名称:ヴィクトリア・ピーク
住所:中国香港盧吉道1號 (以前の名称 Tai Ping Shan)
公式・関連サイトURL:http://www.thepeak.com.hk/jp/home.asp
香港と言えばなにを思い浮かべますか?グルメ、夜景、ショッピングなどたくさんありますよね。あともう一つ、香港の天井が空いている2階建ての「オープントップバス」も忘れてはなりません。手を伸ばせば届きそうなネオン看板がいかにも香港!テレビや映画で一度は目にしたことがある人も多いと思います。
今回はオープントップバスで巡れる観光スポットをピックアップ!行きたいところをぎゅっと詰め込んだツアーから、自由に乗り降りできるツアーまで、オープントップバスを利用して香港を巡れるツアーを紹介します。さぁ、香港のオープントップバスで観光ツアーへ出かけましょう。
目次
オープントップバスで巡ろう!香港の見どころあれもこれも!
1.ヴィクトリア・ピーク
太平山(ヴィクトリア・ピーク)は、香港と言われて思い浮かぶランキングで必ず上位に上がる香港を代表する観光スポットの一つです。そんなヴィクトリア・ピークへも、オープントップバスで行くことができるんですよ。香港島を一望できる展望台は、夜景はもちろん昼間も夕暮れ時もおすすめです!
ヴィクトリア・ピークへはピークトラムというケーブルカーのような乗り物に乗って頂上へ向かいます。その車窓から見える景色は、摩天楼と自然が調和したなんとも言えない絶景!しかしそれ以上の絶景を見られるのが頂上の展望台。カメラを持って行きたい場所です。
また、ヴィクトリア・ピークは龍脈の終着地点で、香港の中でも特に強いパワースポットとしても有名。出世運や財運に効能があると言われているので、興味ある方はパワースポットとしても期待大ですね!帰りのピークトラムからの景色も圧巻ですが登山も可能です。昼夜、そして夕暮れ時。蒼や紫、ピンクに染まる街並みを見下ろしながら歩くのも、なかなか気持ちのいいものです。
2.ディナークルーズ
世界三大夜景の一つ、ヴィクトリア・ハーバーの夜景をオープントップバスのドライブだけではなく、ビクトリア湾遊覧船からも満喫してみませんか。ロマンチックなクルーズをしながら、100万ドルの夜景を陸・海から両方から楽しめると好評です。
そして、ヴィクトリア・ハーバーの夜景を一層華麗に演出してくれるのが、20時から開催されるシンフォニー・オブ・ライツ!陸地から見る夜景とまた違った迫力を体感してみてくださいね。
3.女人街(ノイヤンガイ)
よくテレビや雑誌で取り上げられることの多い女人街(ノイヤンガイ)。オープントップバスツアーでは散策できる自由時間があるのでじっくりショッピングができます。女人街は香港屈指のマーケットスポット。果物や野菜の市場というよりは現地の人も観光客も足を運ぶ、香港を感じられる場所です。
レディスバッグやアクセサリーなどのファッショングッズがいっぱいあります。もちろんメンズファッションやグッズ、子供のものもたくさんありますよ。自分用や誰かへのお土産にもおすすめです。
女人街は購買欲を刺激されるとっておきの場所。日本にはなかなかないマーケットの雰囲気を味わえるのではないでしょうか。人が密集する観光地はどこでもそうなのですが、女人街もとにかく人が多いため、バスを降りればスリやひったくりには注意するようにしましょう。
名称:女人街(ノイヤンガイ)
住所:Tung Choi Street, Mong Kok, Kowloon
公式・関連サイトURL:https://goo.gl/PoCfRL
4.乗り降り自由!香港オープントップバスで香港の見どころを押さえよう!
主要観光スポットなどの指定されたバス停で乗り降り自由なオープントップバス!ツアーによって香港島や九龍エリアなど2~4ルートが運行し、オープントップバスを自由に乗り降りしながら香港観光ができます。
1日券や2日券、24時間券や48時間券などツアーによって設定は様々。往復ピークトラムスカイパスやスカイ100香港展望デッキチケット、フェリーやオーディオヘッドセットによる日本語解説などが含まれたツアーもあります。目的地を絞ってバスを活用するもよし、ふらっと気ままに降りてみるのもよし。あなたらしい旅を実現するのに乗り降り自由なオープントップバスも選択肢に入れてみてはいかがでしょうか。
◎まとめ
このようにオープントップバスを使えば香港の見どころの大半を見て回ることができます。バスによっては日本語音声ガイダンス搭載のものもありますし、単独で観光するよりも迷子になる心配がないので安心!一人旅も女子旅も家族旅行にも、オープントップバスはおすすめです。他にもバスで訪れることができる観光名所はたくさんあるので、次の機会に紹介します。