シンガポール・ジュロンは新興地域!新しい屋台村(ホーカーズ)が増えています

画像出典:Ariyani Tedjo/Shutterstock

シンガポール・ジュロンは新興地域!新しい屋台村(ホーカーズ)が増えています

シンガポールの西部にあるジュロンは、世界的に有名なジュロン・バード・パークがある街です。20ヘクタールの広大な敷地に600種類、8,000羽を超える鳥が集められています。このバード・パークを中心に開発が進み、これからまだまだ発展する注目の新興地域です。人口も拡大中、人が集まる所には必ず屋台がありホーカーズ(屋台村)があります。街中の道路にあった風情ある屋台はビルの中に追いやられましたが、しっかり雰囲気は残っておりB級グルメの宝庫となっています。今回はそんな屋台についてご紹介します。

目次

シンガポール・ジュロンは新興地域!新しい屋台村(ホーカーズ)が増えています

1.タマン・ジュロン・ホーカー・センター (Taman Jurong Hawker Centre)

ジュロン・タマン市場のホーカーズ「タマン・ジュロン・ホーカー・センター (Taman Jurong Hawker Centre)」には、125の食品の露店と57の屋台(ホーカー)があり、地元の人達を中心に非常に多く人で賑わっています。ホーカーズはローカルフードのお店が多く、地元感たっぷりな場所です。ハラールやベジタリアンにも対応したお店も多いことも特徴ですね。

BBQシーフード、魚や羊肉のスープ、カレーチキン、フィッシボール麺、ビーフン料理など地元では日常的に食べられている料理でも、日本ではめずらしい食べ物もいっぱいあります。ぜひ一度挑戦してみてくださいね。

2.ユーハ(雨花)市場 (Yuhua Market & Hawker Centre)

ジュロンエリアの人達のなかには、ここで朝食をとって1日が始めるひとも少なくないという「ユーハ(雨花)市場 (Yuhua Market & Hawker Centre)」。シンガポールの朝食は多彩です。色々な国の料理が結びついて、独特のローカルフードを生み出しているのがシンガポールの魅力の一つ。ユーハ市場の屋台村にも多国籍料理が並んでいますよ。アジア料理の「Xing Yun Chickin Rice」、ペナン料理の「Simei Penangg Laksa Speciality」、ポークのバラ肉エビ麺、エビのブイヨンがしみた麺で揚げたホッケンミーなどなど、どれもリーズナブル!庶民の味を堪能してくださいね。

3.ジュロン・ウエスト・505マーケット (Jurong West 505 Market & Food Centre)

農産物の直売所があり、いつも賑わっているフードコート「ジュロン・ウエスト・505マーケット (Jurong West 505 Market & Food Centre)」。ジュロン湖の近くのジュロン東通りにあります。このホーカーには市民に人気の朝食の店「Kok Kee Wanton Noodles」があり、いつも長蛇の列となっています。ここのワンタン麺は絶品ですよ。そのほかにもダックヌードルやフィッシュスープ、チキンライス、豆乳スイーツの豆花(トウファ)などあらゆるローカルフードを堪能できる屋台村、ジュロン・ウエスト・505マーケット。ぜひお立ち寄りくださいね。

4.ハッピー・ホーカーズ (Happy Hawkers)

MRT Bukit Batok駅の近くにある市場の屋台村「ハッピー・ホーカーズ (Happy Hawkers)」。ここも庶民派グルメがいっぱい集まっており、早朝から旨い朝食を求めて地元の人で賑わっています。シンガポール最古のワンタンメンの店「Eng Kee Noodle House」、ドリアンが食べられる店、絶品のポーク料理の店、カレーの店などなどバラエティーも豊か。各種スイーツやベジタリアン向けの屋台もあります。コーヒーショップもあり、市民の憩いの場となっています。まさにローカルフードのオンパレードといった風情のホーカーズ、チェックしてみてくださいね。

◎まとめ

シンガポールでいま注目の新興地域、ジュロンのおすすめ屋台村ホーカーズをご紹介しました。外食文化が盛んなシンガポールでは多くの人が朝食やランチ・ディナーに利用しているホーカーズ。一般のシンガポールの人々にとって無くてはならない存在といえますね。それだけにどこも種類が豊富でとにかくおいしい!1度機会があればぜひ寄ってみることをおすすめします。屋台村ならよそ行きでない普段のシンガポールの姿を垣間見ることができますよ。

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