プーケットのビーチサイドで味わえる各国の人気カレーをご紹介！

タイ料理で欠かせないのは辛いカレー。タイ語ではカレーを「ゲーン」といいます。カレーの中にもいくつか種類がありますが、どれもタイカレーのペーストを使い、ココナツミルクやタマリンドなどを入れて調理。タイ独特のカレーが出来上がります。そしてプーケットには、タイカレー以外の各国のカレーもあるんです。今回はプーケットのビーチサイドで食べられるおいしいタイカレー、インドカレー、日本のカレーライスのお店をご紹介します。プーケットで各国のカレーの食べ比べをしてみてはいかがでしょうか。

1. 3 Spices Restaurant

マッサマンカレーは、世界でもっともおいしい食べ物として堂々第1位に選ばれたこともあるタイ南部の料理です。元はイスラム教徒の料理なので、豚肉ではなく、鶏肉または牛肉を使い、じゃがいも、玉ねぎ、ピーナッツが入っています。タイのカレーなので当然辛いのですが、ココナッツミルクでとてもまろやに仕上げています。

タイカレーの中では日本のカレーに近い感じで、日本人にも食べやすいタイカレーの1つといえるでしょう。マッサンカレーを食べるならおすすめしたいのが「3 Spices Restaurant」プーケット・パトンのビーチサイドにあるホテル「インピアナ・リゾート・パトン」の中にあります。日本人でも食べやすいマッサマンカレーが好評です。パトンビーチ通り沿いにありますので場所もわかりやすく、アクセスも良好！

2. Highway Curry Indian & Thai Cuisin

プーケットには、インド料理レストランが結構あります。在住のインド人の方やインドからの旅行者も大勢訪れます。
インドのカレーといえば、各種スパイスをふんだんに使ったスパイシーカレー。そしてベジタリアンの方向けのカレーやチキンカレー、マトンカレーなど種類もいろいろですね。

カロンビーチエリア・パタックロードにある「Highway Curry Indian & Thai Cuisine」。こちらは比較的新しいインド料理とタイ料理のレストランです。場所はヒルトン・プーケット・アルカディア・ホテルから少し北へ向かったところ。インドとタイがうまくミックスされた、カジュアルで雰囲気のいいレストランです。

3. FUJI Japanese Restaurant

日本人の方で日本のカレーが嫌いという方は、いらっしゃらないのではないでしょうか？それほど日本ではポピュラーなメニューですね。プーケットでも日本のカレーライスを食べることができます。タイの日本食のチェーン店「FUJI」レストランです。

こちらでは、アラカルトメニューでカレーライスがあります。パトンではビーチサイドからバングラロードを通り、道路を渡ってすぐの大型ショッピングモール「ジャンクセイロン」にあります。ここは場所柄なのか、座席数も多く、客層もさまざま。各国からの観光客が和食を食べに来ています。ここのカレーは素朴で本当に普通なのですが、しばらく和食を食べていないとその素朴さから、おいしく感じます。もし、どうしても日本のカレーが食べたくて仕方がなくなったら、FUJIレストランのカレーを食べて下さいね。

4. Sabai Sabai Restaurant

グリーンカレーは、その名の通り緑色のカレーです。タイ語では「ゲーン・キアオ・ワーン」といいます。レストランなどにもよりますが、鶏肉、なす、バジル、ヤングコーン、ニンジン、ナンプラーなどが入っています。そして、このグリーンカレーもココナッツミルクを使っているので、辛いけどマイルドな味。なすは日本のような長い紫色のものではなく、ほとんどが緑色の丸いなすです。または、豆のような小さなスズメなすを使うお店もあります。

プーケットでグリーンカレーのお店としておすすめしたいのが、パトンビーチサイドにある「Sabai Sabai　Restaurant」。場所はソイ・ポストオフィスを入ってすぐ。ビーチ近くの有名店なのですぐにわかるでしょう。観光客が多く訪れるので、あまり辛くないように仕上げてありますよ。

◎まとめ

いかがでしたか？カレーといってもいろいろありますね。プーケットは各国料理が楽しめますので食べ歩きも楽しいかもしれません。そして、味に厳しいタイでは、おいしくないお店にはお客さんが来ませんので、老舗といわれるレストランはどこもハズレがないですよ。ぜひ、プーケットで各国のカレーを堪能してくださいね。

プーケットのビーチサイドで味わえる各国の人気カレーをご紹介！