香港のランタオ島でお茶が楽しめるスポット3選紹介します!

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香港のランタオ島でお茶が楽しめるスポット3選紹介します!

香港最大の島であるランタオ島は、香港では大嶼山(ダイユーサン)と呼ばれています。大仏の参拝をはじめ、香港ディズニーランドや大型ショッピングモールなどで活気が溢れるスポットです。そんなランタオ島で楽しめるお茶について、今回は紹介していきます。

目次

香港のランタオ島でお茶が楽しめるスポット3選紹介します!

1,祺森冰室

蝦多士(ハードーシ)というスナックのようなものが食べられるカフェがあります。蝦多士の中にはクリーミーなクリームとエビが入っていて、外はサクサク。この蝦多士はお店によって味が違いますが、祺森冰室は特に美味しいと好評です。場所は離島の坪洲にあるので船に乗って行きますが、訪れる価値は十分にありますよ!

地元の香港人にも大人気のお店なので、一度足を運んでみるといいでしょう。雰囲気がカフェに近く、メニューも軽食に合わせたカフェ系のものが多いです。ぜひ一番人気の蝦多士を選んでみてください。

2,グランドサロン(ディズニーランドホテル)

香港といえば、かつてイギリスの植民地でした。そのため、アフタヌーンティーの文化も根付いています。近年はイギリス式のアフタヌーンティーだけでなく、そこに中華の要素を取り入れたものなども増えているので、ヨーロッパとアジアの融合が楽しめます。ビクトリア調のクラシックなホテルで堪能するアフタヌーンティーは、リッチな気分にさせてくれるでしょう。

おすすめはディズニーランド・グランドホテル。ミッキーマウスの顔がココアパウダーで描かれた可愛いカプチーノは人気の一品。アフタヌーンティーとしては紅茶が選べます。紅茶の種類は7種類。カモミール、アールグレイ、セイロンオレンジ、イングリッシュブレックファースト、ペパーミント、ローズヒッブ&ハイビスカスから選べますよ。ティーポットやカップなどの茶器も優雅で可愛らしいです。ゆったりとお茶を楽しむなら、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。

3,昂平茶館

ランタオ島にオープンした交通機関かつアトラクションの、「ゴンピン360スカイレイル」で行くことのできるティーハウスを紹介します。これはケーブルカーの一種で、一度に17人乗ることが可能です。眼下に大自然を見渡すことができるため、気持ちもリフレッシュできるでしょう。ゴンピンビレッジに到着したら、お土産店などがありますが、おすすめは昂平茶館です。

このお店は中国の伝統的なお茶とお菓子を楽しむことができます。伝統的な茶道も目の前で見られるので、中国茶道に興味のある方にはぜひ足を運んでみてください。お土産も様々なものがあって、お茶だけでなくお菓子やソーセージなども売っていますよ。グリーンティーキャンディーなど、お土産にもぴったりなサイズのものもあるので、味わうだけでなくお土産探しにも最適です。

◎まとめ

ランタオ島は自然豊かで気持ちの良い場所です。都会の喧騒を忘れてお茶を楽しむのにも最高のスポットですよ。お茶と言っても中国茶だけではなく、英国式のアフタヌーンティーも楽しめるのも香港ならではでしょう。アジアの活気溢れる雰囲気の中に落ち着いたヨーロピアンなテイストがあったり、伝統的な中国茶を楽しめたりと、楽しみ方は様々。ランタオ島に訪れる際はぜひ参考にしてみてくださいね。

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