名称:帯広空港
住所:帯広市泉町西9線中8-41
公式・関連サイトURL:http://obihiro-airport.com/
観光名所が集う札幌、異国情緒漂う函館、運河と歴史の町小樽など、魅力溢れる北海道は人気の旅行先として知られています。でも、実は帯広は北海道の中でも有数の観光名所が揃ってるんです。そんなちょっと穴場感漂う帯広だからこそ楽しめるおすすめ観光スポットをご紹介します。
目次
【帯広】欲張り観光15選!大自然もスイーツも味わって幸福になる!?
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1.帯広空港
まずは帯広の玄関口「帯広空港」をご紹介します。みなさんご存知の通り北海道はとにかく広い!移動に時間を取られて満喫できなかった。なんてことにならないように、北海道周遊の旅程に組み込むならしっかりと計画を立てることが重要です。でも、道東ならではの広大な土地の帯広、せっかくなら「ついで」ではなく、隅々まで楽しんじゃいませんか。
飛行機を降りてまずは一息つきたい!そんなときは空港内のカフェ「ハートフィールド」がおすすめです。あずきパフェを頬張れば十勝に来た実感が湧いてきます。もちろん北海道限定のサッポロクラシック生ビールもありますので、一杯飲んでから行きたい飲兵衛さんも安心です。腹ごしらえには、名物の豚丼や北海道らしいイクラ丼をぜひ!
お土産も充実しています。空港らしくいろんなお土産も揃っていますが、一押しは「豚丼クッキー」。名前もユニークですが、そのパッケージもそのまま豚丼の写真が掲載されておりユニークなものとなっています。友達や同僚へのお土産におすすめですのでぜひ探してみてください。
2.スノーピーク十勝ポロシリキャンプフィールド
スノーピーク十勝ポロシリキャンプフィールド🏞昨日から利用し、今日札幌に戻ります🚗ここも自然豊かで静か🍃居心地が良かった😌熊が出るという注意を聞きビクビクしてましたが...🐻
— 木村理恵 (@Q6r1P) May 7, 2022
夜は星空がきれいでした💫 pic.twitter.com/whJbIU86LS
十勝平野のほぼ中央に位置する帯広市は、景勝地としても名高い山岳地帯と道東の食を支える大規模な畑作地帯で形成されています。北部には十勝川が流れ、まさに北の雄大な自然と人々の営みが同居した日本人の原風景的な空気感が残るすてきな場所なんです。
そんな帯広の大自然を満喫するなら「スノーピーク十勝ポロシリキャンプフィールド」がおすすめ。日高山脈・十勝幌尻岳の山麓にあるキャンプ場で、雄大な自然をまるごと楽しめます。自然観察体験施設や加工体験施設もあるので、童心にかえって林間学校気分を満喫するも良し!
キャンプ場近くの乗馬体験施設では動物と触れ合え、戸蔦別川の砂防ダムで出来た拓成湖ではのんびり釣りを楽しむこともできますよ。ゴルフの腕をこっそり上げたい人は、丘の上にある拓成パークゴルフ場へ行きましょう!
