お腹も心も大満足！小樽でおすすめのランチバイキング4選

小樽は古くから港町として栄えた街です。街中にはレンガ造りの歴史的建造物が建ち並ぶほか、運河や市場など多くの観光スポットがあります。そんな小樽観光で欠かせないものといえば絶品グルメ！海鮮やジンギスカン、ラーメン、スイーツとなど、小樽には魅力たっぷりのグルメが目白押しです。今回は、そんな小樽自慢のグルメをお腹いっぱい食べられる「ランチバイキング」のお店を厳選してご紹介していきます。

1.テラスブラッセリー

小樽港を望む抜群のロケーションでお食事を楽しめる「テラスブラッセリー」。JR小樽築港（ちっこう）駅から徒歩5分ほどのところに位置するリゾートホテル「グランドパーク小樽」の2階にあります。朝食からディナーまで一日を通してバイキングを開催していますが、中でもおすすめはランチバイキングです。

サラダやパスタ、カレー、ステーキ、スイーツといったブッフェの定番メニューから始まり、小樽ならではの海鮮やお寿司、中華料理、さらには季節のフェアメニューとバラエティー豊かなラインナップが魅力の「テラスブラッセリー」。朝食バイキングより品数が多く、ディナーバイキングよりお得に頂けるランチタイムは、観光客だけでなく地元・小樽の人々にも大人気です。

「テラスブラッセリー」といえば、美しい景色も忘れてはいけません。目の前に広がるヨットハーバーの開放的な眺めは、美味しいお料理に花を添えてくれるでしょう。ランチタイムからは少しズレてしまいますが、夕暮れ時には水平線に沈む夕日を眺めることもできるのだとか。これは見逃せませんね。

2.浅草橋ビアホール

せっかく小樽まで来たからには、小樽ならではのものをお腹いっぱい食べたい！そんな方におすすめしたいのが、小樽運河食堂の「浅草橋ビアホール」です。バイキングメニューは贅沢にも4種類用意されており、お好みや予算に合わせて選ぶことができます。

お手頃価格の「北海道バイキング」は、お寿司や天ぷら、北海道産の野菜を使用したサラダ、グリルなどおよそ100種類ものメニューが提供されており、ついつい目移りしてしまうほどの充実ぶり。子供から大人まで満足すること間違いなしの品揃えとなっています。

ガッツリお肉を食べたい方は、「北海道バイキング」に生ラムジンギスカンの食べ放題が付いたバイキングメニューをどうぞ。10種類の焼肉と野菜を楽しめるほか、お寿司や麺類、スイーツなどをお腹いっぱい食べられます。ビアホールだけに、生ビールと一緒にお肉を味わうのもおすすめですよ。

「浅草橋ビアホール」が入っている「小樽運河食堂」は、小樽運河に建ち並ぶ倉庫群の一つです。使われなくなった建物を再利用した飲食施設のため、レトロな雰囲気の中でお食事を楽しむことができます。施設内にはショップも充実しているので、お土産探しに訪れるのも良いかもしれませんね。

3.シズル

2017年7月にリニューアルオープンしたばかりの「Sizzle（シズル）」は、小樽運河沿いに位置する「ホテルノルド小樽」内にあるレストランです。北海道産の食材を使用した70種類以上ものお料理を楽しめるバイキングスタイルで、ラクレットやチョップドサラダといった今流行りのおしゃれなグルメが並びます。

一番人気の「ラクレット」は、十勝産の乳牛のみを使用して作られたチーズを贅沢に頂ける一品。温野菜やバゲットにたっぷりとかけて味わえば、口いっぱいに甘いチーズの香りが広がりお腹も心も温まります。

同じくライブキッチンでカッティングサービスを行っている「牛ステーキ」は、脂身の少ない赤身肉がメイン。和風ソースとの相性もよく、柔らかいので何枚でも食べられちゃいます。他にもラム肉のバーベキューや豚の角煮、ポークソーセージなど幅広い肉料理が揃っており、老若男女が楽しめるのも魅力です。

締めのデザートも北海道ならではのメニューが揃っていますよ。新鮮な生乳で作られたプリンやシュークリーム、アイスクリームの中でも、イチオシは「ホテル特製北海道牛乳プリン」。牛乳の旨味を凝縮した真っ白な濃厚プリンで、病みつきになる人続出なのだとか。これはぜひ食べてみたいですね。

◎まとめ

小樽には美味しいグルメがたくさんありますが、限られた時間の中で全て食べてみるのは難しいですよね。そんな時に強い味方となってくれるのがバイキング！特にランチバイキングはリーズナブルなので、お財布の中身を気にせず思う存分味わえるのがうれしいところ。今回ご紹介したレストランを順番に巡ってみるのもおすすめです。特に「浅草橋ビアホール」と「シズル」は小樽中心部にあるので、観光途中に訪れると良いかもしれませんね。

お腹も心も大満足！小樽でおすすめのランチバイキング4選