突然のハプニングでも安心!マリーナベイ周辺のドラッグストア情報

画像出典:Vorawich/Shutterstock

突然のハプニングでも安心!マリーナベイ周辺のドラッグストア情報

シンガポールは、日本からも比較的近く気軽に訪れることのできる人気海外旅行スポット。とはいっても、片道7時間以上のフライトの後に、日本とは異なるトロピカルな気候や食事で、旅行を続けるうちに知らず知らずのうちに体がへとへとになってしまっていた、なんてことも。慣れない地での突然の体調不良はとても不安です。万が一のときに、医薬品等を購入できるドラッグストア的なお店があれば安心ですよね。この記事では、マリーナベイ周辺で、そうしたハプニングの際に頼りになるお店をご紹介します。マリーナ・ベイ・サンズや周辺ホテルに宿泊する方は必見の情報ですよ。

目次

突然のハプニングでも安心!マリーナベイ周辺のドラッグストア情報

1. ガーディアン:マリーナ・ベイ・サンズホテルから直結の大手ドラッグストア

ガーディアンは、シンガポールの2大ドラッグストアのうちのひとつです。マリーナ・ベイ・サンズに直結のザ・ショップス・アット・マリーナ・ベイ・サンズのB2階に店舗があり、深夜1時まで営業しています。地下鉄MRTのベイフロント駅も直結なので他のエリアからでもすぐに来られるので便利です。

医薬品は、お店の奥にあるPHARMACYの窓口に行けば購入できます。日本でいう市販薬だけではなく、処方薬のようなお薬も、無料のカウンセリングの後、名前やパスポート番号など必要事項を伝えれば購入できます。

医薬品のほか、日本のコスメ用品や、アジア、欧米各国の海外ブランド化粧品も品ぞろえが豊富。小さなサイズのハンドクリームやリップクリームなども手ごろな価格で販売されているので、女性向けのお土産を調達するのにも便利ですよ。

コールド・ストレージ:お土産購入にも。シンガポールの代表的スーパーマーケット

出典: Fruitnet.com

こちらもザ・ショップス・アット・マリーナ・ベイ・サンズB2階にあるお店。シンガポールを代表する大手スーパーマーケットです。日本の市販薬相当の、頭痛・生理痛など用途別の鎮痛剤や風邪薬、喉の痛みを緩和するための軟膏などの取り扱いがあります。おしりふきやおむつなどの衛生用品や、離乳食も品揃えがあるので、小さなお子様連れのご家族旅行でストックを切らしてしまっても安心ですね。

こちらのお店も、スーパーマーケットチェーンなので、お菓子や代表的シンガポール料理であるチキンライスの素など、お土産用の品も購入できます。深夜23時まで営業しているので、日中めいっぱい観光を楽しんだ後、夜の時間を有効活用することもできますよ。

3. セブンイレブン:24時間営業で便利なコンビニチェーン

出典: Riza Nugraha

日本でもおなじみのコンビニエンスストア、セブンイレブン。シンガポールでもチェーン展開しており、ザ・ショップス・アット・マリーナ・ベイ・サンズ内唯一のコンビニエンスストアとしてL1階にお店を構えています。お店自体は非常に小さいのですが、薬や日用品は最低限の品揃えがあります。なにより、日本と同様24時間営業しているので、深夜に急に体調不良になってしまっても駆け込むことができるのは心強いですね。週末を使った深夜着の便での旅行で忘れ物をしてしまった場合にも便利なお店です。

パン・サンドイッチ等の軽食やスナック菓子、飲み物なども一通り揃います。22時半以降は酒類販売が禁止されるため、ホテルに戻る前に買い物をしてお部屋で晩酌をしてはいかがでしょう?お部屋に備え付けのミニバーよりも安く購入することができますよ。

◎まとめ

マリーナベイ周辺で医薬品を買うことが出来るお店を3店、ご紹介しました。ドラッグストアでは医薬品だけでなく、プチプラコスメやドライフルーツ、ローカルなお菓子といったお土産用・あるいは軽食や飲み物などホテル内や観光中に自分たちで楽しむ用の品物を買うこともできます。ホテルに到着したら、あるいは近くに立ち寄った際に、一度場所と品揃えの確認がてら訪れてみてはいかがでしょうか。運悪く旅行中に体調を崩してしまった場合でも、お店への行き方がわかっていればすぐに必要なものを調達でき、回復のための休息に専念できますね。

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