショッピングスポットといえます。時間つぶしにちょうどよい新八佰伴百貨をぜひ利用してくださいね。
名称:新八佰伴百貨(ニューヤオハン)
住所:澳門港澳碼頭3樓
公式・関連サイトURL:https://www.turbojet.com.hk/tc/routing-sailing-schedule/hong-kong-macau/sailing-schedule-fares.aspx
◎まとめ
ホテルやカジノに併設されたゴージャスなショッピングモールから昔から街として残されてきた歴史の深みを感じさせる商店街まで、マカオにはさまざまなショッピングスポットがあります。どの場所もそれぞれ個性的なので、時間が許すのであれば幾つかのスポットを巡って違いを楽しんでみるのも楽しいですよ。