マカオ半島の歴史地区にあるマカオ唯一のデパートをご紹介!

画像出典:Mo707 (CC BY-SA 3.0)

マカオ半島の歴史地区にあるマカオ唯一のデパートをご紹介!

マカオでのショッピングは、免税店や大型のショッピングモールでというのが一般的でしょう。日本でいう百貨店(デパート)はあまり見かけませんが、唯一のデパートがマカオの歴史地区にあります。

そこで今回は、マカオ歴史地区にある老舗の人気デパートと、ショッピングモールも2つ合わせてご紹介します。マカオのショッピングの参考にしてください。

目次

マカオ半島の歴史地区にあるマカオ唯一のデパートをご紹介!

1. ニュー・ヤオハン百貨店

出典: WiNG (CC BY-SA 3.0)

ニュー・ヤオハンは、日本のヤオハンのマカオ支店として設立されたもので、後にマカオの現地企業となり、マカオの人々にも大人気のデパートへ成長しました。歴史地区のセナド広場から徒歩7分ほどのところにある大きなビルなので、訪れやすいのも利点です。

フロア案内

地下3階から地上8階まであり、地下3階から地下1階までは駐車場です。地階(日本でいうところの1階)から8階にかけて、ショップなどがあります。それでは、各階に何があるのかを見ていきましょう。

地階
化粧品、メンズ・レディスファッション、VIPカウンター
1階
フレグランス、メンズ・レディスファッション、靴、アクセサリー、化粧品、宝石類、カフェ
2階
メンズファッション、メンズシューズ、紳士衣料、ラゲージ
3階
スポーツ、ヤングカジュアル、時計、アクセサリー
4階
寝具、ベビー&子供衣料、サングラスなど
5階
ベビー用品、子供服、おもちゃ、文房具
6階
電化製品、キッチン用品、ラゲージ
7階
スーパーマーケット、ベーカリー、イベントホールなど
8階
レストラン街、ヘルスケアなど

スーパーマーケットやベーカリーが7階に入っています。ベーカリーにはフランスのパティシェによる本格スイーツもありますよ。また、8階のレストラン街には、和食や韓国料理、中華料理のお店が入っています。マカオで人気のニューヤオハンは品ぞろえも良いと評判ですので、コンビニに行くような感覚で立ち寄ってみてください。

2. ワン・セントラル

出典: WiNG (CC BY-SA 3.0)

ワン・セントラルは、マカオ半島の新口岸埋立地に、2009年にオープンしたショッピングモールです。セナド広場からは徒歩で約10分。とくにデパートは入っていませんが、ブランドショップや専門店などが入ったショッピングモールです。ホテル「MGM Macau」に直結しているので、ショッピングだけでなく、お食事やカジノへ行くこともできますよ。

世界的に有名なルイ・ヴィトン、エルメス、グッチ、フェンディ、ディオールなどの高級ブランド店があり、マカオ内でもっとも大きいショップがそろっているといわれています。ブランド品に興味のある方はぜひ訪ねてみてくださいね。

3. Sun Star City

Sun Star City(サン・スター・シティ)もデパートではないですが、若者に人気のあるショッピングモールです。歴史地区の聖ドミニコ教会の東、徒歩で5分ほどのところにあります。

ヤングファッション、アクセサリー、靴、バッグ、子供向けのおもちゃなどのお店があり、ここに来ればマカオの流行がわかるといってもいいでしょう。ただ、流行の移り変わりが早いせいか、お店の入れ替わりも多いようで、前回マカオに来た時にあったお店がもうない!なんてことがあるかも。欲しいものが見つかったら即買いした方がよさそうですね。

◎まとめ

マカオには、デパートと呼べるショッピングスポットは、ニュー・ヤオハンしかありません。ニュー・ヤオハンは品ぞろえもよく、マカオの人たちに愛されている地元のデパートです。もともとは日系のスーパーマーケットだったいうこともあるので、日本人にもなじみやすい店名があちこちに残されていますよ。

また、ショッピングモールには、高級志向だったりヤングカジュアルな商品を扱いたりといろいろなものがあります。マカオでのショッピングの際には、目的に合ったデーパトやショッピングモールを選んでください。

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