シンガポールのジュロンで遊ぼう！おすすめのレジャー・スポット4選！

シンガポールのジュロンは緑が多いエリア。ここにはシンガポールの人気レジャースポット「ジュロン・バードパーク」があります。また、中国庭園や日本庭園など静かでのんびりと過ごせるレジャースポットも。子供向けには「シンガポール・ディスカバリーセンター」がおすすめ。ここではそんなジュロンのレジャースポットを紹介しましょう。

1.ジュロン・バードパーク

「ジュロン・バードパーク」はシンガポールを代表するレジャースポット。約20万平方メートルもの広大な敷地に、600種以上8000羽を越える世界中の鳥たちが集められています。日本でも見ることが少ない珍しい鳥が多く、大人から子供まで楽しめるレジャー施設です。

カラフルなインコたちがたくさん集まるインコ・コーナーは入口を入ってすぐ。有料になりますが、インコを肩に乗せ写真撮影もできますよ。奥にはフラミンゴが集まる池があり、その光景は圧巻！また、園内ではバードショーが行われているのでお見逃しなく。鳥たちの曲芸はなかなか面白く、大人気です。

バードバークではできるだけ自然に近い環境で鳥が飼育されています。熱帯雨林のような温室に入ったり、園内を自由に散歩している鳥たちを観察したりととても楽しく過ごせますよ。

2.星和園（ジュロン日本庭園 Japanese Garden）

次にご紹介するジュロンのレジャースポットは星和園。シンガポール・ジュロン地区中心部にあるジュロン湖には大きな2つの人工島が浮かんでいます。南側の人工島を整備して造られた公園で、「ジュロン日本庭園（Japanese Garden)」と呼ばれて親しまれています。

庭園は池を中心とした回遊式で、中島に朱塗りの太鼓橋が架けられています。造園の際には日本から500トンもの庭石が運ばれ、新潟から送られた5000匹もの錦鯉が放されました。灯篭や枯山水、鳥居などもある趣のある庭園です。

3.チャイニーズガーデン

星和園（ジュロン日本庭園）に隣接して、北側にはチャイニーズガーデンがあります。このチャイニーズガーデンは、かつてはシンガポールを訪れる観光客が必ず見学に来た場所だったのですが、マリーナ・ベイの開発が進むにつれ訪れる人が少なくなってしまいました。しかしその分、静かな環境の中でゆっくりと過ごすことができるスポットとして静かに人気を呼んでいます。

チャイニーズガーデンには七重の塔があり、展望台からは敷地内を一望できます。狭い階段ですが、ぜひ頂上まで登ってみてください。また盆栽園や生きた亀のいる亀博物館などもある興味深いレジャースポットとなっています。池には中国風の橋も架かり、いたるところに銅像が建っているので撮影スポットとしてもおすすめ。星和園とあわせてぜひ訪れてみてください。

4.シンガポール・ディスカバリーセンター

「シンガポール・ディスカバリーセンター（Singapore Discovery Centre）」はジュロンにある、子供向けのレジャースポット。体験を通じて、シンガポールの歴史や文化、発展について様々な角度から学ぶことができる施設です。

4D映像が楽しめるシアター、パドルボートで遊べる池、ゲーム、子供向けの映画を上映するシアターなど様々なコーナーがあり、子供だけではなく大人も一緒に楽しむことができますよ。雨の日や、ファミリーでシンガポールを訪れた際にぜひ見学に行ってみてください。新しい発見があるかもしれません。

◎まとめ

このほかにも、ジュロンには「ジュロンイースト・スイミングコンプレックス」というプール、雪遊びができる「スノー・シティ」、「シンガポール陸軍博物館」などのレジャースポットがあります。ジュロンに来たらご紹介したレジャースポットやこれらの施設に行ってみてくださいね。

シンガポールのジュロンで遊ぼう！おすすめのレジャー・スポット4選！