名称:ショアライン・アクアティック・パーク
住所:200 B Aquarium Way, Long Beach, CA 90802
公式・関連サイトURL:
ロングビーチやトーランスを中心としたサウスベイエリアは、太平洋に面した湾岸部から内陸部までに至るロサンゼルスの一角。景色も都会的でありながらも落ち着いているため、派手な観光エリアの雑踏から逃れる目的で訪れるのも悪くありません。そして、そこに心休まる公園があればそれに越したことがないですよね。
今回はサウスベイ方面にあるホッと一息つける公園をおすすめします。意外な憩いの場が見つかるかもしれませんよ!
目次
旅の途中でホッと息がつける、ロサンゼルス・サウスベイ方面の公園を紹介
1.ショアライン・アクアティック・パーク(ロングビーチ)
ロングビーチは、ロサンゼルスのダウンタウンから南へ約32km離れたサウスベイを代表する港町。西カリフォルニア地区最大のロングビーチ太平洋水族館などの観光スポットがあります。そこに隣接するのが広大な公園がショアライン・アクアティック・パーク。湾沿いのためヤシの木と芝生が広がるシンプルな公園ですが、ロサンゼルスの青空にマッチした綺麗な場所です。
地元の人の憩いの場所として親しまれる公園で、港に停泊する船やヨットを眺めることができます。ヨット・ハーバーを見渡せる場所は見事な砂浜になっていて南国感満載。クルーズや漁船などバラエティ豊富な船を鑑賞できるので、それだけで楽しめてしまいますよ。公園内には灯台もあります。水族館を楽しんだ後、ショアライン・アクアティック・パークでゆっくりしてみてはどうですか?
2.アバロン・コーブ・ショアライン・パーク(パロス・バーデス)
ロサンゼルス南部のパロス・バーデス半島は小高い丘にある世界有数の高級住宅地です。海岸線沿いを通るパロス・バーデスの道をドライブすれば、アメリカ西海岸の西風を感じながら、映画でも見るような自然を満喫することができます。海岸線はほぼ崖ですが、ビーチにアクセスできる公園も点在していて、のんびり観光するには穴場のエリアです。
なかでもアバロン湾を望めるアバロン・コーブ・ショアライン・パークは比較的大きな公園。地元民の散歩道にもなっていて、ハイキングコースなどの自然道もあります。公園内の駐車料金は5ドルかかりますが、公園から見渡す水平線や景色は絶景です。
名称:アバロン・コーブ・ショアライン・パーク
住所:5970 Palos Verdes Dr S, Rancho Palos Verdes, CA 90275
公式・関連サイトURL:http://pvplc.org/_lands/abalone_cove.asp
3.チャールズ・H・ウィルソン・パーク(トーランス)
サウスベイの内陸エリア、トーランスにある広大な公園です。大規模なピクニックエリアとスポーツ施設を完備。野球場、体育館、スケートリンク、ローラーホッケーリンクなどスポーツ好きな子供たちには夢のような空間です。野球場だけでも4面、休日は野球に勤しむ子供たちの姿を眺めることができます。アメリカ独立記念日には花火大会も開催、普通の散歩専用道だけでも全長約1.5キロ。もうここまでの情報量だけでも満載ですよね。
駐車場では週数回、ファーマーズマーケットを開催。新鮮な野菜や果物を求めて地元住民が訪れます。オーガニック系やフルーツジュースなども充実。メキシカンやインドカレー、タイ料理、ペルー料理などバラエティ豊かな食事も楽しめます。
名称:チャールズ・H・ウィルソン・パーク
住所:2200 Crenshaw Blvd, Torrance, CA 90501
公式・関連サイトURL:http://www.torranceca.gov/29398.htm
4.ロケットシップ・パーク(トーランス)
トーランスの小高い丘にある見晴らしの良い公園です。トーランスで暮らす地元の人から親しまれています。宇宙基地のようでレトロな外観の遊具、滑り台などが設置されていて、子供と来ても楽しめます。
何よりも眺望が素晴らしい公園で、海を含めた街並みを一望できます。もちろん夜景も大変ロマンチックです。この眺望を拝むために毛布やランチ、ディナーを持参してくる人もいるそうです。人で混み合うこともないので、気分転換したいとき、リラックスしたいときには非常におすすめです。
名称:ロケットシップ・パーク
住所:5101 Cll De Ricardo, Torrance, CA 90505
公式・関連サイトURL:
◎まとめ
サウスベイエリアの素敵な公園を紹介しました。今回はロングビーチ~トーランスを中心に紹介しましたが、他にもたくさんの素敵な公園が点在しているので、旅の途中で見つけたらしばしば立ち寄って見てください。観光に疲れたとき、お店の中ではなく外でゆったりと休みたいとき、紹介した公園が近くにあるようなら、一息つきに立ち寄ってみてください。