どこに行く?迷った時におすすめしたい府中の観光名所17選

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どこに行く?迷った時におすすめしたい府中の観光名所17選

府中といえば、都内の中でも住宅が多い、ベッドタウンのようなイメージがあるかもしれません。しかし古くは「武蔵野」と呼ばれ、歴史的な文献にも数多く登場するスポットなんです。そんな歴史を感じさせる神社や旧跡、リラックスできる公園など見どころも多数!さあ武蔵野の地「府中」を観光してみましょう。

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どこに行く?迷った時におすすめしたい府中の観光名所17選

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1.府中の森公園

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府中観光で自然いっぱいのマイナスイオンに癒されたいのならこちらがオススメ!旧米軍基地の広大な跡地を利用した、緑あふれる都立公園「府中の森公園」です。万葉集にも詠まれた武蔵野の豊かな森・丘・川を表現したという園内は観光にピッタリ。春には梅や桜の名所として親しまれ、毎年たくさんの花見客でにぎわっています。

武蔵野の森・花の広場・バーベキュー広場など広さと自然を活かした施設に、テニスコート・サッカー場・ジョギングコース・子供用遊具などの運動設備も充実しています。府中でゆったりとリラックスしたり、スポーツで汗を流したいのなら最適な観光スポットですね。

2.大国魂神社

出典: 撮影者:Masa / PIXTA(ピクスタ)

府中市の「大国魂神社(おおくにたまじんじゃ)」は、渋谷区「明治神宮」、千代田区「日枝神社、靖國神社、東京大神宮」と並んで「東京五社」と称される、関東地方を代表する神社のひとつ。招福・縁結びの神様「大國魂大神(おおくにたまのおおかみ)」を祀っており、歴史ある霊験あらたかな神社として多くの参拝者・観光客で賑わってます。緑に囲まれた境内はいるだけでも心が落ち着いて癒されますよ。府中市有数のパワースポットとしても知られ、大鳥居近くにある大けやきの木、本殿裏にある樹齢1000年といわれる大イチョウの木はピースなエネルギーに満ち溢れてると評判です。府中観光に来たなら、ぜひ武蔵国の総社「大国魂神社」を観光してパワーチャージしてくださいね!

3.府中駅前天然温泉「縄文の湯」

京王線府中駅前で入れる天然温泉「縄文の湯」。泉質は滑らかで殺菌作用のあるナトリウム・塩化物泉です。浴室は広々としていて、なんと天気が良ければ富士山を見ることができるという嬉しいオマケ付き。富士山を眺めながら府中駅前で天然温泉に入れるという、観光客にもあまり知られていない穴場なんです!

利用客は大人が中心の落ち着いた雰囲気の店内で、心静かに湯を楽しむには最適な観光スポット。お食事処にマッサージ・エステ、仮眠・休憩所もあるので、湯上り後のゆったりリラックスタイムを過ごすことができますね。大国魂神社にもほど近く、お参りとセットにした府中観光コースがオススメですよ。

4.:「すもも祭り」大国魂神社

府中で楽しめるユニークなお祭り!「すもも祭り」は府中市・大國魂神社(おおくにたまじんじゃ)で毎年7月20日に行われます。起源は古く平安時代、源頼義・義家親子が奥州(現在の東北地方の一部)平定を祈願。その後無事成就したことから、戦に勝ったお礼参りとしてすももを供えた、というのがことのはじまりだそうです。

毎年すもも市が境内にたち、開運・厄除けのユーモラスなカラスが描かれた「からす団扇・扇子」が配布されるという、他で見ることのできない珍しいお祭りは必見。色々な出店もあって観光にピッタリの賑やかなお祭りですよ。府中観光ではぜひタイミングを合わせて「すもも祭り」を観光してみてくださいね!

5.府中市美術館

出典: 撮影者:Ryo / PIXTA(ピクスタ)

府中の森公園内にある「府中市美術館」は「生活と美術」がテーマ。生活の中に生きる美術、美と結びついた暮らしなどを感じさせる展示を行っている、アートファンなら外せない観光スポットです。

コレクションは「江戸の後期」「府中・多摩関連」「若手作家による現代美術」の3つを軸にバラエティ豊かな作品を鑑賞することが可能。同時に府中にゆかりの深い洋画家・牛島憲之の作品群を集めた記念館も内部に常設されています。

緑深い都立公園内なので、森林浴ついでに立ち寄れますね。併設のカフェ「ロンタン」も公園の木々が見えるオープンカフェ風な造りなので、観光の合間ほっと一息リラックスしに行くのもアリです。府中の魅力あふれるアートスポットをぜひ観光してみてください!

