シンガポール通が西部を旅する時におすすめしたい野菜料理のお店3選!

画像出典:Anna Shepulova

シンガポール通が西部を旅する時におすすめしたい野菜料理のお店3選!

シンガポールの観光エリアは、マリーナベイを中心としたセントラル地区が有名ですが、何度も来ている人にとってはあまり知られていないイーストコースト周辺や西部地区を旅してみるもの面白いことでしょう。

今回は、そんなシンガポールの西部地区に焦点を当て、観光がてら食べられる野菜料理のお店を3つご紹介します。シンガポールは野菜料理のお店が本当に充実していて、ウエストエリアも町ごともお店が数件はあります。ぜひ、いろいろ散策して楽しんでくださいね。

目次

シンガポール通が西部を旅する時におすすめしたい野菜料理のお店3選!

1.サニー・チョイス・オーガニック・ビーガン・カフェ

歴史的なKTM鉄道線の跡地にできた「レール・モール」は、シンガポール西部の人気観光スポットです。モールの中には、レストランやカフェ、スーパーマーケットや生活用品店が入っています。観光がてら、ぜひ寄っていただきたいのが「サニー・チョイス・オーガニック・ビーガン・カフェ」。美味しいと評判のアジア系野菜料理店です。

メニューは、ビビンバやマッシュルーム料理、パイナップル・フライドライス、スパゲティ、ベジタリアン丼、ご飯と豆腐の炒め物セット、パンプキンスープなどがあります。
海外旅行者にも人気がある野菜料理は、サラダヌードルや、ベジタリアン寿司、カレーセット、BahKutTehライスヌードルなど。ぜひ食べてみて下さいね。

レストランだけでなく物品の販売もしています。カフェはビーガンかもしれませんが、ショップの方では卵やデイリープロダクトも売っています。その他、新鮮野菜やジュース、ナッツ類、お米、健康商品なども。ボストンに拠点を置くナノテクノロジーの会社が開発した「竹炭エコファブリック製品」の販売もしていますよ。

2. Saravana Bhavan

「Saravana Bhavan」はインドに30店舗以上、世界の主要都市に約50店舗も展開しているインド系の野菜料理フランチャイズ店です!シンガポールにはセントーサ島の北にあるビボ・シティと、セントラル地区の、合わせて3件あります。

メニューは、南インド料理がメイン。ひよこ豆とキャベツや玉ねぎなどの野菜、スパイスを混ぜて作る揚げ物「マサラワダ」や、インド風の天ぷら「バジ」、じゃがいもや豆などが入った薄皮の揚げた物「パニポリ」、エンドウ豆やレンズ豆と野菜を三角型に包んで揚げる「サモサ」など。日本でもわりと名の知れた代表的なインドの野菜料理ばかりです。

デザートには、ドライフルーツやナッツに、穀物や胡麻、油脂、砂糖を混ぜて固めた「ハルワ」や、米粉、豆粉、ココナッツミルクなどをあわせて作る、くるくる巻きの揚げ菓子「ムルク」などがありますよ!

日本にあるインド料理店は北部系の料理が多いそうです。そして、日本にはまだ上陸していないようなので、ぜひシンガポールで味わってみて下さいね。

3.グリーン・ドット

「グリーン・ドット」は、「肉を使わず・素早く・カジュアルに」をモットーに創業したアジア系野菜料理のお店。シンガポール内には、ジュロン・イーストの他に2店舗ある人気のレストランです。

メニューには、カスタマイズ可能なお弁当に、モック・ミートと野菜をのせたどんぶり、サラダ、きのこ鍋、ハンバーガーなどがあり、特に充実しているのは根菜と揚げ物などが入ったヌードル系のメニュー。

野菜料理の品数はあまり多くありませんが、味は良いと好評。健康的な家庭料理の味が楽しめそうなレストランですね。

◎まとめ

人気観光スポットの一つとして知られているシンガポール国立大学周辺から、ホーランドビレッジに続く道「North Buona Vista Rd.」付近にも沢山の野菜料理店がありますよ!野菜中心の料理店を探す旅行者には便利な「HappyCow」をおすすめします。

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