シンガポール・イーストコーストでシンガポール料理を堪能しよう！

シンガポールのイーストコーストは、空港から市街地へ向かうエリアです。ビーチ沿いには住宅地が並び、イーストコーストパークなどの公園があります。海岸から少し奥に入った通りは、プラナカン文化を色濃く残した地域で、昔ながらのショップハウスが並んでいます。ここには名物のシンガポール料理の店が多く、観光化されていない本物のローカルフードを楽しむことができますよ。今回はそんなシンガポール料理の名店を紹介したいと思います。これを参考に、イーストコーストでぜひシンガポール料理を味わってみてください。

1.328カトン・ラクサ

シンガポール・イーストコーストのグルメといえばラクサ！「328カトン・ラクサ」はラクサの店が並ぶイーストコーストロードで、最も賑わっているお店です。ラクサとはシンガポールやマレーシアでよく食べられているローカル料理。特にシンガポール料理のラクサは、ココナッツミルクをベースとしたスパイシーなスープに米麺が入っています。

328カトン・ラクサは道路に面しているカジュアルな店で、路上にもテーブルが並んでいます。シンガポールでは有名な店で、このラクサを食べに遠くから通って来る人もいるほど。クリーミーなスープはコクがあり、一度食べたら忘れられない味です。ただ、かなりの辛さなので、辛いものが苦手な人は要注意です。

2.マリンパレードラクサ

「マリンパレードラクサ」も328カトン・ラクサと並ぶ、ラクサの有名店。50年以上の歴史を誇る老舗で、昔ながらの味を守っている正統派ラクサの店です。ココナッツとエビの出汁がしっかり効いたスープで、見た目は濃厚ですが意外とあっさりとしていて、ほどよい甘さも感じられます。ラクサが初めての人でも、安心して食べられる味ですよ。人気店のため売り切れてしまうことが多いので、早めに来店してくださいね。

3.ビーチ・ロード・プラウン・ヌードル・ハウス

「ビーチ・ロード・プラウン・ヌードル・ハウス」はイーストコーストにある有名店。シンガポールで最もおいしいプラウン・ヌードルが食べられる店として、開店と同時に多くのお客さんが訪れます。特に週末は大繁盛！わざわざ遠くから食べに来る人もたくさんいるそうです。

エビの濃厚なだしが特徴で、ラードをカリカリに揚げたものとフライドオニオンがトッピングされています。海老も新鮮で大きく、エビが好きな人にはたまらない麺。プラウン・ヌードルはシンガポール料理の代表格ともいえるもので、地元の人が大好きな料理。ディープなイーストコーストでぜひ体験してみてください。

4.ジャンボシーフード

イーストコーストでシンガポール料理を食べるなら、「ジャンボシーフード」へ！ここでは名物チリクラブやブラックペッパークラブなど、カニ料理を満喫することができます。

チリクラブは、大きな蟹にピリ辛のソースがかかっている迫力のある料理で、シンガポールに来たら一度は食べてみたい料理。揚げパンも注文して、残ったソースを付けて食べるとおいしいですよ。またジャンボシーフードでは、魚やエビなどのシーフードも美味しいので、ぜひ大勢で出かけてたっぷりとシーフードを食べてください！

場所はイーストコーストのシーフードセンターという場所で、周辺にはシーフードのレストランが多く集まっています。なおジャンボシーフードはクラークキーにも店舗があります。

◎まとめ

イーストコーストのシーフードセンターは観光客も多く訪れる有名スポットで、お店も観光客に慣れていて注文がスムーズです。また、ラクサやプラウン・ヌードルなどの店は地元の人が訪れる店で、慣れていないと注文が難しいかもしれません。それでも頑張って注文してみてくださいね！少しディープなシンガポールを体験するにはぴったりです。

シンガポール・イーストコーストでシンガポール料理を堪能しよう！