現代と伝統が交錯する港町・香港仔で美味しいものを食べ歩きしよう!

画像出典:Viktoria Roy/Shutterstock

現代と伝統が交錯する港町・香港仔で美味しいものを食べ歩きしよう!

香港島南側にある漁師町、香港仔(アバディーン)は、香港の名前の由来となった漁師町です。山と海にはさまれた小さな町ですが、香港島南側では、多くの人が観光に訪れ、賑わいを見せています。

港には、水上生活者の暮らすたくさんの船が今もたくさん残り、水上生活者のエリアの向こうには、超高層ビル群が立ち並びます。そんな現代と伝統が交錯する街、香港仔で香港グルメを味わえる食べ歩きにオススメのお店をご紹介します。

目次

現代と伝統が交錯する港町・香港仔で美味しいものを食べ歩きしよう!

1.南記粉麺

香港人の間でとても人気のある「米線」の有名なお店で、ランチタイムには周辺のOLやビジネスマンが行列をつくる人気店です。香港で10店舗以上チェーン展開をしているお店の香港仔店です。「米線」とは、米でできた麺の一種で、いわゆるライスヌードルのような料理。麺の太さは太めのラーメンくらいでもちもちした食感が特徴です。

香港人に大人気の米線専門の南記粉麺では、スープもあっさり味から、酸っぱさと辛さが一つになったスープ「酸辣米線」までお好みで注文できます。トッピングは看板メニューの春巻きや、魚団子、湯葉など多彩。お好みの1杯にカスタマイズするのも楽しみの一つですよ。安くて美味しくてボリュームたっぷりの香港米線、もちろんテイクアウトできるので、気軽にお試しください!

2.満記甜品 香港仔中心店

出典: chee.hong/flickr

香港でデザートといえば、マンゴーを使ったデザート!マンゴーを使ったデザートと言えば香港で有名なのが満記甜品です。満記甜品は、香港内に20店舗以上、上海、杭州、シンセン、インドネシアにまで店舗を持つ超人気店です。メニューには写真つきで日本語表記もあるので安心。満記甜品には、マンゴー、ザボン、ドリアンなど厳選された新鮮な南国フルーツをふんだんに使った香港フルーツがたくさんあります。この美味しい南国フルーツに加えて、ツバメの巣やくるみ、生姜、蓮の実などの伝統的でヘルシーな素材を組み合わせた独自のメニューが人気の秘密です。

そしてなんといってもこの満期甜品ではドリアンを使ったスイーツが有名です。ドリアン独特の香りを抑えたまろやかな味のドリアンプリンやパンケーキは甘くておいしくておすすめです。マンゴーのデザートはもちろんですが、日本ではなかなか食べられないドリアンのスイーツにもぜひチャレンジしてみてください!

◎まとめ

香港島南側にある漁師町・香港仔は、世界最大の水上レストランの一つでもある「ジャンボキングダム」はあまりにも有名です。しかし、そのほかにも香港グルメを味わえるお店はたくさん。香港仔の街中にはショッピングセンターやスーパー、レストランもたくさん集まっていて、香港仔に暮らす方や観光客でいつも賑わっています。観光やショッピングの合間に、香港の美味しいグルメをぜひご堪能ください!

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