名称:小上海(Loja de Comidas Sio Seong Hoi)
住所:新馬路賣草地圍3, 澳門
マカオ半島の歴史地区を歩いている途中でお腹が空いたら、屋台に立ち寄ってみましょう。このエリアにはたくさんの屋台があり、いつも観光客や地元の人で賑わっていますよ。定番の屋台メニューだけでなく、バーガーや餃子、蒸しパンなど、マカオのローカルグルメも味わってみてください。
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マカオ半島・歴史地区で食べたい屋台料理!おすすめの店6選
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1. 小上海
小上海はマカオ半島・歴史地区のセドナ広場のそばにある屋台。餃子の専門屋台で、テイクアウトのみ。餃子や豚肉入りパンなど1個から買うことができます。袋に数個入れてもらって、食べながら歩くのもおすすめ!
常に行列ができている有名屋台で、目の前の鍋でじゅじゅうと焼いています。観光の途中にお腹が空いたら、ちょっと立ち寄ってつまんでみてくださいね。
2. 大聖豬扒包
大聖豬扒包は、セナド広場と聖ポール天主堂跡を結ぶお土産屋通りの大三巴街にある有名屋台。大きなニコちゃんマークが目印ですよ。いつも行列ができているので、すぐにそこと分かるでしょう。
ポークチョップバーガー(豬扒包)の専門店で、エッグタルトやカステラもあります。椅子などはないので、基本テイクアウトのみ。近くの広場に座って食べるのがマカオスタイルです。
名称:大聖豬扒包
住所:新馬路賣草地街7A號, 澳門
3. 恒友
マカオ半島の歴史地区にある聖ドミニコ教会から聖母降誕大聖堂へ行く間の小路に、おでん屋さんが数軒並んでいます。その中で人気なのが、恒友というこの屋台。座って食べるスペースはないので、テイクアウトのみとなります。棚に並べられている具材を指すと、店の人が茹でて器にとってくれます。
この店では、おでんにカレーをかけるのが定番!ピリ辛のおでんは、とてもおいしいと観光客にも評判ですよ。いつも人だかりができていて順番もあってないようなものなので、強引に注文しないとなかなかおでんにありつけないかも。ぜひマカオのローカルフードにチャレンジしてみてください。
名称:恒友
住所:新馬路大堂巷12C號地下, 澳門
4. 大利来記 (板樟堂巷店)
大利来記は、マカオ半島の歴史地区観光の起点ともいえるセドナ広場にあります。マカオ名物ポークチョップバーガーの有名店で、本店はタイパ島にあります。
タイパ店はコーヒーショップになっていますが、マカオ歴史地区にある屋台はテイクアウトのみ。パンが焼き上がるのを待つために長蛇の列が続くほどの超有名店なんですよ!厚い肉がはさまったボリュームたっぷりのバーガーを、ぜひ試してみてください。
名称:大利来記 (板樟堂巷店)
住所:板樟堂巷12号AB地鋪
5. 台湾帝釣胡椒餅
台湾帝釣胡椒餅は、マカオ半島・歴史地区の聖ドミニコ教会のそばにある屋台。台湾の夜市で有名な胡椒餅を、マカオでも食べることができますよ。焼き上がるのに時間がかかるので、いつも行列ができています。
本店は台中にあるので、本場と同じ味を楽しむことができると大評判!焼立てのアツアツを包んでもらって、食べ歩きを楽しみましょう。
名称:台湾帝釣胡椒餅
住所:新馬路大炮台街1C地下, 澳門
公式・関連サイトURL:http://www.dic598.com/index.asp?url=17
6. 昌盛咖啡粉麵店
道咩啤利士街は、マカオ半島の紅街市近くにある露店街。この周辺にはおいしそうな屋台がいくつも並んでいるのですが、おすすめなのが蒸し物の専門店「昌盛咖啡粉麵店」です。蒸しパンや饅頭など、いろいろな物が大きな蒸籠で蒸し上げられています。
昌盛咖啡粉麵店のおすすめは肉まん!中国語圏内で肉まんというと、チャーシューが入っている叉焼パオが一般的ですが、この店の肉まんは日本と同じような餡が詰まっています。フカフカの生地もおいしいので、できたてのアツアツをぜひ召し上がってみてくださいね。
名称:昌盛咖啡粉麵店
住所:道咩啤利士街11號B舖地下
◎まとめ
ここでご紹介した以外にも、マカオの歴史地区にはいろいろな屋台がひしめきあっています。エッグタルトの屋台や、スイーツの屋台が出ていることもありますよ。
とくに紅街市近くにある露店街には数々の名店が並んでいるので、ぜひ足を伸ばしてローカルグルメを味わってみてください。