モロカイ島でとっておきの観光スポットを探そう！オススメの穴場スポット5選

モロカイ島の穴場スポットでのんびりと過ごしてみませんか？多くの観光客が訪れるハワイ。どのスポットにもかなりの人が訪れます。モロカイ島に滞在するなら、そうした人混みを避けて静かな場所でのんびりと自然を満喫していたいですよね。

今回はモロカイ島で一人でのんびり訪れたい、オススメの穴場スポットを5つご紹介します。

1.パポハク・ビーチ

モロカイ島で穴場ビーチを探すならこちらがオススメ。「パポハク・ビーチ」はハワイで最長のビーチで、ハワイ諸島の中でも最も美しいビーチのひとつであるといわれています。人がほとんど訪れない場所であるため、広大なビーチを一人で貸切状態なんてこともしばしば。綺麗なビーチを独り占めにできるなんてなんとも贅沢な気分ですよね。パポハク・ビーチは波が非常に荒く海水浴には適していないので、浜辺を軽く散歩するだけに留めておきましょう。

ビーチ周辺にはキアベという南米原産の木が自生しており、キアベの鋭く固いトゲがそこかしこに落ちています。モロカイ島で穴場ビーチへ移動する際は厚底のスニーカーを履いていきましょう。

2.ケプヒ・ビーチ

モロカイ島にはこんな穴場ビーチもあります。「ケプヒ・ビーチ」は以前はカルアコイ・リゾート宿泊者向けのプライベートビーチでしたが、現在は一般の方にも開放されるようになりました。景色がとても美しいビーチで、夕方になるとサンセットがきらめく絶景を見ることができます。波が高めであることと砂浜や岩場が混在したビーチであることから、波がかなり荒く海水浴には向いていません。穴場ビーチで一人のんびりと過ごしたい方にオススメです。

人通りが少なくかなりの確率で貸切状態になるので、ビーチを独り占めすることもできますよ。モロカイ島の穴場ビーチでゆっくり過ごしたい方は、ぜひこちらのビーチを訪れてみてくださいね。

3.キオエア・ビーチパーク

モロカイ島で風景を撮影するなら、こちらの穴場スポットはいかがでしょうか。「キオエア・ビーチ」はハワイでも美しいサンセットを見ることができるスポットで、夕方には水面に輝く夕陽を見ることができます。キオエア・ビーチの隣はココナッツ・グローブとなっており、数百本ものココナッツの木々がそびえ立つ光景は圧巻。

自然に落下するココナッツの実は非常に重く、直撃すれば大変なことになるためココナッツグローブ内には絶対に入らないようにしましょう。モロカイ島でフォトジェニックな写真を撮るときは、ぜひこちらの穴場スポットを訪れてみてくださいね。

4.ディキシーマル・ビーチ

モロカイ島の西の端、パポハク・ビーチの更に奥に位置する穴場ビーチです。「ディキシーマル・ビーチ」はその昔、船着き場だったこの場所にディキシー丸という名前の船が出入りしていたことからこの名前がつけられました。ディキシーマル・ビーチへの入り口はスマイリー・フェイスが書かれた石が目印。ほとんど人が来ない静かなビーチで、美しい海を独り占めすることができます。運が良ければハワイアン・モンクシールに出会えることもありますよ。

ディキシーマル・ビーチ周辺もキアベの棘がそこら中に落ちていて、サンダルでは簡単に貫通してしまいます。モロカイ島では必ずスニーカーを持参して穴場ビーチの移動に履いていくようにしましょう。

5.ワイコル展望台

モロカイ島で絶景の穴場スポットならワイコル展望台も欠かせません。展望台のあるワイコル渓谷は徒歩によるハイキングのみで入って行くことができ、渓谷内の森を抜けていくと展望台に辿り着きます。展望台は海抜1,000m以上のところに位置し、渓谷の壮大な景色を一望することが可能。目前に広がるモロカイ島の美しい自然を堪能できる、島内でもオススメの穴場スポットです。

展望台までは右沿いのメインのダートロードに従って進みましょう。午後になると展望台一体に雲が降りてきて、景色が見えにくくなってしまいます。展望台へは午前中の間にサクッと行って帰ってくるようにしましょう。

◎まとめ

モロカイ島には観光客にはあまり知られていない穴場スポットがいくつもあり、人混みを気にせずにのんびりと過ごすことができます。モロカイ島のビーチは人が少なく自分以外は誰も来ていないというケースも多いので、誰にも邪魔されずにビーチを独り占めできますよ。都市部の喧騒から離れたモロカイ島の穴場スポットで、ゆっくりと心の疲れを癒やしてみてはいかがでしょうか。

モロカイ島でとっておきの観光スポットを探そう！オススメの穴場スポット5選