いつでも食べたい!マカオのタイパ・コロアネ地区で人気の鍋料理3選

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いつでも食べたい!マカオのタイパ・コロアネ地区で人気の鍋料理3選

日本では冬場によく食べる鍋料理ですが、アジア圏では年中食べられています。真夏でも辛い鍋料理で暑さを吹き飛ばしたり、美容によいスープもあるので人気ですよ。人数が集まればリーズナブルに食べられ、ワイワイ楽しむには最適です。

今回はマカオのタイパ地区・コロアネ地区で人気の鍋料理の店をご紹介します。日本とは異なるマカオ特有の鍋料理を是非、堪能してくださいね。

目次

いつでも食べたい!マカオのタイパ・コロアネ地区で人気の鍋料理3選

1.名門海鮮火鍋飯店

1990年代に大ブームとなった重慶火鍋。唐辛子と華椒を利かした真っ赤なスープに肉と野菜を煮込むこの鍋は、中国以外にも、香港やマカオ、台湾や日本などアジア全域に広まっています。辛くない白湯ベースのスープと二種類になった鴛鴦鍋をイメージする方が多いのではないでしょうか。この名門海鮮火鍋飯店では、その火鍋を食べられます。

まず基本となるスープを選んだ後、各種肉類や魚介、野菜を入れ、火鍋用のつけダレでいただきます。中華圏の方には冷凍肉を好む人が多いのですが、ここでは冷凍肉以外にも「手切」という生肉を職人が薄く切った肉も出されますよ。また、マカオ近海で獲れた魚の刺し身や新鮮な海松貝などもしゃぶしゃぶのようにして食べられます。ぜひ試してみてくださいね。


2.世紀維景灣海鮮火鍋城

世紀維景灣海鮮火鍋城はマカオのタイパ地区にある、名前の通り海鮮と火鍋をメインとしたレストラン。メニューがとても豊富で、一通りの広東料理がたべられるのが魅力です。点心もあるので、お腹の空き具合に合わせて選べますよ。

ここの火鍋は、数多くのスープからひとつ選び、そこに好きな肉や海鮮を入れます。その後旨味がたっぷり出たスープに野菜を入れるので、栄養バランスも満点。またスープは、四川風の麻辣なものから漢方を多用したもの、タイ風のココナッツベースのものなどあります。牛肉や海老、タコなどを使ったミンチボールも豊富で人気ですよ。また人数に合わせたお得なセットメニューもあるのでグループで行く時にもおすすめ。

季節のメニューが多く、新年の特別メニューや母の日のセットメニュー、時期ごとのメニューも満載。何度行っても異なる料理を食べられるのは嬉しいですね。お店も綺麗なのでサ使いやすいレストランですよ。

3.Miramar

ポルトガルの租借地だったマカオは、中華料理だけではありません。ポルトガルの料理も充実しており、レストランがたくさんあります。ポルトガル南方のアルガルヴェ地方の伝統的な鍋料理である「カタプラーナ」もその一つ。

カタプラーナは銅製の深い鍋で、蓋をすると円球状になり密封状態になります。加熱すると中の具材は蒸し煮になり、これを活かして魚介や野菜からの水分だけで濃厚なスープができます。

コロアネ島に位置するポルトガル料理の名店、Miramarでもトマトベースの魚介を煮込んだカタプラーナが食べられますよ。ムール貝や海老、浅蜊などがたくさん入った伝統の鍋は、魚介の旨味が凝縮されています。マカオ風ポルトガル料理の名店で絶品鍋料理は、いかがでしょうか。他にも伝統的なポルトガル料理と手頃な値段の葡萄酒が数多く揃っているので、ぜひ試してみてくださいね。

◎まとめ

マカオのタイパ地区・コロアネ地区の鍋料理のお店をご紹介しました。マカオという土地柄、中華系の鍋やポルトガル系の鍋も楽しめるのがこのエリアの魅力。また、海鮮をとてもよく使用するのがこの地域の特徴です。お気に入りの魚介を使った鍋料理をマカオ旅行で、ぜひ味わってみてくださいね。

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