車で行ける沖縄の離島!伊計島とその周辺でおすすめの食事処9選

画像出典:funny face/Shutterstock

車で行ける沖縄の離島!伊計島とその周辺でおすすめの食事処9選

那覇空港から車で約90分。離島でありながらも海中道路や平安座島(へんざじま)、宮城島(みやぎじま)を経由すれば楽々とアクセスできちゃうのが伊計島(いけいじま)です。とは言えやはりそこは離島。本島と比べるとカフェやレストランなど、食事ができるお店の数が少ないことは否めません。そこで今回は、伊計島を訪れる際に食事で困ることがないよう、伊計島や周辺にあるお食事スポットをご紹介していきます。

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車で行ける沖縄の離島!伊計島とその周辺でおすすめの食事処9選

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1.オーシャンビューレストランで楽しむブッフェ「レストラン・ハイビス」

目の前が海という絶好のロケーションに位置する「AJリゾートアイランド伊計島」。その中にあるレストランが、ブッフェスタイルのお食事を楽しめる「レストラン・ハイビス」です。全席がオーシャンビューとなっており、大きな窓の外に見える太平洋を眺めながら食事を頂けるのが魅力です。

営業は7時~10時のモーニングと、18時~21時30分のディナーのみ。どちらもタコライスやチャンプルーといった、沖縄ならではのメニューを取り揃えています。中でもディナーにのみ提供される「アグー豚のしゃぶしゃぶ」が人気で、これ目当てに「ハイビス」を訪れる方もいらっしゃるほど。絶景という最高のスパイスと共に、沖縄自慢の食材を堪能してみてくださいね。

2.ビーチでたっぷり遊んだ後は「ビーチ食堂」で腹ごしらえ!

伊計島への入り口・伊計大橋を渡ってすぐの場所にある伊計ビーチ。ダイビングやシュノーケリング、グラスボートを始めとした様々なアクテビティを体験することができることから、オンシーズンには多くの観光客で賑わう伊計島を代表する人気スポットです。

そんな伊計ビーチを代表する食事処が「ビーチ食堂」。ガラス張りの開放的な店内で潮風を浴びながら、沖縄そばやポーク卵定食、豆腐チャンプルー定食、海ぶどう丼などの沖縄の定番料理を頂くことができます。もちろん水着のままでのご利用も可能です。

食堂の外には「ビーチパーラー」も併設されており、こちらではハンバーガーやホットドック、かき氷、生ビールなどを販売しています。さらにバーベキュー用の設備も用意されていて、予約をすれば透明度抜群の海を眺めながらのバーベキューも楽しめますよ。

ちなみに、伊計島のビーチはビーチ入場料や設備利用料など、何かとお金が必要なシステムとなっているため注意が必要です。ビーチを訪れる際は、予め目的を決め料金を調べてから行くのがおすすめ。ビーチ食堂でお食事の際は、お店に入ったら「食事だけです」と伝えておきましょうね。

3.伊計島で唯一のスーパー「伊計島共同スーパー」

散策のお供を購入したいときには、集落の中心部にある伊計島で唯一のスーパー「伊計島共同スーパー」に寄りましょう。年季の入った外観と前に設置された自動販売機が目印です。食料品や日用品を扱う大きな商店とう雰囲気のお店で、お弁当やお惣菜、パン、お菓子、アイスなどを購入することができます。

観光客だけでなく島の住民も日常的に利用しているお店ですので、お買い物と一緒に地元の方々との交流を楽しむなんてこともできちゃいますよ。ちんすこうや泡盛など沖縄らしい商品も揃っており、お土産探しにもおすすめです。

4.行列のできるかき氷屋さん「瑠庵+島色」

伊計島のお隣・宮城島で人気のカフェ「瑠庵(るあん)+島色(しまいろ)」。こちらのかき氷専門店では、併設された陶芸工房で造られた器に盛られた見た目にも楽しいかき氷を味わうことができます。

もちろん見た目のみならず、手作りのシロップがかけられたフワフワのかき氷はたまらない美味しさ!メニューは定番のいちごや抹茶ぜんざいなどから、和三盆糖、黒糖みるく、マンゴーなどの沖縄らしいものまで取り揃えられた幅広いラインナップになっています。

中でもおすすめなのが季節限定かき氷。パッションヨーグルト、はちみつハイビスカス、おきなわパイナップル、キウイフルーツ、かぼちゃ、栗、ジンジャー、たんかん、さくら、酒粕みるくといった多彩な味を月替わりで楽しむことができます。店内にはカウンター席も用意されているのでお一人様もぜひ!