家族や友達、カップルで行っても楽しめ、特にアクティビティに参加しなくても、高原の心地よい風を感じながらのんびりするだけで心からリフレッシュできます。日常を離れて自然を満喫したい!そんなアウトドア派の方におすすめのスポットです。
名称:スノーピーク十勝ポロシリキャンプフィールド
住所:帯広市拓成町第2基線2-7
公式・関連サイトURL:https://sbs.snowpeak.co.jp/tokachiporoshiri/
3.岩内仙峡
吊り橋を渡ると、眼下に美しい渓流風景が広がる「岩内仙峡」。紅葉の時季に訪れて欲しい帯広随一の景勝地では毎年10月中旬に「もみじまつり」が開催されます。お祭りの時期は多くの人で賑わうので、混雑を避けたい人は春の桜やツツジが咲き誇る季節の観光もおすすめです。
バンガローやキャンプ場や、パークゴルフ場もあるので一日のんびりするのもいいですね。澄んだ空気、色づいた木々、渓流のせせらぎ…。心がしゃんとするような、清廉な気持ちにさせてくれますよ。
名称:岩内仙峡
住所: 北海道帯広市岩内町西1線49
公式・関連サイトURL:http://www.city.obihiro.hokkaido.jp/jidoukaikan/iwanaisenkyo.html
4.北海道ガーデン街道「六花の森」
帯広空港から富良野を抜けて旭川空港までを結ぶ全長約250kmの街道。北海道の代表的な庭園が集中していることから「北海道ガーデン街道」と呼ばれ親しまれています。
そんな北海道ガーデン街道の南端となる十勝には5つの庭園があります。まずは、空港から車で約15分の「六花の森」をご紹介。2007年にオープンした「六花の森」はその名の通り、北海道銘菓としてお馴染みの「六花亭」が運営する美しい庭園です。濃厚なバターの香りと厚めのクッキーの食感がたまらない「マルセイバターサンド」は、みんなに喜ばれるお土産の定番。北海道内のあちこちで見かける銘菓ですが、実は帯広に本店を構えています。
100,000平方メートルの広大な敷地に、四季折々の草花が咲き乱れる優美な庭園。女性に大人気の花柄包装紙に描かれた山野草の景色を写し取ったような、彩り鮮やかな田園風景が広がります。散策の際は、ぜひ包装紙を片手に十勝六花「エゾリンドウ」「ハマナシ」「オオバナノエンレイソウ」「カタクリ」「エゾリュウキンカ」「シラネアオイ」を探してみてください。春先のカタクリに始まり、秋に咲くエゾリンドウまで、どの季節に訪れても美しい景色が見られますよ。
敷地内にある「花柄包装紙館」は、坂本直行さんが描いた六花で壁が埋め尽くされており、ファンにはたまらない空間!歩き疲れたら、開放的なレストハウスで美味しいスイーツいただきましょう。ガラス張りの大きな窓から見る庭園風景はまた格別です。
名称:六花の森
住所:河西郡中札内村常磐西3線249-6
公式・関連サイトURL:http://www.rokkatei.co.jp/facilities/index2.html
5.六花亭 帯広本店
六花亭の帯広本店は、趣ある建物の中に店舗・喫茶室・レストラン・画廊・ホールなどを備え、ちょっとした観光スポットです。お買い物や観光に疲れたら、喫茶室でゆっくりとお茶や珈琲を楽しみながらお菓子をいただきましょう。
お土産として人気の商品「雪やこんこ」のソフトクリームや、喫茶でしか味わうことのできない苺ミルフィーユにホットケーキなどのスイーツは女性に大人気。遅めのランチにはぜひハヤシライスをご注文ください!二週間じっくり煮込んだ昔懐かしい洋食の味に、ホッと心がほどけます。
また、しっかりとお食事を楽しみたい方には併設のレストランもおすすめ。六花亭というとお菓子のイメージが強いですが、昭和47年創業の十勝で最も歴史ある洋食屋でもあります。帯広の洋食屋として、「十勝和牛」「士幌牛」「十勝野ポーク」など地元の食材にこだわり、創業以来変わらぬ味と笑顔で迎えてくれます。
美味しいお料理と老舗ならではの安心感、そして地元の人々に愛されるアットホームな雰囲気に、北の大地のあたたかさを感じます。そして、ボリューム満点のランチメニューはかなりお得!食材の宝庫・十勝ならではの贅沢ですね。お土産とはまた違う、「ここでしか味わえない六花亭」の味をぜひ楽しんでください。
