シンガポールのイーストコーストでショッピングを楽しむならここ!

画像出典:Stephane_Jaquemet

シンガポールのイーストコーストでショッピングを楽しむならここ!

シンガポールのイーストコーストは、オーチャードやマリーナベイなどと比べて派手さはありませんが、地元の人に密着したショッピング・スポットが多くあります。カトン地区はペラナカン文化が色残るエリアでもあり、観光の途中にショッピングセンターでお買物を楽しむのもおすすめです。ここではそんなイーストコーストのショッピング・スポットをご紹介します。こちらを参考にショッピングをお楽しみください。

目次

シンガポールのイーストコーストでショッピングを楽しむならここ!

1. I12カトン

「I12カトン」はイースト・コースト・ロード沿いとジュー・チアット・ロードの交差点にあるショッピングモールで、イーストコーストのランドマークにもなっています。ファッション、アクセサリー、スポーツ用品、ギフトショップ、ドラッグストア、美容室、のほか、カフェやレストランも入り、地元の人に人気のショッピングモール。

カヤトーストで有名な「ブレッドトーク」、中華料理の「カントン・パラダイス」、イタリアンやタイ料理の店などのレストラン、フードリパブリックというフードコートもあります。屋上には子供の遊び場があり、水遊びができるエリアもありますよ。ショッピングとともにお楽しみください。

2.ルマー・ビビ

ルマー・ビビはイーストコースト・カトン地区の中心、イーストコーストロード沿いにあるプラナカン・グッズを販売する店。プラナカンとはマレーと中国の文化が融合した独特の文化で、このイーストコーストのカトン地区には色濃くその文化が残っています。このショップは、そんなプラナカンの人々が住んでいたショップハウスを利用してオープン。伝統的なプラナカンの手工芸品が数多く並んでいます。

細やかなビーズをひとひとつ手作業で縫いこんだサンダル、ケバヤと呼ばれる華やかな刺繍が施された衣装、プラナカンの伝統模様が見事な陶器の食器など、どれもとても美しいものばかりです。プラナカン文化に興味がある人にはぜひ訪れてほしい、ショッピング・スポットです。

3.ゲイラン・セライ・マーケット

イーストコーストでディープなシンガポールを体験できるショッピングスポットはこちら、「ゲイラン・セライ・マーケット」。マレーカンポン式の建築には、1階に生鮮食料品を販売する市場、2階にフードコートと、マレースタイルの布を扱うお店があります。こちらは、マレー系の人々が集うショッピング・スポットで、マレー系の乾物やスイーツ、ストールなどが多く売られています。フードコートにはハラール認証された屋台が並びイスラム教徒が多く集まります。華やかなオーチャードロードとは違った、シンガポールの別の一面を知ることができるスポットです。

4.チャンギ・シティ・ポイント

チャンギ・シティ・ポイントはチャンギ国際空港駅から1駅のところにできたショッピングモール。シンガポール最後のショッピングや、シンガポールで乗り継ぎをする人にもおすすめのショッピングモールです。

シンガポール発のブランドショップ、化粧品、ギフトショップなどのほか、カフェやレストランが入っていてとても便利。ナイキやアディダス、ラコステなどのアウトレット店も入っていますよ。また、足つぼマッサージもあるので、フライトまでの時間が余ってしまった時にもおすすめです。

◎まとめ

ここで紹介できませんでしたが、イーストコーストのセラグーン・ストリートには「ネックス」という大きなショッピングセンターがあり、ここには伊勢丹や日本食レストラン、フードコート、スーパーマーケットなどが入っています。屋上には子供のプレイエリアもあり、地元の子供たちで賑わっています。また、「カラン・ウェーブ・モール」というスポーツ用品を扱うお店が多く入るショッピングセンターもあります。機会があったらぜひこちらも合わせて訪れてみてくださいね。

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