名称：モロカイ総合病院
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楽しい海外旅行で万が一体調を崩してしまったり、ケガをしてしまった場合、あなたならどうしますか？言語の壁や、どのくらいお金がかかるかわからないといった不安があるので、病院へ行くのはなかなかハードルが高いですよね。実際常に海外旅行先の中でもトップクラスの人気を誇るオアフ島には、日本語の通じる病院は数多く存在しますが、離島に足を運べば日本語が通じる病院が存在していないことがほとんどとなっています。そこで今回は、そんなハワイのモロカイ島における病院についてご説明いたしますので、是非参考にしてくださいね。
目次
ハワイのモロカイ島での病院について
1. モロカイ総合病院
ハワイのモロカイ島には、オアフ島のホノルルやワイキキのように様々なジャンルの病院が揃っているわけでもなく、さらに日本語が通じる病院も存在していないのが現状です。しかしながらモロカイ島では、この病院でほとんどの症状に対応してくれるという総合病院がありますので安心してくださいね。それが「モロカイ総合病院（モロカイジェネラルホスピタル）」です。
モロカイ島のメインタウンであるカウナカカイ市内にあるこの「モロカイ総合病院」の魅力として、24時間緊急、外来受付可能であることが挙げられます。万が一早朝や深夜などに体調不良やケガなどが発生しても、この病院で対応してくれますので頼もしいですよね。さらにはこの病院はハワイのオアフ島ホノルルにある「クイーンズメディカルホスピタル（Queen's Medical Hospital）」と提携していることも特徴の一つですよ。
「モロカイ総合病院」で対応できないような場合は、すぐにこの提携している「クイーンズメディカルホスピタル」に移送手配もしてくれます。是非モロカイ島に観光に訪れる際は、24時間受付可能でほとんどの症状にも対応できる「モロカイ総合病院」の場所やアクセス方法などをチェックしておきましょう。
2.その他の医療機関
モロカイ島内の医療機関として最大規模を誇るのが、先ほどご紹介した「モロカイ総合病院」ですが、それ以外にも医療機関は存在していますよ。メインタウンのカウナカカイ市内にはいわゆる地域診療メインの病院である「モロカイファミリーヘルスセンター（MOLOKA'I FAMILY HEALTH CENTER）」があります。ただし日本語が通じる病院ではありませんので、事前に自分の症状などを説明できるよう準備をしておきましょう。
また病院ではありませんが、体調不良時に薬などを購入したい場合は、同じくカウナカカイ市内にあるモロカイ島唯一の処方箋薬局、「モロカイドラッグ（MOLOKA'I DRUGS）」も利用してみてはいかがでしょうか？ 軽度の症状である場合は、病院に行くよりも手続きの手間や時間をかけることなく解決できるかもしれませんよ。
3.海外旅行保険について
海外旅行時の注意事項としては基本中の基本ですが、海外旅行保険には加入するようにしましょう。健康保険が適用され自己負担額が少額で済む日本とは違い、海外では海外保険に加入していなかったら全額自己負担となってしまいます。さらに海外では日本と気候や文化、食生活がまるで異なっていますし、日本ではなかなかできないようなアクティビティに参加したりしますので、案外すぐに体調がおかしくなってしまったりケガをしてしまう危険性が高くなっています。
そんな緊急事態のサポートとして、病院で受診しても自己負担額が軽減される海外旅行保険がありますので、是非海外旅行前に加入しておきましょう。なお近年ではクレジットカードに付帯する海外旅行保険も充実していますので、自分が所有しているクレジットカードにそのような機能があるかどうかの確認や、ある場合は補償内容や支払い方法、緊急時の連絡先などを把握しておくことも重要ですよ！
◎まとめ
いかがでしたでしょうか？多くの観光客が滞在しているオアフ島のホノルル周辺と違い、モロカイ島には日本語が通じる病院や様々なジャンルの病院が揃っているわけではありません。しかしながら24時間受付可能な総合病院や、薬局などの医療機関は充実していますので、安心してください。是非モロカイ島に観光に訪れる際は、今回ご紹介した記事を参考にして事前に医療機関の場所やアクセス方法などをチェックしておいてくださいね。