名称:六花亭 帯広本店
住所:帯広市西2条南9-6
公式・関連サイトURL:http://www.rokkatei.co.jp/
6.紫竹ガーデン
「紫竹おばあちゃんの幸福の庭」として親しまれ、国内外から多くの観光客が訪れる「紫竹ガーデン」。空港から車で30分ほどの田園地帯に広がる広大なお花畑は、創設者である紫竹おばあちゃんの夢のお庭です。
15,000坪の敷地に、四季を通して約2,500種の花々と、シラカンバやホオノキなど北海道の雑木がすくすくと育っています。庭園というと冬はお休みのところも多いですが、「紫竹ガーデン」は年中無休であり北の大地ならではの冬景色を楽しむことができます。
白樺並木と雪原、ハマナスの実に積もる雪、深い雪に覆われた静かで美しい北国の絶景。もちろん、生命の息吹が感じられる春、色とりどりの花が咲き乱れる夏、色づきが深まる秋、それぞれ違った表情がありどれも味わい深い自然の彩りがあふれています。
この庭園を散策していると、ふと気がつくことがあります。花の大きさがいつもお花屋さんで見かけるものよりも一回り大きいような…紫竹ガーデンでは、雑草も含め、できる限り自然に近いかたちで草花を育てているんですよ。無農薬で水やりも要らないほど自然派の庭園ですが、「安全で健康な土」には強いこだわりがあり、敷地内にある堆肥工場で十勝産の原料を使用した有機肥料が使われています。健康な土地は保水力や栄養面に優れており、丈夫な植物を育みます。こうした元気な庭で健康にのびのび育った花々は、生命力にあふれる姿で私たちを迎えてくれるのです。
そんな紫竹ガーデンでは「食」も楽しみの一つ。特におすすめなのがお花畑での朝食です。季節の採れたて野菜をふんだんに使った料理をはじめ、サンドウィッチやハッシュドポテト・チキンなどの盛りだくさんのメニューが、ビュッフェスタイルで楽しめ、季節ごとに変わる十勝産の食材を使用したメニューは、北海道の旬の味覚を存分に堪能できますよ。
また、ブッフェの時間は2時間ですが、食後にお庭を散策した後にスコーンやハーブティーをいただくなど、時間の使い方は自由!ちょっと早起きして、贅沢な朝の時間を過ごすのもいいですね。
散策の休憩には、バラのソフトクリームで至福のひと時を。ほのかなバラの香りにバラの花弁のような薄いピンク色、庭園ならではの可愛いソフトクリームは女性に大人気。ちょっと優雅な時間を過ごすなら、手作りスコーンやスイーツがたっぷり楽しめるアフタヌーンティーもおすすめです。
イングリッシュガーデンを思わせる自然と調和した美しい庭園に、手作りの美味しいスイーツ。女子同士で行っても盛り上がること間違いなし!紫竹おばあちゃんの愛情がそこここに感じられる、人気のスポットです。
名称:紫竹ガーデン
住所:帯広市美栄町西4線107
公式・関連サイトURL:http://shichikugarden.com/
7.十勝ヒルズ
「十勝ヒルズ」はまるで「花・食・農」のテーマパーク!季節ごとに表情を変える花々はもちろん、野菜や果樹などをテーマにしたガーデンが最大の魅力です。十勝平野を臨む広大な園内には、「ガーデン」「レストラン」「ファーム」の3つが揃っています。まずは花々が咲き乱れるガーデンからご紹介します。
ガーデンは6つのテーマに分かれています。
◆ヴィーズ・ポタジュ:
「食」がテーマのガーデン、ここで毎朝収穫された野菜がファームレストランに並びます。
◆スカイミラー:
レストラン前に広がる絶好のロケーション。澄んだ空と広大な十勝平野を望めます。
◆フラワーアイランズ:
アナベルやデルフィニューム、バーバスカムなどが植わった、英国風の小さくて可愛いガーデンです。
◆ナチュラルオアシス:
睡蓮が浮かぶトンボ池を中心に様々な生き物が集う場所。ベンチに腰を下ろして憩いの時間を。
◆アニーカの庭:
妖精たちが暮らすお伽の庭…ピンクの草花が咲き乱れる可憐な庭で妖精探しを。
◆ローズガーデン:
約960株のイングリッシュローズから舞うフルーツの香りと、シェフ特製の薔薇のスイーツが楽しめます。
