現代アトラクションと史跡が融合するセントーサ島の公園5選

現代アトラクションと史跡が融合するセントーサ島の公園5選

アトラクションが集まるイメージの強いセントーサ島ですが、旧日本軍が統治していた時代の遺跡や博物館、公園もあります。また、子ども連れでも行ける場所が多いのも特徴です。後悔しないよう事前に調べてからセントーサ島の観光プランを立てるといいでしょう。

つめつめのツアーもいいですが、セントーサではたっぷり時間をとってのんびりと公園で過ごす旅行もおすすめです。ここでは、セントーサ島の公園を紹介していきます。

目次

現代アトラクションと史跡が融合するセントーサ島の公園5選

1.セントーサ ボード ウォーク

出典: Smuconlaw. (CC BY-SA 3.0)

セントーサ島周辺の公園は治安もよく、夕方に訪れると暑さも和らぎ、周りの風景を楽しむ余裕もあるでしょう。

ボードウォークには屋根付きの通路があるので、スコールが来ても安心の公園。ときおり動く歩道もあるので便利です。天気がいい日にはセントーサ島の海が美しく見えるでしょう。徒歩10-15分くらいでセントーサ島へ着きます。遠くにはロープーウェイやマーライオンが見渡せます。

夜になるとセントーサ ボード ウォークがライトアップされ雰囲気もあります。海を眺めながら座っているだけで、いいムードですよ。 セントーサ島でロマンチックな気分になりたいときにいいかもしれませんね!

2.メガジップ アドベンチャー パーク

セントーサ島内のバス停からマーライオンステーションまでは無料のバスがあり、そこからメガジップ アドベンチャー パーク(公園)までは歩いていける距離です。

チケットカウンターは3か所あります。場合によっては購入に時間がかかるので、余裕をもって出かけましょう。ビーチカウンターで申し込みをして、丘の頂上までゴーカートで向かいます。公園の丘の上からさらに上の鉄塔へと向かい、レクチャーを受けてから、ビーチへと飛び出します。スピードもあり、楽しさ満点。数回も乗ってしまう観光客がいるほどです。

アトラクションには一人ずつのレーンがあり、降りる直前が一番スリルがあります。スピードもほどほどなのでゆったりとした爽快感を味わえます。アトラクションが終わった後は自分の写真をゲットしましょう!10歳の子どもでも乗ることができます。

スタッフの面白さも評判で、景色もよく、セントーサ島のリピーターも多く訪れるスポットです。

公園内はスライダーや波のプール、流れるプール、そしてスキューバプールなど多くのプールがあります。また、子ども向けにキッズプールも併設されています。コインロッカーと更衣室もありますが、「ガバナ」がおすすめです。セーフティーボックスやイス、タオルが2枚セットになっています。カーテンを閉めると個室になるので、周りを気にする必要がありません。セントーサ島でアクティブな体験をしたい方におすすめです!

3.マーライオンタワー

出典: Haakon S. Krohn (CC BY-SA 3.0)

セントーサ島のマーライオンは中が展望台になっています。セントーサ島のインビアロードの近くで、公園は洞窟のような造りになっていてシンガポールやマーライオンの由来が分かります。

マーライオンの入り口にはキレイな展示、そしてスライドショー。日本語解説もあるのでぜひ聞いてみましょう。アニメのショートムービーでは英語音声が流れます(日本語字幕)。ムービーが終わると入館時にもらったチケットで記念メダルがもらえますよ。その後、エレベーターで展望階へと向かいます。タワーの頭頂部とマーライオンの口のと2か所から絶景を眺めましょう。写真をたくさん撮りたい方はマーライオンの頭のほうがおすすめです。開放感と撮影を楽しんでくださいね。

また、マーライオンの口では記念撮影専門のスタッフがいて写真を撮ってくれます。写真のほかに写真入りスノード-ムも買うことができますよ。さらにギフトショップ先のにあるカフェコーナーでは、チケットでホットコーヒーかミネラルウォーター(ボトル)をもらえます。

4.フォート・シロソ

出典: Michael_Spencer (CC BY 2.0)

レジャーランド化しているセントーサ島でも落ち着いた公園がフォートシロソです。軍事施設や大砲が点在し、シンガポールの歴史をゆっくり見て回れます。

スカイウォークは景色を見ながら、空中散歩が楽しめる公園で、古い砦や博物館もあり、セントーサ島やシンガポールの戦争の歴史が学べます。旧日本軍のシンガポール占領から降伏までを蝋人形で再現した博物館(Surrender Chambers)など、現代的アトラクションの多いセントーサ島内において、本物の史跡であるフォート・シロソは見応えも十分です。

アクセスは、モノレールの終点であるビーチステーションからセントーサバス2番に乗って、2つ目のシロスポイントで降車します。エレベーターで地上11階までいくと、海が見渡せるスカイウォークへ進みましょう。施設を観光して丘を下りるとシロスポイントへと戻れます。

5.タイガースカイタワー

ゆっくり回転しながら上昇し、景色が遠くまで見渡せます。 のんびりしたい時におすすめのセントーサ島の観光スポット兼公園がここ。家族連れでも楽しめます。

オープンは朝の9時で、特徴は360度の眺望とシンガポールで一番高い130メートルの場所にあることです。セントーサ島の高台にあるタワーなので、シンガポールの南岸や公園をぐるりと眺望できます。どこにどんなものがあるのか?ここから確認できますよ。

夜の海側を眺めると貨物船の明かり、眼下にはセントーサ島のユニバーサルスタジオシンガポール(USS)、少し目線を上げるとマリーナベイサンズのあるマリーナ地区や摩天楼のシティ地区、夜景も最高です。

◎まとめ

現代的なアトラクションや歴史あるシンガポールの施設のある公園を紹介しました。好みによって行く場所を決めるといいでしょう。シンガポールは暑いので、体調管理や気候に気を使うといいでしょう。それでは、よい旅行を!

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