名称:G.O.D 住好的
住所:/F, 9 Sharp Street East Causeway Bay, Hong Kong
公式・関連サイトURL:https://god.com.hk/
香港島の銅鑼灣(コーズウェイベイ)から湾仔(ワンチャイ)までのエリアは、香港島のショッピングの中心地です。ショッピングモール、デパート、路面店、昔ながらの商店街などがひしめきあい活気に満ちています。ショッピングモールに入れば、香港ブランドから欧米ブランド、日本製品まで、ありとあらゆるタイプのお店が入っていますが、せっかくならば香港らしいお店でショッピングを楽しみたいと思いませんか?今回ご紹介するのは、香港ブランドのお店ばかり3軒です。銅鑼灣・灣仔でのショッピングの際にぜひ参考にして下さいね。
目次
銅鑼灣・灣仔でブランドショッピングを楽しむ!おすすめショップ3選
1. G.O.D 住好的
1996年にできた香港ブランド、Goods Of Desireは略してG.O.Dと呼ばれています。香港の下町の写真を使ったレトロデザインのグッズや、食器類、アクセサリー、アパレルなど、ちょっと、いやかなり面白いデザインの物が揃っています。中でも人気なのは広東語の汚いスラングと同じ発音のDelay no moreシリーズで、香港人には大うけというもの。おめでたいダブルハピネスグッズもありますが、G.O.Dらしくカラフルでポップな物ばかり。個性的な香港グッズが欲しい方、お土産にしたい方に超おすすめです!
このG.O.Dの店舗は香港内にいくつかありますが、実はここ銅鑼灣店は2013年に閉店しましたが、同じ通り(霎東街)の10メートルほど離れた地に規模縮小されて再オープンしたんです。間口は狭いですが、奥行きがあるので、意外と品数は豊富なのでぜひのぞいてみて下さい。香港内の他店舗場所などはサイトを参照してくださいね。
2. 景徳行瓷業公司
香港・灣仔エリアで可愛い中華風の食器類を買いたい方は、こちらの創業50年以上の老舗「景徳行瓷業公司」がおすすめです。関東でいうと合羽橋、関西でいうと道具屋筋にありそうなプロ仕様の食器や調理器具もたくさんあり、見ているだけでワクワク。時代の流れからか、中華っぽい物だけではなく輸入品なども増えていますが、それでも一階から二階までびっしりと並べられた商品は圧巻です。
中華っぽい物といえばセイロ!ミニミニセイロから大型まで揃っていて使わなくても欲しくなりそう?調理器具コーナーで目をひくのは月餅の型。これまた使わなくても欲しくなる。小さくて実用的なのは小皿やレンゲ、薬味入れにしたり、おしゃれなレストラン風にレンゲに前菜をのせるのにも使えますね。中国茶器も種類豊富で目移りしちゃいますよ。商品は雑多に置かれているので、購入前にはしっかりヒビや割れがないか確認しましょう。
名称:景徳行瓷業公司
住所:G/F, 128 Queen
3. Doughnut
香港の若手デザイナーが集まり誕生したブランド「doughnut(ドーナツ)」はカラフルでポップなリュックサックのブランドなんです。その可愛さと機能性の素晴らしさからヨーロッパやアメリカでも人気が高いほど。こちら灣仔のジョンソンストリートは香港2号店にあたります。店内を飾るのは可愛いだけではなく、街中でも郊外でも場所を選ばす使用できるファッショナブルで実用的なリュックサックばかり。
ブランドのコンセプトはpack your dream!夢を詰めてでかけよう、なんてカッコいいですよね。日本にも上陸したので、ロフトや東急ハンズで購入する事ができるようになりました。とはいえ、もちろん本場の品ぞろえにはかないません。ネットでは偽物も出回るくらいの人気ぶりなので、欲しい方は本場のショップでぜひ!
名称:Doughnut
住所:Shop E&F, 104 Johnston Rd., Wan Chai
公式・関連サイトURL:http://www.doughnutofficial.com
◎ まとめ
いかがでしたか?もう一つご紹介したい場所はMTR銅鑼灣駅F出口が最寄りのジャーディンズクレッセント(渣甸坊)と呼ばれる小さなストリートマーケットです。香港には有名な女人街がありますが、こちらは規模が小さいのでミニ女人街といったところ。人がすれ違うのがやっという狭い場所に下着やアクセサリー、洋服に小物類などの露店が立ち並んでいます。女人街は夕方から夜にかけて賑わいますが、ジャーディンズクレッセントはお昼からお店が開きだすので、昼間しか時間がとれない人におすすめです。