全部回ると結構駆け足になってしまうので、2〜3テーマを選んでじっくり楽しむ方がおすすめです。春夏秋は華やかな色彩を、そして冬は澄んだ空気にきらきらと光る樹氷の美しさを堪能できます。
続いては、採れたての新鮮食材が味わえるレストランをご紹介します。全部で5つあるレストランにて提供される料理は、地元の食材や園内のファームで栽培された野菜を使用した安心・安全なヘルシーなメニューが中心。
中でもおすすめは開放的なオープンテラスです。帯広畜産大学牛乳を使用したソフトクリームや、食物繊維をたくさん含んだあずきソフト、ミネラル豊富な十勝純粋酢ソーダなど帯広の美味しさを存分に堪能できるオリジナルメニューが並びます。ちょっと変わったところでは、ヒルズショップ内のカフェでピザ作り体験なんかもありますよ。そして、レストランで使われる野菜や蕎麦をつくる「ヒルズファーム」。太陽の恵みをいっぱいに受けた、一面青々とした畑が広がります。
次の連休は、日常から離れて、のんびりとした時間を過ごしに行きませんか?野鳥の囀りから始まる朝。朝露に濡れた野草たち。焼きたてのパンの香りとともにスローな一日の始まりです。
名称:十勝ヒルズ
住所:幕別町字日新13-5
公式・関連サイトURL:http://www.tokachi-hills.jp/
8.真鍋庭園
エゾリスに出会ってみませんか。植物園のような回遊式ガーデン「真鍋庭園」には、開拓以前からエゾリスの家族が住み続けているとか。日本初のコニファーガーデンとして知られる真鍋庭園は、日本庭園・西洋風庭園・風景式庭園を楽しむことができます。(「コニファー」とは針葉樹の総称で、主にヨーロッパの家庭に多く見られる色彩豊かなもののことを指します。)
日本一の面積を誇り、北ヨーロッパやカナダなどから輸入された北方系外来樹種、園芸樹種を何百種類も見ることができます。まさにガーデナーの聖地!樹木生産・デザイン・造園・管理の全てを自社で行う強みを生かした植物見本園のような庭園はまるで図鑑の世界。ここでしか見られない新品種の植物は必見です。お土産にはぜひエゾリスのオリジナルクッキーをどうぞ。パッケージも可愛く、きっと喜ばれますよ。
名称:真鍋庭園
住所:帯広市稲田町東2-6
公式・関連サイトURL:http://www.manabegarden.jp/
9.十勝千年の森
ガーデニングといえば英国。イングリッシュガーデンの自然美・豊かさ・温もりは日本人のもつ原風景のイメージに通じるものがあります。そんな庭園大国イギリスにおけるガーデンデザイナーズ協会(SGD)賞選考で最高位の大賞「グランドアワード」に輝いた庭園が帯広にあります。
「十勝千年の森」の最大の魅力は、斬新なアイディアを具現化したデザインと雄大な自然との調和。広大な敷地には、草原をイメージしたメドウ・ガーデンや波打つ芝のアース・ガーデン、草花の生命力を活かしたフォレスト・ガーデンなど、6つの森とガーデンがあります。
なかでもアース・ガーデンの雄大さは圧巻。日高山脈の形にインスピレーションを得た大小13の芝の丘が大きく波打つ様は、独創的な遊び心に満ちています。その他、世界トップクラスのアーティストによる現代アート展示、セグウェイガイドツアー、乗馬体験やチーズ作り体験などのアクティビティも豊富。
そして、最近じわじわ人気を呼んでいるのが「麦飯石」。十勝千年の森の地下には、花崗岩の一種である「麦飯石」が多く眠っています。小さな孔がたくさん開いたこの石は、水や空気を浄化・中和し嫌な匂いを吸着する特徴があります。園内のレストランや蕎麦処、カフェなどで使用している水は地下でこの「麦飯石」の間を通って浄化され、適度のミネラルを含んだ天然の伏流水です。こうした石の効果が話題となり、健康に良いパワースポットとして密かな人気を博しています。
自然と調和しながらも随所に独創的な試みが散りばめられた「十勝千年の森」。自然に触れ合いたくなった時や、ちょっと煮詰まったときに訪れれば、きっと良いインスピレーションを与えてくれるはずです。
名称:十勝千年の森
住所:清水町字羽帯南10線
公式・関連サイトURL:http://www.tmf.jp/index.php
10.愛国駅
「愛の国から幸福へ」へのキャッチフレーズで有名になった旧国鉄広尾線の「愛国駅」。廃線になった今では、当時の面影を残しつつも安全な観光スポットとしてリニューアルしています。
