実は歴史と文化が感じられる街!駒込の定番観光スポット5選

実は歴史と文化が感じられる街!駒込の定番観光スポット5選

山手線沿線にありアクセス良好な駒込。ですが、山手線のなかではちょっとマイナーな駅かもしれません。しかし、そんな駒込には歴史と文化を感じられるスポットがあります。また、しだれ桜が素晴らしい六義園、バラの名所として知られる旧古河庭園など、自然に癒される場所もおすすめです。

これを見れば、きっとあなたも駒込に行きたくなるはず。そんな駒込の定番観光スポットを5選でご紹介します!

目次

実は歴史と文化が感じられる街!駒込の定番観光スポット5選

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1.六義園

六義園

江戸の二大庭園に数えられてきた六義園は、駒込イチの観光スポット。多くの緑に囲まれており、東京にいることを思わず忘れてしまいそうです。

そんな六義園は言わずと知れた紅葉の名所。多くの観光客が訪れる紅葉の季節は、一番の賑わいを見せます。特に11月下旬から12月上旬にかけての夜に行われるライトアップは息をのむ美しさ。池の水面が赤やオレンジに染まり、なんとも幻想的な空間が広がります。

また、桜が見頃を迎える3月から4月にかけての観光もおすすめ。ソメイヨシノ発祥の地、駒込で桜に酔いしれるのもまた粋ですね。

大都会の癒やしスポット六義園、一見の価値アリです!

2.旧古河庭園

旧古河庭園

大正6年に古河虎之助の別邸として建てられた旧古河庭園。六義園とは打って変わった洋風の景観が目を引きます。

ですが、実は和と洋が調和した庭園なんですよ。西洋風の洋館の内部には、畳敷きの和室もあるというから驚きです。事前に予約すれば館内の見学ツアーを体験することもできますよ。

そして、観光客に最も人気があるのは西洋庭園!春と秋にはバラの花が咲き誇り、甘い香りとともにロマンチックなムードが漂います。園内の売店(土日のみ営業)には、バラアイスやバラのひとくちようかんなど旧古河庭園ならではのお土産も。観光の記念にぜひどうぞ。

3.霜降銀座商店街

駒込駅から徒歩5分。狭い路地に踏み入れると、そこには霜降銀座商店街が広がっています。昔ながらの活気と温かみが今なお残る商店街ですが、実は観光するのにぴったりなおしゃれなお店もたくさんあるんです。

「百塔珈琲 Shimofuri」は独自の焙煎法にこだわったコーヒーを、スコーンやマフィンとともに楽しめるカフェ。また、駒込屈指の人気ラーメン店である「麺屋 KABOちゃん」は、ラーメンだけでなくかき氷にもこだわっているちょっと珍しいお店です。もちろんどちらも絶品です!

下町情緒あふれる霜降商店街を訪れれば、お気に入りのお店がきっと見つかるはずですよ。

4.染井霊園

約7ヘクタールと、都立霊園のなかでは最も小さい染井霊園。しかしながら春には桜が咲き乱れ、静かな空間のなかで趣を感じることができる立派な観光名所です。夜には桜がライトアップされ、夜桜を楽しむこともできます。桜の時期でもそれほど混雑することはなく、しっとりとお花見を楽しみたい方におすすめです。

また、駒込駅からはもちろんのこと巣鴨方面からも比較的近いため、アクセスしやすい観光スポットとなっています。

5.東洋文庫ミュージアム

東洋文庫ミュージアム

東洋学専門の図書館「東洋文庫」の隣に併設されているのがこの東洋文庫ミュージアムです。数多くの蔵書や展示品を有するこのミュージアムでひと際目を引くのが「モリソン書庫」。これを目当てにやって来る観光客も多いんだとか。およそ2万4千冊もの本がはるか頭上まで積み上げられた光景はまさに圧巻!まるで映画のセットのようなモリソン書庫は、日本で最も美しい本棚と言っても過言ではないですよね。

東洋文庫に親しみ、頭を使ったらお腹も空きますよね。そんなときは、オリエント・カフェへ。東洋文庫と小岩井農場が考え抜いた料理はどれも絶品です。ぜひ、東洋文庫ミュージアムで心も頭もお腹も満たしましょう!

◎駒込の定番観光スポットまとめ

駒込の定番観光スポットを5つご紹介しました。いかがでしたか?

人が密集していないため、ゆったりと観光を楽しめる駒込。そのうえ、山手線沿線とアクセス抜群だから足を運びやすいですよね。歴史に文化、まだまだ隠れた駒込の魅力があなたをお待ちしています!

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