マリーナ・ベイ周辺で食べるシンガポールならではのスナック5選!

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マリーナ・ベイ周辺で食べるシンガポールならではのスナック5選!

チープなB級グルメから超高級料理までさまざまなグルメを楽しめる「美食の国」シンガポール。そんなシンガポールで最も注目されているマリーナ・ベイ地区は、昔ながらの面影を残しながらも開発が進み、おしゃれなレストランやカフェなどがたくさんオープンしています。

今回は、そんなマリーナ・ベイ周辺で食べられるシンガポールならではのスナックを5つご紹介いたします。
観光にショッピングにと歩き回り、小腹が空いた時にこんなスナックにトライしてみましょう。

目次

マリーナ・ベイ周辺で食べるシンガポールならではのスナック5選!

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1.Tip Top

ラッフルズショッピングセンター内にある「Tip Top」は、シンガポール国内に計11店舗を構えるカレーパフの有名店です。カレーパフとはシンガポールの代表的なスナックで、じゃがいもや玉ねぎをカレー味のスパイスで炒めて生地に包んで揚げたもの。小腹を満たすにはとっておきのスナックなんですよ。

Tip Topに来たらぜひ「ニョニャビーフレンダン」のカレーパフを食べてみてください。ニョニャ料理とシンガポールスナックを同時に味わえる一品で、サクサクの皮に包まれたカレーパフはなんとも美味!病みつきになること間違いなしですよ。

2.Apa Kitchen

マリーナスクエアの「The Gallerie Food Court」というフードコートにある「Apa Kitchen」。ここではシンガポールで定番のスナックである、ロジャックを味わうことができます。

ロジャックとは主に東南アジアで食べられるサラダで、茹で野菜に果物とカリカリの油揚げをトッピングしてピーナッツソースをかけたもの。しかもこの店のオリジナルピーナッツソースは、シンガポール観光局の認定を受けているものなんですよ!これは逃せませんね。
気軽にたっぷり野菜を食べたい方にはロジャックがおすすめです。

3.A-One Claypot House

「A-One Claypot House」は、丸くてかわいいクレイポットに入ったお粥で有名な中華料理レストランです。ちょっと小腹が空いた時に食べるお粥は胃にも優しく、ヘルシー志向の女性には特におすすめ。冷房で冷え切った体もポカポカ温まりますよ。

こちらのA-One Claypot Houseは、お粥を適温で食べるためにこだわったクレイポットと、防腐剤など一切使用していない無添加のお粥が自慢です。ジャンキーな「スナック」ばかりではなく、たまにはヘルシーなもので胃を休ませてあげても良いのかもしれませんね。

4.Toast Box

「Toast Box」はシンガポール国内外に多数の店舗を展開しているコーヒーショップで、1960年代の古き良きシンガポールをコンセプトにしています。ホテル「マリーナ・ベイ・サンズ」のショッピングモール内にあるので、買い物途中の休憩に立ち寄るにはぴったりですね。

ここで食べたいのが、シンガポールの定番スナックであるカヤ・トーストとシンガポール伝統ナンヤンコーヒー。濃厚なピーナッツバターがたっぷりのった「ピーナッツトースト」もおすすめです。
トーストの他にラクサやカレーチキンもあるので、甘いものが苦手な方でも楽しめますよ。

5.The Soup Spoon

「The Soup Spoon」は、マリーナ・ベイ・リンク・モールにあるスープの専門店。子供も食べられるポタージュスープから、スパイスの効いたエスニック系まで幅広く揃っています。野菜がたっぷり入ったベジタブルスープやお肉がゴロゴロ入ったビーフ・グヤーシュなど、その日の気分に合わせて選んでみると良いでしょう。スープにはパンが付くので食べ応えも充分です。

もちろん、スープ以外にサンドイッチやサラダ、ケーキなどの軽食もありますよ。中でもおすすめは、黒ゴマケーキとバナナケーキ。東洋と西洋がマッチしたシンガポールならではの味は、地元民にも観光客にも人気なのだとか。スナックとしても丁度良いサイズですよ!

◎まとめ

おやつ代わりにテイクアウトしても良し、お店でゆっくり食べても良し。
歩き回ることが多いシンガポールで、スナックは欠かせないアイテムなんですね。
どのお店も気軽に入れる上、リーズナブルなのもうれしいところ。
シンガポール自慢のスナックをぜひ味わってみてくださいね。

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