愛国駅には、交通記念館として当時使用していた切符、パネル、蒸気機関車19671号を展示しています。駅舎前の「幸福ゆき」切符を型どったモニュメント前は絶好の撮影スポットとして大人気!ぜひ写真を撮って自分が今まさに幸福へ向かっていることを確認してみましょう。
そんなモニュメントの前には、2008年に設置されたハート型の可愛い噴水が!「恋人の聖地プロジェクト」でプロポーズにふさわしい場所として選定されたこと記念して、恋人の聖地登録記念碑も建っています。駅名通り愛に溢れた可愛らしい観光スポット。カップルはもちろん、女子同士で行っても必ず盛り上がりますよ。ちなみに、ここから「幸福駅」までは車で約15分ほど、愛国神社へは車で5分ほどです。
名称:愛国駅
住所:帯広市愛国町基線39-40
公式・関連サイトURL:http://www.koufuku-eki.com/aikokuinfo
11.愛国神社
帯広市 愛国神社
— うれしー (@X5Fk4LvLEMNsHZ6) June 10, 2023
愛国駅で有名な帯広市愛国地区、旧駅舎から少し北に鎮座。
ハート型の絵馬とか、恋人たちがキャッキャ出来るギミックがたくさん。
画像の御朱印は古い物で、現在とはデザインが違い、当時は本殿右の建物で無人販売のような形で受け取れたが、現在は大正神社で賜る事が出来る。 pic.twitter.com/vFIP2TZH82
愛国駅の駅舎近くにある「愛国神社」。明治35年、香川県より入植した移民団が開拓の安全と街の発展を願ったのが始まりとされています。島根県出雲大社より大国主命を拝受し、無病息災・縁結び・安産祈願の御利益があると言われます。参拝者芳名帳に願い事を記載すると、御神前に諸願成就を祈願して奉納してもらえますよ。愛国駅に比べると観光客はまばらなので、落ち着いて参拝したい方にはおすすめ。御朱印帳も忘れないでくださいね!
名称:愛国神社
住所:帯広市愛国町基線25
公式・関連サイトURL:http://www.hokkaidojinjacho.jp/data/14/14053.html
12.幸福駅
愛国駅と同じく、「愛の国から幸福へ」へのキャッチフレーズで親しまれてきた「幸福駅」。木造駅舎、板張りのプラットホーム、ディーゼルカー二両が当時のまま展示されています。平成25年の駅舎リニューアルに伴って、ウェディング用のドレスハウス、駅舎西側に「幸せの広場」や小型噴水「愛の泉」が新設されました。また、愛国駅とともに「恋人の聖地」に選定されていますが、こちらの方がややカップル率が高いです。カップルで訪れたいものですね。
名称:旧国鉄広尾線「幸福駅」
住所:帯広市幸福町東1線
公式・関連サイトURL:https://www.koufuku-eki.com/koufukuinfo
13.幸福神社
「幸福神社」は、幸福駅から徒歩で約15分の距離にあります。「しあわせめぐり」におすすめのスポットですが、とても小さな神社なので、落ち着いた気持ちで手を合わせられますよ。開拓時代から、厳しい寒さと大自然との人々の闘いを見守り続けた神社です。恋愛だけでなく、訪れるすべての人に多くの「幸福」を運んでくれることでしょう。無人のお社ですので、お守りや絵馬は愛国神社で入手を。朝の澄んだ空気の中でのお参りがおすすめです。
名称:幸福神社
住所:北海道帯広市幸福町基線155
公式・関連サイトURL:http://obikan.jp/post_spot/1493/
14.柳月スイートピア・ガーデン
「柳月スイートピア・ガーデン」は、帯広を代表する老舗のお菓子屋さん「柳月」が運営するスイーツ工場です。柳月が誕生したのは昭和22年。戦後間もないその時期に、なんと帯広には60軒以上ものお菓子の名店がありました。そうしたお菓子の激戦区でアイスキャンディの製造からスタートした柳月は、今や年間300種類を超えるお菓子専門店に。十勝産小麦を100%使用した代表銘菓のバウムクーヘン「三方六」は、北海道のお土産としてすっかりお馴染みですよね。
