名称:Singapore Science Centre
住所:15 Science Centre Rd, Singapore
公式・関連サイトURL:http://www.science.edu.sg/Pages/SCBNewHome.aspx
ジュロンは、シンガポールの西部にある地域。1960年代に工業団地として開発され、ジュロン湖を中心に東西に分かれています。オーチャードやマリーナベイと比べるとあまり観光客が訪れないエリアですが、テーマパークや公園、ショッピングモールなどがあり、新しい面白さが発見できるところでもあります。
ここでは、そんなシンガポールのジュロン地区の見どころや観光プランをご紹介しましょう。
目次
シンガポール・ジュロン地区の観光プランをご紹介!お買い物から食事まで
1. ジュロンのテーマパークや博物館を訪れよう!
シンガポールの西部に位置するジュロン地区には、いくつものテーマパークがあります。ぜひ観光プランに加えてほしいのが、「ジュロン野鳥公園」。20ヘクタールもの広大な敷地には、600種以上8000羽を超える世界中の鳥たちが集められています。日本では見られない珍しい鳥も多く、またバードショーも一見の価値がありますよ。
ジュロン湖の東岸にある「スノーシティ」は、ソリ遊びもできる屋内の雪体験施設。年中暑いシンガポールでは、とくに子供たちに人気のテーマパークです。また、スノーシティに隣接するシンガポール科学センターは、子供たちがさまざまな体験を通じて、科学について学べる施設。
どれも観光客だけでなく、地元の人たちにも親しまれている観光スポットです。
2. ジュロンの庭園で散策を楽しもう!
緑豊かなジュロン地区には、観光プランに組み入れてほしい公園がいくつかあります。まず、日本にゆかりの深い星和園。ジュロン湖に浮かぶ島を丸ごと利用した日本式庭園です。1973年にオープンした星和園は、日本国外の日本庭園としては最大なんだとか。鳥居や池泉、赤い欄干の橋などもあり、のんびりするのにおすすめのスポットです。
その星和園のお隣には、もう1つの島を整備して造られたチャイニーズ・ガーデンがあります。こちらも広大な敷地を誇る中国式庭園で、七重の塔や鯉が泳ぐ池、中国風の橋などが撮影スポットとしても人気です。
名称:星和園
住所:1 Chinese Garden Rd, Singapore
公式・関連サイトURL:https://goo.gl/7czjMr
3. ジュロンのモールでショッピングを楽しもう!
次のプランはショッピング!MRTジュロン東駅近くにあるIMMショッピングモールは、シンガポール最大のアウトレットモール。海外の有名ブランドからカジュアルブランド、靴、バッグ、スポーツ用品などがアウトレット価格で販売されています。オーチャードロードではなかなか格安感を味わえませんが、アウトレットなら気軽にショッピングを楽しめますね。
また、ジュロン西部のブーン・レイ駅に直結しているジュロン・ポイントというショッピングモールは、レストランやカフェも数多く入っていて食事を楽しむのにおすすめ!日本料理店が並ぶ「SHOKUTSU」というゾーンもありますよ。
さらに、2013年にジュロン東駅前にできた新しいショッピングモール「ウエストゲート」には、カジュアルウエアから雑貨、日用品まで何でも揃っています。伊勢丹スーパーや東急ハンズもあって便利ですよ。
名称:IMM
住所:2 Jurong East Street 21, Singapore
公式・関連サイトURL:https://www.capitaland.com/sg/malls/imm/en/stores.html
4. ジュロンで食事を楽しもう!
さて、最後のプランは食事です。ジュロン地区には「ジュロンイースト」というホーカーズ(フードセンター)があります。ここには安くておいしいローカル料理がたくさん!麺料理や名物キチンライス、スイーツまでいろいろ揃っているので、屋台料理をぜひお試しください。
ホーカーズは入りづらいという人は、ショッピングセンターのフードコートがおすすめ。また、ジュロンイーストにあるウェストゲートには「添好運(Tim Ho Wan)」という飲茶専門店があり、格安のお値段で点心を楽しむことができます。そのほか、ジュロン地区には和食やウエスタン料理の店も多く、食べ歩きも楽しむことができますよ。
名称:Westgate
住所:3 Gateway Dr, Singapore
公式・関連サイトURL:https://www.capitaland.com/sg/malls/westgate/en/stores.html
◎まとめ
シンガポールのジュロン地区は観光客が比較的少なく、ゆったりと観光やショッピングを楽しむことができます。おいしいグルメも揃っているので、シンガポールでメジャーどころの観光に飽きたら、ぜひジュロン地区まで足を伸ばしてみてくださいね。