街歩きにぴったり!香港・ランタオ島のオススメ屋台を紹介!

画像出典:fotoVoyager

街歩きにぴったり!香港・ランタオ島のオススメ屋台を紹介!

香港は200以上の島で構成されている都市です。その香港の離島区にあるランタオ島は香港最大の島。香港島の二倍ほどの大きさを誇ります。自然が魅力的な島ですが、この島には国際空港やディズニーランド、アジアンエキスポなどもあります。そんなランタオ島で観光するのはもちろんのこと、グルメも満喫したい方も多いでしょう。そこで今回は、ランタオ島の屋台事情についてまとめました。オススメの屋台を紹介するので、ぜひ参考にしてみてくださいね!

目次

街歩きにぴったり!香港・ランタオ島のオススメ屋台を紹介!

1.梅窩熟食市場

最初に紹介するのはランタオ島の海の入り口、梅窩の屋台です。ランタオ島南部にある梅窩に行くには、中環からのフェリーが最も便利。フェリー乗り場からシルバーマインビーチに向かって海岸沿いを歩いていくと見えてくるのが、梅窩熟食市場です。

梅窩熟食市場はシンガポールのホーカーの様なフードコート。海鮮料理から雲呑麺、各種点心などを販売するお店が揃っています。その中でもオススメは「順發海鮮茶樓」の点心。蒸篭からあつあつの湯気がでているのを見ると、ついつい手が伸びてしまうでしょう。ここの腸粉は絶品ですよ。

梅窩熟食市場はゆっくりできるところなので、時間を気にせずにのんびりと海を眺めながら、美味しい屋台料理を味わうことができます。

2.永安街・大澳街市街

ランタオ島の西部にある大澳は昔からの漁村で、棚屋という水上家屋やドルフィンウォッチングでも有名です。梅窩からはバスで40分ほど。東涌からもバスが出ています。到着したバス停留場からすぐのところにあるのが永安街です。

永安街には大澳の名産が屋台で売られています。広東料理には必須の食材の蝦醤や咸魚(ハムユイ)や海産物の干物、豆腐花や駄菓子など、まさにB級グルメの宝庫です。食べ歩きもできる魚蛋(魚肉のつみれ)なども串に刺して売っていますよ。

永安街からつり橋を渡った先が大澳街市街。大澳のメインストリートです。この辺りも乾物を扱うお店や観光客向けのお土産店が多いですが、午後になると屋台が登場します。七輪で焼いたスルメなどの干物や、網焼きの牡蠣・蝦蛄などを食べることができます。近くで上がった海産物なので新鮮ですよ。

大澳はそこまで大きい街ではないため、数時間ほどで観光することができます。その間に屋台での食べ歩きを楽しみ、大澳ならではのお土産も買っておきましょう!

3.香港街市

香港国際空港最寄りの街、東涌。この街には、「九龍城」があった頃の香港をモチーフとしたテーマパーク型の香港街市があります。お洒落で綺麗な街市ですが、周辺のスーパーよりも圧倒的に安いのが特徴です。

その香港街市の外側には、テイクアウト可能な常設屋台が並んでいて、フードコートの様になっています。そこにはアジア各地の麺類やご飯もの、ドリンク類や豆腐花といったスイーツ類も多く扱っています。空港の目と鼻の先にある街で、地元の人の日常生活を感じてみるのも良い経験になりそうですね。

◎まとめ

ランタオ島の屋台事情はいかがでしたか?今回は3つの街に注目して紹介しました。香港の屋台は食べ物だけではなく、雑貨や衣類などいろいろな屋台があります。屋台を楽しむのもアジア圏を旅行するときの楽しみですよね。大自然と発展し続ける街の両方が垣間見れるランタオ島。ぜひ屋台も訪ねてみてください。

国内のエリア一覧

海外のエリア一覧

カテゴリー一覧

香港でおすすめの記事

香港のアクセスランキング