そんな老舗の名店・柳月が運営するこの「柳月スイートピア・ガーデン」は、その名の通りスイーツのユートピア!本店のあるJR帯広駅から車で約15分。全国でもトップクラスの面積を有する工場内に店舗とカフェを併設し、「お菓子の里・十勝」を満喫できる設備がたくさんあります。
まずは工場見学からスタート!「三方六」の有名な白樺模様が描かれる手順で回り、名前の由来にもなった三方六寸の薪の形に切り分ける様子など、3階の見学通路から2階の製造工程を一望できます。あの銘菓が誕生するまでにこんなにたくさんの工程があったなんて…徹底した安全や品質の管理、お菓子造へのこだわりを実際に目にすることで、一口を噛みしめて味わうことができるかと。
見学の後は実際に体験してみましょう!体験工房では、小学生から大人まで楽しめるコース別の「お菓子づくり体験工房」でお菓子づくりが楽しめます。家族みんなで楽しめるクッキーの仕上げコースやケーキのデコレーションコースの他、フルーツロールと生デコレーションのコースなどちょっと大人向けのコースも用意されています。
生地から作る本格的なお菓子教室も人気ですよ。(約3時間のコースなので、時間に余裕のある方におすすめです。)季節やイベントに合わせて様々な限定コースがあるので、記念日に合わせて行くのもいいですね。
最後にガーデンカフェでくつろぎの時間を。ここでしか味わうことのできない「ガーデンクレープ」は絶対に食べて欲しい一皿!フレッシュフルーツとたっぷりクリームの柳月特製のこのクレープは、驚きのボリューム感です。チョコ風味とオレンジ風味から選べるソースは、クリームの甘さを引き立てるオレンジソースがおすすめ。
他にも、出来たてあつあつスイーツや、十勝の新鮮ミルクをたっぷり使ったスイーツなど、ここでしか味わえない本格スイーツメニューがたくさん。甘い時間を心ゆくまで堪能できますよ。見て、作って、食べられる!きっと、大人も子供も大満足の一日が過ごせるはずです。
名称:柳月スイートピア・ガーデン
住所:北海道河東郡音更町下音更北9線西18-2
公式・関連サイトURL:http://www.ryugetsu.co.jp/sweetpia/
15.たいやき工房 本店
北海道十勝の明日の天気は雪☃️
— たいやき工房 (@taiyakikobo) March 18, 2022
この時期に大雪の予報😂
除雪お疲れ様クーポンを作りました♪
帯広本店&西店のみですがお近くの方はご利用ください😃
癒しと笑顔を
たいやき工房♪https://t.co/l2IoVji3JR pic.twitter.com/U191uppQ9o
最後はちょっと番外編。観光の途中に、小腹が減った時に、ちょっと休憩したい時に、気軽に寄れる甘味補給処をご紹介します。
十勝産の名産品、小豆を一番シンプルに味わえるおやつと言えばたい焼きです!十勝生まれのたい焼き屋さん「たいやき工房」では、小豆はもちろん生地も十勝産の小麦ときな粉を使用。粒あんに使用しているお砂糖も、十勝で育ったビート糖を使用しています。(「ビート糖」とは、砂糖大根(甜菜)を原料としたお砂糖のことで、寒冷地で育つ甜菜には体を温める作用があります。)
十勝の素材を存分に活かしたたい焼きを、できたてアツアツで!一番人気の粒あんを始め、毎月限定商品があるので何度行っても飽きません。迷った時には、基本の3種類の味が楽しめる「おためしセット(粒あん・クリーム・チーズ)」がおすすめですよ。
ちなみにあまり知られていませんが、ここではたい焼きの「フチ」が有りか無しかを選べるんです。素材の味が分かる「フチ有り」は店舗限定!観光めぐりの途中に、ぜひお立ち寄りください。
名称:たいやき工房 本店
住所:帯広市東3条南8-1
公式・関連サイトURL:http://www.taiyakikobo.com/
◎まとめ
いかがでしたか。帯広のディープな魅力が、きっと伝わったと思います!次の連休は、お友達にぜひこう言ってみてくださいね。「帯広行かない?」と。ぜひ、今回ご紹介したスポットを参考にして帯広旅行のプランを立てて、お友達を最高の旅へ導いてあげましょう!ちょっとレアで忘れられない北海道体験が待っていますよ。
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