若者の街、シンガポール・ブギスで服を買うならここへ！おすすめのスポット3選

シンガポール・ブギスはカジュアルなファッション系の店が多く並びます。「シンガポールの原宿」などともいわれるこのエリアへ遊びに来るのは、10代～20代の若者が多いとか。特にブギスストリートには小さな店がたくさん並び、休日には多くの人で賑わいます。ここではそんなブギスで服を買いたい時におすすめのモールやショップをご紹介しましょう！

1. ブギスストリート (Bugis Street)

ブギスストリートは「シンガポールの原宿」とも呼ばれているエリアです。ブギス駅のそばの大規模なショッピングモールが立ち並ぶ一角にあります。アーケードになっていて中に入ると小さな店がぎっしりで、原宿竹下通りを彷彿させます。ブギスストリートには電化製品店からお菓子店まであらゆる店が並んでいますが、いちばん多いのはファッション系の店。

エスニック系から水着、Ｔシャツ、カジュアルウェア、仕事に着て行けそうなフォーマルウェアまでいろいろなジャンルの服が並んでいます。しかもオーチャードなどのショッピングモールでは考えられないようなリーズナブルなお値段！ついついたくさん買ってしまいそうです。服だけではなく、靴、バッグ、アクセサリー、小物までとても安いお値段で売られているんです。ブギスに来たらぜひ訪れてみてくださいね。

2.ブギス・プラス (Bugis+)

「ブギス・プラス (Bugis+)」はMRTブギス駅からほんの数分のところにあるショッピングモール。若い人が集まるカジュアルなショッピングモールとして、ブギスストリートとともにブギスで人気のショッピングエリアです。

もとは「イルマ（iluma）」というショッピングモールだったのですが、2012年にリニューアルされ、若者向けのカジュアルウエアを中心としたモールとなりました。衣服関係ではシンガポール最大規模のユニクロの店舗などが入っています。ほかにも地元ブランドなど、かわいいファッションも目白押し。飲食店も多く入っているので、ブギスストリートとともにお楽しみください。

3.ブギスジャンクション (Bugis Junction)

ブギスで服を買うならブギスの中心にあるショッピングモール「ブギスジャンクション (Bugis Junction)」もオススメ。今でこそファッショナブルな大型モールが多くなりましたが、このモールができた時はシンガポールで最初のガラス張りのアーケードが話題となりました。

ブギスジャンクションの1階にあるアーケードには「エスプリ（Esprit）」、「MANGO」、香港発のカジュアルブランド「GIORDANO（ジョルダーノ）」や「BOSSINI（ボッシーニ）」などが並んでいて、カジュアルな服からお出かけにぴったりの服などを買うことができますよ。またモールの中にもカジュアルブランドの服が多く並んでいるのでぜひショッピングをお楽しみくださいね！

またブギスジャンクションの地下には食品と飲食店のエリアになっていて和食店、香港スイーツ、韓国系パン屋などいろいろなフードを楽しむことができます。買物に疲れたらこちらで一休みするのもいいですね。

◎まとめ

ブギス周辺で服を買うのにおすすめのスポットでした。ほかにはブギスからアラブストリートのほうへ歩いて行くと、ハジレーンという小さな通りがあります。ここにはかわいい雑貨やおしゃれな服を売る店が並んでいるので、ぜひこちらへも行ってみてくださいね。またアラブストリートには生地を売る店も多く、マレー系の人たちが着る服を作ることもできますよ。ブギスは若者が多いエリアですが、一歩奥に入るとローカル色豊かなエリアが広がっていてとてもおもしろい場所です。ぜひ散策を楽しんでくださいね。

若者の街、シンガポール・ブギスで服を買うならここへ！おすすめのスポット3選