名称:Catalina Island
住所:Catalina Island Avalon, CA 90704
公式・関連サイトURL:http://www.visitcalifornia.com/node/34286
ロサンゼルス近郊のサウスベイ周辺には、ぜひ観光してもらいたいエリアがたくさんあります。マンハッタンビーチやトーランス、ロングビーチが特に有名ですが、今回紹介するのはその周辺のサウスベイでもまあまあ穴場的なエリア。ロサンゼルスのウォーターフロントが誇るコアな見どころばかりなので、人とは違う旅が希望なら参考にしてみてください。
目次
サウスベイ/ロングビーチ周辺にある、穴場観光エリアに行ってみよう!
1.ロングビーチの南に浮かぶサウスベイの離島「カタリナ島」
カタリナ島はサウスベイエリア、ロングビーチの沖合40㎞のところに浮かぶ小島。ロングビーチ、マリナデルレイ、サンペドロ、ニューポートビーチなどから船で1時間半ほどで行けます。カタリナ島は古くからリゾート地として知られていて、ハリウッドスターたちが避暑に訪れる場所。美しいビーチが広がり、シュノーケリングやダイビング、シーカヤックなどのマリンスポーツを楽しめますよ。
ロサンゼルスから日帰りも可能ですが、隠れ家的なホテルや洒落たレストランもあって、時間があれば宿泊もしてみたい観光島。ロマンチックな時間を過ごせます。カタリナ島周辺はイルカが生息していて、ボートで行き来中に見ることが可能です。運がよければ、クジラやペリカンなども見られますよ!島内にはウォーキングツアーもあるので、ぜひ参加してみてください!
2 .サウスベイが誇るロサンゼルスのウォーターフロント「サンペドロ」
ロングビーチの西、車で約15分のところにあるのがサン・ペドロエリア。ローリングヒルズの麓に広がる観光・ショッピングエリアです。もともとは漁業が盛んだった港町でしたが、今はロングビーチの喧騒から逃れて落ち着いた観光が楽しめます。
観光としては戦艦の中を観光できる「戦艦LOWA」やCRAFTEDと呼ばれる手芸品市、海事文化が学べるMARITIME MUSEUM等々、面白い観光スポットが周辺にあって、意外と知られていない穴場観光スポットという感じです。街を歩けば楽しくのんびりと暮らす住民の暮らしぶりも垣間見え、ロサンゼルス/ロングビーチの華やかさとは対照的な空気感に浸ることができますよ。
個人的にはウォーターフロントを走るウォーターフロントレッドカーラインに乗るのがオススメ。今は閉鎖中で復活の時を待っている状態ですが、Red Car Ports O'Call Station周辺の料理店でシーフードを満喫してから半島の南、海洋水族館の周辺までをブラブラ歩いたらとても気持ちがいいはずです。
名称:San Pedro
住所:ロングビーチの西側にある街区
公式・関連サイトURL:https://www.fs.usda.gov/angeles
3.ロングビーチに近いオレンジカウンティのサーフスポット「シールビーチ」
シールビーチはサウスベイのロングビーチの南東にあるビーチで、サーファーによく知られた場所。正確にはオレンジカウンティに属しています。観光スポットから離れているため、観光客が少なくのどかな雰囲気が漂うビーチです。
ビーチ周辺にはサーフボードの有名店や初心者向けのサーフィンスクールなどもあり、夏には朝早くからサーフィンを楽しむ人で賑わいます。ビーチにある木製の桟橋では釣りを楽しんだり、夕日を楽しんだりできますよ。また、ビーチ周辺には可愛い雑貨店やカフェが並び、ぶらぶら散策するのもおすすめ。週末には路上で音楽を演奏している人もいて、西海岸らしい陽気な光景を楽しむことができます。サウスベイまで来たらぜひ訪れてみてください。
名称:Seal Beach
住所:Main St & Ocean Ave, Seal Beach, CA 90740
公式・関連サイトURL:http://www.sealbeachca.gov/
◎まとめ
サウスベイのロングビーチは、1歩エリアから足を延ばせば一味違った光景が楽しめる町です。ロングビーチ以外にもたくさんのビーチがあり、マリンスポーツを楽しむ人で賑わいます。今回紹介した地区はアクセス手段がどうしても船や車中心になるので、少しハードルが高いかもしれませんが、アメリカ西海岸ならではのウォーターフロントを満喫できます。
カタリナ島はロングビーチからわずか1時間強で行けるリゾート地で、美しいビーチでゆったりと過ごすことができます。時間に余裕があれば足を延ばして、経済的に余裕があればリゾートホテルに泊まってみてください。サウスベイ周辺の魅力をアクティブに楽しめますよ。