ここでしか買えないご当地グッズが盛りだくさん!香港離島のお土産3選

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ここでしか買えないご当地グッズが盛りだくさん!香港離島のお土産3選

香港市街の喧騒を離れ、離島への小旅行に出かけてみませんか?そこには、また違った香港の顔があります。自然豊かでのんびりとした雰囲気の離島で、そこでしか買えないオリジナルのお土産を探しましょう。ここでは、そんな香港離島のお土産をご紹介します!

目次

ここでしか買えないご当地グッズが盛りだくさん!香港離島のお土産3選

1. 饅頭グッズ(長州島)

長州島は、香港中環からフェリーに乗り30分程で行ける小さなこの島です。一年で一度賑わいを見せるのが「長州島饅頭祭り」。この祭りの開催期間には、香港内外から連日大勢の観光客が押し寄せます。お釈迦様の誕生日である旧暦の4月8日。この日を中心に開催されるこの饅頭祭りでは、最終日の深夜24時に一斉に饅頭で作られた山に登り、制限時間内にたくさんの饅頭を取った人が勝ち!というユニークな饅頭争奪レースがあります。

レースは、テレビで生中継されるほどの盛況ぶり。もともとは、疫病や海賊から村民を守ることを祈願して、100年ほど前に始まったこのお祭り。饅頭争奪レースに加え、獅子舞や子供のパレードなどもメインイベントとなっています。そんな饅頭祭りで有名な長州島には、祭りの開催期間はもとより、それ以外の時でも饅頭グッズが売られています。饅頭に刻まれた「平安」の文字を模ったTシャツや小物など。その可愛らしさと、ここでしか買えないご当地度満点のこれらのグッズをぜひお土産にいかがでしょうか。

2. 超記瓷器店(坪州島)

坪州島は、かつては香港産業の中心として30種以上もの工業が発展し、賑わいを見せていましたが、現在はその繁栄の面影は無く、特出した観光スポットもありません。ですが、その分混雑がないので、のんびりと静かに過ごしたい人には最適な場所となっています。この静かでどこか昔懐かしい佇まいの坪州島に、「超記瓷器店」という陶器の工房があります。実は、以前中国陶器は坪州の特産品でしたが、たくさんあった陶器の工房も、今ではこの「超記瓷器店」だけになりました。

「超記瓷器店」では、陶器の直売はもちろん、工房に訪れた人向けに絵付け体験も行っています。旅の思い出に、世界にたったひとつしかないオリジナルの中国陶器を作るも良いし、大切な人のお土産にここでしか買えない素敵な中国陶器を選ぶのも良いでしょう。坪州島を訪れたら、ぜひ立ち寄ってみてくださいね!

3. オリジナル雑貨(南丫島・長州島)

香港市街や海外からの観光客が多く訪れる香港の離島には、おしゃれなオリジナル雑貨を販売するお店がたくさんあります。例えば、長州島にある「島中坊研(アイランド・ワークベンチ)」。このお店は、長州島生まれのスティーブさんが手がけるセレクトショップで、海をモチーフにしたキャンパス地のバッグなど、スティーブさん自身がデザインした雑貨と、他のデザイナーの小物を販売しています。

また、南丫島にある「ライス」は、オリジナルのバッグや雑貨を販売するお店です。独特のカラフルな色彩は、韓国で布を仕入れて、香港で制作されたもの。お手頃価格なのも嬉しいポイント。このように、離島には、香港の新鋭デザイナーや当地の作家のオリジナルな雑貨がたくさん販売されています。その中には、他では手に入れることができないオリジナリティ溢れる商品もたくさんあり、お土産には好適。香港で離島を訪れたら、お散歩がてらにぜひこの様なショップを覗いてみてください。大切な人へのステキなお土産がきっと見つかりますよ!

◎まとめ

香港離島のお土産の数々、いかがでしたか?のんびりした雰囲気の離島で、ゆっくりお土産探しを楽しんでみてください。きっとそこでしか手に入れることのできない素敵な一品と出合えますよ。

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