シンガポール西部のスーパーで買い物を楽しもう！おすすめ店4選

シンガポールにはたくさんのスーパーがあります。シンガポールに住む欧米人御用達のスーパーには外国製品や高級食材が並んでいて、地元のシンガポール人がよく訪れるスーパーには、安くてローカル色豊かなスパイスなどが並んでいます。

また、日本の食材が豊富に揃っている日系スーパーもあり、多民族国家らしくスーパーごとに特色も豊かです。ここでは、シンガポール西部の代表的なスーパーを4店ご紹介します。

1. BIG BOX

シンガポール西部のジュロン・イースト駅前に、2014年にできた国内最大級のメガストアです。衣料品や食料品から電化製品、日用品、雑貨などの小売店が集まっていて、その一角に日本の「業務スーパー」と「めぐみの郷（さと）」が2016年にオープンしました。

「業務スーパー」は、1階のハイパーマートの一角にあります。日本から直輸入されたお馴染みの商品が豊富に並んでいますよ。シンガポールでは高価な日本の食料品が、ここでは比較的安く手に入ると、シンガポール在住の日本人に多く利用されています。

一方「めぐみの郷」では、日本の野菜を多く扱っています。玉ねぎ、ほうれん草、ゴーヤなど、シンガポールではなかなか手に入り難かった新鮮な野菜が多く並んでいて、現地日本人の強い味方となっています。

2. フィッシュマートさくらや

「フィッシュマートさくらや」は、シンガポールに3店舗を展開する日系スーパー。シンガポール西部ではショッピングモール「ウエスト・コースト・プラザ」に入っています。1500品目を超える食料品を揃えていて、なかでも日本からの空輸による鮮魚が評判！120席程度のダイニングエリアがあり、板前さんがその場で魚を調理してくれますよ。

また、ストアに並んでいる惣菜をその場で食べることもできます。シンガポールに住んでいる日本人だけではなく、和食が好きなシンガポール人にも人気のスーパーです。ホームページからオンラインで注文することもできますよ。

3. J-MART

J-MARTはシンガポールの日系スーパーで、国内に3店舗あります。シンガポール西部では、ブオナ・ビスタ駅近くに立つ外観がとてもユニークなショッピングモール、「スター・ビスタ」に店舗があります。

生鮮食品系はあまり充実していませんが、米や味噌はもちろん、練り製品や乾物、調味料など、数多くの商品が並んでいます。加工品や冷凍食品、レトルトのほか日本の菓子類も多く、シンガポール在住の日本人だけではなく、地元の人も多く買物に訪れます。

4. コールド・ストレージ

コールドストレージはシンガポール国内に40店舗以上を構える、スーパーマーケットのチェーン店です。シンガポール西部では、スタービスタ、ウエストコーストプラザ、ウエストモールなどのショッピングモールに店舗があります。輸入品が豊富で、オーガニック製品やアレルギー対応商品が多いのが特徴。

また、サラダバーがあり、好きな野菜をパックに詰めて量り売りしてもらうことができます。惣菜コーナーも充実していますよ。お土産としては、スパイスやバクテーなどのシンガポール料理の素や、クッキーなどがおすすめです。

◎まとめ

ここで紹介した以外にも、シンガポールにはNTUC FairPriceという生協のようなスーパーも一般的です。庶民的なローカルスーパーにはSheng Siongやジャイアント、ムスタファなどがあります。また、日系スーパーとしてはシンガポール明治屋がリャンコートにあり、伊勢丹がオーチャードのほかジュロン・ショッピングセンターにも入っています。シンガポールでは、RedMart（レッドマート）などのオンラインスーパーも多く利用されています。シンガポールに来たら、いろいろとスーパーも覗いてみてくださいね。

シンガポール西部のスーパーで買い物を楽しもう！おすすめ店4選