6.都立浅間山公園

出典: 撮影者:PTR-3 / PIXTA(ピクスタ)

府中の小高い丘の頂にある「都立浅間山公園」は府中の貴重な自然景観に触れることができる緑豊かな観光スポット。麓からの高低差はおよそ30mほどあり眺望もバツグンで観光にピッタリ。多摩丘陵を見渡すダイナミックなパノラマは壮観ですよ。

古くは農家が農作業で使うための林だったのですが、現在は大切に保護されています。自然のままの雑木林には貴重な野鳥・野草なども多くみられ、なかでも浅間山だけに自生する「ムサシノキスゲ」は絶滅危惧種に指定されています。5月中旬が見ごろでキスゲフェスティバルも開催されますよ。

府中を観光するのなら、数少ない山の上からの眺めを楽しんでみてはいかがでしょうか。

7.サントリー武蔵野ビール工場

府中市「サントリー武蔵野ビール工場」は実際にビールを造っている現場を見学でき、試飲や購入もできるというビール好きにはたまらない観光スポットです。府中で唯一の観光客に大人気な見学コースは事前予約必須。原料から製品として出荷されるまでの工程から美味しいビールの注ぎ方と試飲、おつまみ選びのコツなど体験できます。

ちなみに試飲できるビールはつくりたての「プレミアム・モルツ」です!ビールのことがますます好きになってしまいそうですよね。

JR南武線・京王線「分倍河原」駅から無料送迎シャトルが出ているのも嬉しいです。府中観光で美味しいビールを楽しみたいなら「サントリー武蔵野ビール工場」をぜひ訪れてみてくださいね。

8.東京競馬場

出典: 撮影者:WaxingMoon1308 / PIXTA(ピクスタ)

「東京競馬場」は別名「府中競馬場」とも呼ばれ、様々なアミューズメント設備も充実の観光にピッタリな府中を代表するスポットのひとつです。広々とした芝コースはJRAの4か所の主要競馬場(東京・中山・京都・阪神)の中で最大。眺めているだけでも気分爽快です。ピクニックエリアもあり、芝生の上でのんびりとレースを楽しむこともできますよ。

ほかにも種類豊富な飲食店、複数ある子供向けプレイグラウンド、競馬の歴史を知れる博物館など、観光目的でもじゅうぶん楽しめるんです。明るく奇麗で清潔な施設内も魅力で、女性や子供連れの家族でも安心して楽しめますね。府中観光するなら進化型競馬場「東京競馬場」にぜひ遊びに来てください!

9.府中へら鮒センター

府中の閑静な住宅街のなかに砂漠のオアシスのごとく忽然と現れる釣り天国「府中へら鮒センター」は、道具一式の貸し出しもありビギナーから釣りファンの方まで楽しめる観光にピッタリな釣り堀です。センターで釣ることのできる魚は、コイとヘラブナの2種類。

コイについては釣竿の貸出もありなので、竿を忘れたり持っていない初心者ならこちらをどうぞ。ヘラブナは釣り竿持参の方なら釣ることができるので、より本格的な手ごたえを楽しめます。初めてでも係りの人に言えばやさしく教えてくれるので安心ですよ。府中の住宅街のど真ん中でやるアウトドアレジャーなんてユニークですよね。

場所柄か地元の人が多く観光客の姿は少なめですが、そんなローカルな穴場を体験するのも観光の醍醐味のひとつですよ!

10.「梅まつり」郷土の森

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府中市「郷土の森」には約60種、1100本の早咲きから遅咲きまでバラエティ豊かな梅が植えられています。見ごろとなる2月初めから3月初頭まで「梅まつり」が開催され、美しく咲き乱れる梅を楽しむことができ観光にピッタリですよ。

府中各地の歴史的建造物を移築復元していることでも知られている「郷土の森」だけあり、梅の花とのコレボレーションは必見の美しさ。毎年たくさんの観光客で賑わいをみせています。期間中は和楽器の演奏会や茶会など梅の花を愛でながら楽しめるイベントも開催されているので要チェック。

早春の府中観光なら、外すことのできない名観光イベント「梅まつり」をお忘れなく。

11.寿中央公園

出典: 撮影者:ICIPhoto / PIXTA(ピクスタ)

府中市民球場のすぐ近く、静かな住宅街にある「寿中央公園」は、現存する世界最古の花「大賀ハス」の咲く「ひょうたん池」があることで知られています。ハス研究の権威、大賀博士によって2000年前・弥生時代の遺跡から発掘された古代ハス「大賀ハス」は、世界を驚かせました。その博士の功績を讃え博士の自宅があった府中の「寿中央公園」にハスの咲く池を作ったということです。

