香港の銅鑼灣・灣仔でアクセサリーを買おう！おススメ4選！

香港でのお楽しみと言えばショッピング！香港ショッピングの中心地である、銅鑼灣や灣仔にはファッションビルが立ち並び、いくら時間があっても足りないくらい。ブランド物もいいけど、せっかく香港に来たからには香港らしい何かを買いたいと思いますよね。では香港人のデザイナーが手がけたアクセサリー類はいかがですか？オシャレに敏感な香港人による、ちょっと珍しいデザインのアクセサリーを扱うお店をセレクトしてみましたので、参考にして下さいね。

1.Sogna Silver

猫好きな方集まれ！香港人のジョセフ氏とホン氏はもともと工業デザイナーで、おもちゃや電化製品のデザインを手がけていましたが、猫好きな二人が趣味で作っていた猫の小物が評判になり、それならと本格的に始めたのが猫モチーフのアクセサリーデザインでした。ジョセフ氏がコンピューターを駆使してデザインするのに対して、ホン氏は実際に作りながらデザインを考える、そんな二人の違った個性の組み合わせが人気なのかもしれません。

一時期ショップをオープンしていましたが現在は色々なショップへ卸すという形をとっているので、あちこちの店で見かけるかも？売れ筋は猫モチーフの指輪。指にはめると猫が見上げているようなデザインで、猫が笑っているバージョンも人気。猫の肉球モチーフのネックレスやブレスレット、バラエティー豊かな可愛いチャーム、ジョセフ氏の飼うペルシャ猫の美しい姿をデザインしたエレガントシリーズなど、猫好きにはたまらないアクセサリーがいっぱいです。

2. TIMBEE LO SHOP

有名歌手や女優のスタイリスト経験を持つ香港生まれのデザイナー、ティムビー・ロー氏は、2005年に自身のブランドを立ち上げ、2007年にはコーズウェイベイにショップをオープンさせました。個性的なデザインのアクセサリーが人気で、そのすべてが販売数限定か一点ものという希少価値が高い物ばかり。人気があるのは猫のブレスレットで、猫を中心にじゃらじゃらと金の鍵、花、クリスタルなどたくさんの飾りがついているもの。ビンテージ風のつけ襟や、猫のピアス、森の中の動物モチーフや目玉モチーフのリングなど、まるでアート作品を見ているかのよう。TIMBEE LOのアクセを持っていると、話題になる事間違いなし。新作などはサイトから確認してみて下さいね。

3.One’s…

One’s…のオーナーLeanne Ho氏はたまたま仕事で訪れた台湾で押し花を使ってアートワーク活動をするアーティストに出会い、インスピレーションを受けて独学でその知識を身に着けてオープンさせたアクセサリー、雑貨店です。「One’s…」の店名は、「One love, One blood, One life, You got to do what you should」というU2の曲の歌詞からとった名前なんだそう。

お花が大好きなゆえに、枯れてしまうのが嫌で花束を貰うのが好きではなかったというオーナー。彼女が作る押し花アートは、ネックレス、ブレスレットのチャームとして、指輪や携帯カバーなど形を変えていつまでもその可憐な姿を楽しむ事が出来ます。使用する花びらや葉っぱは香港だけではなく、台湾や日本からも取り寄せています。全て自然の物なので、大きさや模様は同じものはなく、一点物、つまり世界に一つだけの品。花にひたむきな情熱を傾ける彼女の作品は、見ていてほっこりする物ばかりです。

4.湾仔街マーケット（灣仔街市）

最後にご紹介するのは、お店ではなく、ストリートマーケットです。MTR湾仔（ワンチャイ）駅に近い、2階建てトラムが走る通り、荘士敦道（ジョンストン・ロード）このすぐ山側の路地一帯が、湾仔街市（ワンチャイ・マーケット）です。ここは女性用のチープなアクセサリー類が多いので知られています。ヘアバンドやバレッタ、カチューシャにピン類などは安くて可愛いのでまとめ買いしちゃいましょう。バラまきのお土産にもぴったり。中華チックなデザインのカード類やカレンダーを売る一角があったり、洋服や鞄類などの屋台もあり、見ているだけで楽しくなりますよ。

人が通れる幅いっぱいまで飛び出した屋台が並ぶ路地、その向こう側を走る二階建てトラム、ちょっとした下町の風情を味わってみませんか？

◎まとめ

いかがでしたか？今回ご紹介した中でのイチオシは、2.TIMBEE LO SHOP　ティムビー・ロー・ショップです。香港の若いデザイナーの生み出すファッションは今世界でも注目を集めているので、ぜひ一度ショップを覗いてみて下さいね。大切な一点に出会えるかもしれませんよ。

香港の銅鑼灣・灣仔でアクセサリーを買おう！おススメ4選！