5.沖縄の有名な塩・ぬちまーすの旨みを活かした料理が味わえる「たかはなり」

宮城島の綺麗な海水を使ったミネラル豊富な塩「ぬちまーす」。そのぬちまーすを製造する工場に併設されたカフェレストラン「たかはなり」では、沖縄県産の豚を用いた「すーちーかー」やうるま市の特産品である黄金芋を入れた「黄金芋カレー」など、ぬちまーすと沖縄の食材のコラボ料理を提供しています。

お食事メニュー以外にも、塩ソフトクリームや大福、ジェラート、ロールケーキといったスイーツが勢揃い。どれも塩気が効いていて後味すっきりなので、ボリュームたっぷりの食事の後でも美味しく頂けます。工場内にはぬちまーす商品を扱う売店もありますので、こちらも併せて足を運んでみてくださいね。

6.新鮮な海鮮料理を楽しみたいなら「味華(あじけー)」へ

「味華」は、本島から海中道路を渡ってすぐの平安座島にある海鮮食堂です。漁港と隣接した絶好の立地に位置するだけあって、鮮度抜群の魚介類をふんだんに使用した料理を頂くことができます。いずれもボリューム満点で、外れのない美味しさを楽しめると評判なんですよ。

中でも「かにそば」は、ぜひとも注文したい名物メニュー。リーズナブルなお値段にも拘わらず、ワタリガニが山盛りに乗っていて見た目や味のインパクトは抜群です。他にもマグロ丼や海鮮ちらし、さしみ定食、いま魚(いゆ)定食など、そそられるメニューの数々が用意されています。

お昼時には満席状態になるほどの人気店ですので、遅い時間帯に行くと人気メニューは売り切れていることも。お目当てのメニューがある方は、開店時間の11時30分を目指して行くことをおすすめします。

7.天然酵母を使用した種類豊富なパンに目移りしちゃうかも!「ブロンジェリーカフェ・ヤマシタ」

厳選食材と天然酵母を使用したパンを味わえる「BOULANGERIE CAFE yamashita(ブロンジェリーカフェ・ヤマシタ)」。地元の塩「ぬちまーす」を使った「ぬちあんぱん」で有名なベーカリーカフェです。
購入したパンはテイクアウトだけでなく、海の見えるカフェスペースで頂くことができます。

お店イチオシの「ぬちあんぱん」は、北海道産の小豆を多良間産の黒糖とぬちまーすで味付けした一品。
時間を掛けてじっくり発酵させて作るパン生地はもちろん、こだわりの食材で作った餡が美味しいと評判です。リピーターが多いのも納得ですね。

雑誌で紹介されたことで有名になった「ハリネズミ」には、なんとあんことチョコレートクリームがぎっしり!あんこと生クリームのコラボはよく見かけますが、チョコレートクリームはちょっと新鮮ですよね。
でも相性バッチリでとても美味しいそうですよ。ぜひ一度ご賞味ください。

その他にも、もずくブレッドや黒糖シナモン、黄金芋のラスクなど沖縄ならではの食材を使った珍しいパンが目白押し!オーダーを受けてから焼き上げるピザやドリンクも外せませんよ。

8.海を見渡せるカフェ「いっぷく屋」

平安座島の見晴らしの良い高台に位置する「いっぷく屋」は、海に関するアイテムが散りばめられたユニークな内装が特徴的。海を一望できるテラス席に座って、海中道路や浜比嘉島(はまひがじま)、世界遺産「勝連城跡(かつれんじょうせき)」など贅沢な景色を眺めながら美味しい食事を味わいましょう。

空腹を満たしたいときにおすすめなのが看板メニューの「冷やし麺」。こちらは韓国冷麺を沖縄風にアレンジしたもので、岩手県で製造された歯ごたえのある麺の上に軟骨ソーキやゴーヤ、ゆで卵などの具材がトッピングされています。付け合わせのキムチを入れて味を変えて頂くと、これまた格別ですよ。

さらにガッツリいきたい方は、追加でおにぎりをオーダーしてみてはいかがでしょうか?タコスの具材で作った「タコポーおにぎり」やほんのり磯の香りが漂う「イカ墨ジューシー」など、他では味わえないオリジナルメニューが魅力です。

9.ドライブの休憩に必ず寄りたい「海の駅あやはし館」

海中道路のほぼ中央に位置する「海の駅あやはし館」。琉球の伝統的な交易船である「マーラン船」をイメージしてデザインされた建物内には、うるま市の特産品を取り扱う売店とバイキングレストラン、沖縄そば専門店のほか、2階には「海の文化資料館」が併設されています。

外にずらりと並んだ売店では、海産物や天ぷら、フランクフルト、サーターアンダギー、ソフトクリームなどの軽食を販売。ワンコインで頂ける海鮮丼は、リーズナブルなのに美味しいと驚く方続出なのだとか。
朝採りの新鮮な海ぶどうや、ドライブしながら手軽に頂ける伝統菓子なども要チェックです。

◎まとめ

伊計島やその周辺には飲食店が少ないため、どこもピークの時間帯には混雑しているのが残念なところ。
しかし、数自体は少ないながらも多種多様なお店が揃っているので、一度訪れてみる価値はありますよ。
伊計島を訪れる際にはぜひ、この記事を参考に美味しいグルメを味わってみてくださいね!

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