夏の朝8時ごろまでの時間、美しく咲き誇るハスの姿を見ることができますよ。園内にはくつろげるベンチや子供用の遊具なども充実しているので観光にもピッタリ。観光客が頻繁に訪れる場所ではないので、ゆっくりと静かに過ごすことのできる穴場観光スポットです。府中で太古の世界に思いを馳せてみてはいかがでしょうか。

12.府中の森芸術劇場

出典: goo.gl

府中の森芸術劇場は「音響家が選ぶ優良ホール100選」に選出されている府中を代表するホールです。

大きな多目的ホール「どりーむホール」、中規模の室内楽向き「ウィーンホール」、日本古典芸能向き「ふるさとホール」といったそれぞれ異なる特徴を持つ3つのホールがあり、クラシック、ロック、ポップス、ジャズや民族音楽など連日様々な演奏が行われ多くの音楽ファン・観光客が訪れています。

緑豊かな「都立府中の森公園」のすぐ隣になるので、公園を観光・散策してから芸術鑑賞もいいですね。府中観光するのなら「府中の森芸術劇場」を訪れて、バツグンの音響で音楽を楽しんでみてはいかがでしょうか。

13.府中市生涯学習センター温水プール

府中市生涯学習センター温水プールは屋内プールですが、上部がガラス張りになっているので日当たり良好で観光の合間に体を動かすのにぴったりなスポットです。温水なので、もちろんオールシーズン入ることができますよ。

清潔に保たれた全6コースのプールで心も体もリフレッシュ。別に幼児用のプールも完備しています。同じ府中市生涯学習センター内には図書館・食事処などもあり、スイミング前後もゆっくりすることができる観光スポットですよ。府中観光に来たのなら日当たりの良いプールで水泳するのも楽しいですね。

14.馬場大門ケヤキ並木

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歴史は古く、1062年に源頼義・義家父子が戦に勝ったお礼として苗木1000本を送ったことがはじまりとされる「馬場大門ケヤキ並木」。同じく府中の観光名所、大國魂神社へ続く参道となっています。よく手入れされたケヤキ並木には江戸時代に植林されたものも残っているそうですよ。ケヤキ並木としては唯一の国が指定する天然記念物に制定されている貴重な並木道で、のんびり散策するのにぴったりな府中の観光スポットです。季節ごとに移り替わる美しいケヤキの姿を観賞するのはいいものですよ。並木沿いの店舗をウインドウショッピングしながら観光するのも楽しいです。府中の歴史的な並木道をぜひ訪れてみてください。

15.ふるさと府中歴史館

大國魂神社の境内にある「ふるさと府中歴史館」は、貴重な資料や最新のCGなどによって府中の歴史を楽しみながら知ることができる観光スポットです。外見は1967年に建てられたまま内側はリニューアルされているので、知らないとその渋めの外観に似合わないモダンな内部設備にビックリするかもしれません。昔の府中の姿を大画面で疑似体験できる「国府百景バーチャルツーリング」や武蔵野に関する詩を解説してくれる「デジタル郷土かるた」、実際に触れて音を鳴らすことができる古代の鈴と瓦など、観光にピッタリ。しかもこれが入場無料というのだから驚きです。観光ルートにぜひ加えてほしい場所のひとつです。

16.是政橋

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2011年に改修された「是政橋(これまさばし)」は、全長約400メートルで府中市と稲城市を結んでいます。多摩川に架かる橋の中でもひときわ美しさを放っている観光にピッタリな場所ですよ。真っ白な橋が青空によく映えるので、見ているだけでも気持ちがいいですね。橋の上からのどかな河川敷の風景を眺めたり、ジョギング・サイクリングなどにも最適。きれいな夕焼けが見えるところでもあり、天気が良ければ富士山も見ることができる、府中の知られざる絶景観光スポットといえます。まだまだ知られていない穴場なので今のうちにぜひ観光してみてくださいね。

17.多摩川競艇場

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府中の激シブな観光スポット「多摩川競艇場」。近頃のアミューズメントパーク化された公共ギャンブル場とは違い、昔ながらの雰囲気を色濃く残しています。とはいうもののエスカレーターもあり、分煙もしっかりとなされているのでご安心ください。晴れていれば富士山も見えるスタンドから眺めるレースは爽快!そのほか食事の美味しいことでも知られていて、ご飯に牛モツを載せて出汁をかけて食べる「牛炊」は、わざわざ食べに訪れるファンがいるほど。安ウマB級グルメ好きも要チェックな観光スポットです。府中の古き良き昭和な風景を楽しみながら、美味しいつまみで一杯やるのもいい観光の楽しみ方ですね。

◎まとめ

府中にもさまざまな観光スポットが点在していることがわかってもらえたでしょうか?緑の豊かさと、昔ながらな味わい深い雰囲気が魅力の府中にぜひ出掛けてみてくださいね。

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