シンガポール・ブギスでご飯物をがっつり食べよう!おススメの店4選

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シンガポール・ブギスでご飯物をがっつり食べよう!おススメの店4選

MRTブギス駅の周辺は若者向けの店が多く、リーズナブルにショッピングを楽しめるので人気があります。飲食店や屋台も多くて何を食べようかと迷ってしまいそう。街歩きでお腹がすいたらやっぱりご飯物を食べたいですよね。せっかくなのでシンガポール名物を食べみましょう。シンガポールでご飯物と言えば、海南鶏飯(チキンライス)。ブギスにはチキンライスの名店があるんですよ!そして忘れてならないのは肉骨茶(バクテー)です。そしてちょっと変化球でインド料理のビリヤニも!ブギス地区で美味しいご飯物で有名なお店をご紹介しましょう。

目次

シンガポール・ブギスでご飯物をがっつり食べよう!おススメの店4選

1.イエット コン チキンライス (Yet Con Chicken Rice & Restaurant)

「イエット コン チキンライス (Yet Con Chicken Rice & Restaurant)」は1940年創業という老舗の食堂。店名通り海南チキンライスで有名な店です。シンプルにスチームされた鶏肉はジューシーでそのままでも美味しいですが、テーブルに置かれたチリソースやダークソースをつけてもまた違った味わいが楽しめます。鶏の出汁で炊かれたご飯は定番の生姜だけではなく、パンダンリーフやレモングラスも香り、さっぱりとした優しい味です。

チキンライスだけではなく、鍋料理もあるのでしっかり食べたい方はどうぞ。ラッフルズホテルの裏手の2本奥、かつてはチキンライスのお店が多くあったPurvis Streetにあります。近年はすっかり店が減ってしまいましたが、この店は健在。レトロ感満載の中で食べるチキンライスを味わってみませんか?

2.チン・チン・イーティング・ハウス (Chin Chin Eating House)

「イエット・コン・チキンライス」の向かいにあり、ライバル的な存在でもあるのが、「チン・チン・イーティング・ハウス (Chin Chin Eating House)」です。こちらの海南チキンライスはスチームとローストがあり、両方味わいたい場合はハーフで混ぜる事も可能。スチームはさっぱりした味わいながらもジューシーで、ローストは皮がパリパリ、でも中身はジューシーで旨みがぎゅっと詰まっています。辛いのが好きな方は、チリソースでちょっと味を変えながら食べるのもおススメ。一品料理も多く、どれを食べても美味しいと評判です。両店をハシゴして、ライバル店の食べ比べをしてみるのもいいですね。特にランチ時には混み合うので少し時間をずらす事をおススメします。

3.Ah Seng Bak Kut Teh(阿成肉骨茶)

シンガポール料理の一つ、肉骨茶(バクテー)は、一度食べるとはまる日本人が多いという豚スペアリブの煮込み料理です。ニンニクやスパイス類が入ったスープで煮込まれた豚スペアリブはホロホロと柔らかくてご飯との相性ピッタリ。「Ah Seng Bak Kut Teh(阿成肉骨茶)」はMRTブギス駅の目の前にあるお店。庶民的な雰囲気と美味しい味で人気があります。バクテーのスープは店によって様々な味付けがありますが、こちらはニンニクと胡椒が効いた濃いめの味付けの潮州タイプ。スープが減ると店員さんが継ぎ足してくれるのでご飯が進みます。スペアリブをご飯に乗せたり、別にしてチリや醤油で味変えしても違った味を楽しめますよ。

4.ザム・ザム (Zam Zam)

インドやパキスタンでポピュラーなご飯もの「ビリヤニ」。パラパラとしたバスマティライスをチキンやマトン、魚と一緒に炊き上げる炊き込みご飯です。ブギスのアラブストリートにある有名店「ザム・ザム (Zam Zam)」の名物はカレー味のクレープのような「ムルタバ」ですが、ビリヤニも美味しいと評判です。辛すぎる事もなく、スパイスが効いていて暑くて食欲がない時でもパクパクいけちゃうお味です。なかでも絶品なジューシーなチキンがゴロゴロ入ったチキンビリヤニをぜひ試してみてください。

◎まとめ

シンガポールのご飯もの、どの料理もそれぞれ美味しいんです。年中蒸し暑いシンガポール、外は暑くて屋内はクーラーが効きすぎだったりして、慣れるまでは体調を崩したり食欲が落ちてしまうことも。そんな時に元気が出るのはやっぱり「米」ですよね。美味しいご飯を食べて元気をつけて、シンガポールをもっと楽しみましょう!

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