シンガポールのイーストコーストで人気の屋台4選をご紹介!

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シンガポールのイーストコーストで人気の屋台4選をご紹介!

シンガポール東部のイーストコーストは、昔ながらのショップハウスが並ぶ地域や、海岸沿いのイーストコースト・パークなどの観光スポットがあります。古くから地元で人気の屋台も多く、フードコートはいつも地元の人でいっぱい!ここでは、そんなシンガポールの地元の人に人気の屋台をご紹介しましょう。

目次

シンガポールのイーストコーストで人気の屋台4選をご紹介!

1. マリン・パレード・ラクサ

シンガポールの東部は中国系移民子孫のプラナカン文化が色濃く残るエリアで、プラナカンの代表料理であるラクサの名店が数多くあります。マリーン・パレード・ラクサは、イーストコースト・ロードのロキシースクエアにあるホーカーズの屋台。昔からある老舗で、メディアにもしばしば取り上げられる有名店です。

ココナッツベースのクリーミーなスープに香辛料が効いた、ピリ辛のおいしいラクサは地元の人にも大人気。具は海老や練り物など。濃厚スープは短い白い麺とよく合います。ここは昔ながらの伝統を守った正統派のラクサ。近くには行列ができる有名店「328カトンラクサ」もあるので、食べ比べをしてみるのもいいですね。

2. ラグーン・キャロットケーキ

「ラグーン・キャロットケーキ」は、シンガポール・イーストコーストパークに隣接したフードコート「イーストコーストラグーン・ビレッジ」にある屋台です。2代にわたって50年以上もここで屋台を構えている老舗。以前はキャロットケーキ(シンガポール風オムレツ)で知られていましたが、13年ほど前にポピアを売り出してからそれが大評判になっています。

ポピアとは、クレープのような生地に甘く煮込んだ切り干し大根のようなものや、もやし、きゅうり、卵焼きなどをくるんだ春巻きのようなもの。甘辛いソースが挟んであり、独特な味わいです。「シンガポールでいちばんおいしいポピア」にも選ばれたことのある屋台なんですよ。

3. イースタン・レッド・シーフード

イーストコーストのフードコート「イーストコースト・ラグーン・ビレッジ」にある有名なシーフードの屋台。店主は長い間コーヒーショップを経営していたのですが、2013年にこのフードコートに移転。以来、人気の屋台として注目を浴びています。

チリクラブ、エビのグリル、イカの炒め物、オタ(魚のすり身)など、シンガポール名物のシーフードを屋台価格で食べることができます。どれもおいしいのですが、シンガポールに来たらぜひ一度は試してもらいたいのが「フィッシュ・ヘッドカレー」。その名の通り、魚の頭の部分がスパイスの効いたカレールーで煮込んである料理で、魚の旨みと独特のカレー味のマッチングが絶妙!なかなか屋台で食べることができない料理なので、おすすめですよ。

4. ハローン・サテー

シンガポールの屋台料理として有名なサテー。日本の焼き鳥のような料理ですが、焼き鳥と違うのはマトンや牛肉などを使うことと、焼き鳥よりずっと長い串を使うこと、そして一個一個の身が焼き鳥より小さいことです。「イーストコースト・ラグーン・ビレッジ」はオープンエアのフードコートで、サテーを焼く店も多いのですが、なかでも「ハローン・サテー」は評判が高い人気屋台です。

このお店は、2代にわたって40年近くここで屋台を構えている老舗。サテーをはじめ、付け合せの餅やソースも全てお店で作っています。甘辛いピーナッツソースをたっぷりと付けてお召し上がりください。

◎まとめ

ここでは紹介できませんでしたが、イーストコーストにはまだまだ人気の屋台がたくさんあります。「イーストコースト・ラグーン・ビレッジ」では、スティングレイ(エイの一種)のグリルや、蒸し貝、小さな牡蠣が入った卵焼きなどシーフードの屋台が多く、ビールとともに食事を楽しむことができます。イーストコーストを訪れたらぜひ立ち寄ってみてくださいね。

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