書籍だけでなく文具も充実!シンガポール・チャイナタウン付近の本屋5選

画像出典:George Rudy

書籍だけでなく文具も充実!シンガポール・チャイナタウン付近の本屋5選

シンガポールといえば多民族国家として知られていますが、華僑で賑わうチャイナタウンも見どころの1つです。近年はおしゃれなカフェなどが増えている一方、ハイセンスな本屋もあるので、立ち寄ってみると素敵な出会いがあるかもしれませんよ。今回は、チャイナタウン付近のおすすめ本屋を5か所ご紹介します。

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書籍だけでなく文具も充実!シンガポール・チャイナタウン付近の本屋5選

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1. オーナーのこだわりが見られるハイセンスな「Books Actually」

チャイナタウンの西部に位置するチョンバルエリアは、シンガポールのサブカル発信地として知られます。その一角にあるBooks Actuallyには、普通の大型書店とは違った魅力があります。こだわりのあるアート本や、ポストカードなどは、おしゃれな本屋めぐりが好きな人には、何時間でも楽しめる場所になるでしょう。

文房具もあるので、おしゃれな文具好きの方も楽しめます。お店の奥には、本だけでなく、選び抜かれたアンティークな食器なども置かれているので、お土産探しもできますよ。お店を探す時は、手書きの壁画とペンギンのイラストを目印にしてください。

2. 絵本なども充実している「Littered With Books」

おしゃれなレストランが軒を連ねるタンジョン・パガー・ロードの裏手にあるのが、Littered With booksです。Books Actuallyと並び、こだわりのハイセンスな本の品揃えやレトロな雰囲気が特徴で、古地図なども置いてあります。本屋自体は2階建てで、1階には小説など、2階ではビジネス書などを扱っています。

置いてある本の種類もさまざまで、アンティーク本から料理本、そして可愛い絵本などもありますよ。大型書店とは違った独特の魅力があり、お店の雰囲気を楽しみながら本探しができます。落ち着いた雰囲気のなかでじっくり本屋を味わいたい人向けのお店です。

3. 絵本やおもちゃも充実!絵本専門店の「Woods in the Books」

絵本は大人になってからも楽しめるものです。とくに海外の絵本は、まだ見たことのない世界の物語を教えてくれます。Woods in the Booksは、世界各国の絵本が揃う絵本の専門店。おもちゃなども売られているので、お子さんのいる友人へのお土産探しにも最適です。

お店の目印は、壁に描かれた可愛いいイラストと、ミント色の窓やドアです。エコバッグなども扱っているので、買い物の途中で荷物が増えてしまった方も、可愛いエコバッグ探しに立ち寄ってみてはいかがでしょう。

お店ではときおりイベントも開催されているので、ホームページをチェックしてから行くと良いでしょう。

4. 紀伊国屋書店 高島屋SC店は英語の漫画なども揃っている!

高島屋ショッピングセンターの4階にある紀伊国屋書店は、日本の系列店だけあって日本の書籍もたくさん揃えられています。シンガポールに住む日本人や、日本に興味のあるシンガポール人などで賑わう大型書店なので、日本の書籍がどのように置かれているのか見てみたいという方にもおすすめです。

とくに、シンガポールの若者が好きな日本の漫画は、英語だけでなく中国語版も置いています。ちょっとした語学の勉強として買ってみるのもアリですね。

5. シンガポールのローカル大型書店!「POP@Central BRAS BASAH COMPLEX」

MRTのシティーホール駅からほど近い「POP@Central BRAS BASAH COMPLEX(ポピュラー・セントラル ブラサ・バサー・コンプレックス店)」は、商業ビルのブラサ・バサー・コンプレックスの2階から5階にかけて展開している、シンガポールのローカル大型書店です。

ポピュラーの中でも最大の店舗で、とくに5階には可愛い「いかにも海外製」の文房具が揃っているので、バラマキ土産として買うのも良しです。カラフルな付箋など、女性が好きそうなものが揃いますよ。

◎ まとめ

チャイナタウン付近の本屋といっても、大型書店からオーナーのこだわりが随所に見られるセレクトショップ的な本屋さんまでさまざまです。書籍だけでなく、日本では見られないような文房具などを探すのも、楽しみのひとつとなるでしょう。お土産探しに迷ったら、ぜひシンガポールの本屋にも足を運んでみてください。

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