シンガポールのチャイナタウンで日本食を食す!おススメの店4選!

画像出典:aijiro/Shutterstock.com

シンガポールのチャイナタウンで日本食を食す!おススメの店4選!

海外にいてほっとするのはやっぱり日本食。シンガポールは空前の日本食ブームなので、ラーメン屋さんとともに、日本食と名がつくお店は増える一方です。ただし、この地で生き残るには、日本人だけではなくてシンガポール人にも評判が良くないと難しいといわれています。

今回は、チャイナタウンにある、在住日本人にもシンガポーリアンにも評判が良く、美味しい日本食店を4店ご紹介します。

目次

シンガポールのチャイナタウンで日本食を食す!おススメの店4選!

1.難波亭

日本料理歴30年以上という料理長がすべてのメニューを監修して腕を振るう日本料理の本格派「難波亭」。どの料理にも添加物類は一切使用せず、旬の食材にこだわった料理を提供する人気店です。

熱海出身の料理長のこだわりは、熱海産の海産物!シンガポールでは珍しい、サバの一夜干し、サバのみりん干し、アジの干物は絶品です。A4ランク以上の日本産黒毛和牛を使った肉料理も自慢で、すき焼き、しゃぶしゃぶ、牛丼などをいただけるんですよ。

忘れてならないのは、大阪ミナミ発祥の「肉すい」。カツオと昆布で丁寧に出汁をとったスープに牛肉薄切りと絹ごし豆腐が入った絶品のローカルフードです。シンガポールでこの肉すいが食べられるのは難波亭だけなので、ぜひ味わってみて下さい。肉すいを知る人も知らない人もぜひ!

2.天丼銀座いつき

シンガポールのラーメン王と言われる、けいすけ氏プロデュースの天丼専門店「銀座いつき」。メニューは特選天丼と野菜天丼の2種類のみ。これにあんかけ風の茶わん蒸しと、白菜のお漬物にお味噌汁がついて1200円ほどという、物価の高いシンガポールでは破格の値段!

目の前で揚げたアツアツの天ぷらが美味しくないわけありません。海老天2本に鶏ささみ天、カボチャ、シイタケ、エンドウ豆など野菜もたっぷりで、ご飯と野菜の間には隠し味的に半熟卵の天ぷらが乗っています。もちろん海老はプリプリ、衣はサクサク、ちょっと甘めのタレと美味しいご飯。行列ができる店ですが、並ぶ価値ありと在住日本人はもちろんのこと、シンガポーリアンにも大評判のお店です。

3.銘寿司

「銘寿司」は、カウンター13席のみという、シンガポールではちょっと珍しいこじんまりした隠れ家的なお寿司屋さん。銀座の有名店で修業したシンガポール人の店長が握る江戸前寿司は、九州から箱買いで届く新鮮ネタで作る本格派です。

ディナータイムは「おまかせ」のみですが、ランチタイムにはチラシ寿司セットやネギトロ丼、お刺身や巻物などのアラカルトもあります。16歳以下は入店不可という大人向けのお寿司屋さんもたまにはいいですね。店長は日本語が流暢なので安心ですよ。アラカルトの一品料理や、ウニがボリューム満点で美味しいと人気です。

4.塚田農場

日本国内に200店舗以上の宮崎発祥大手居酒屋チェーン「塚田農場」が初の海外進出を挑んだのはシンガポール。看板メニューは「美人鍋」です。

自社農場で育てた「みやざき地頭鶏(じとっこ)」を10時間以上煮込んで作ったスープはコラーゲンたっぷり!このスープで食べる新鮮な魚介類や地鶏に野菜、確かに美人になりそうな鍋料理です。スープの中には天然コラーゲンの」他にビタミンA、B1、B2、鉄分などの滋養成分がたっぷり。

もちろん、塚田農場の野菜は有機栽培・無農薬・無化学肥料なので安心。居酒屋のイメージが強い塚田農場ですが、ランチ営業もしています。黄金地鶏スープを使った煮込みラーメンはいかがですか?

◎まとめ

いかがでしたか?本当にシンガポールの日本食店はレベルが高い!大阪ミナミを知る人なら誰もが知っている難波亭の肉すいは、本場のものよりも少し上品バージョン。ほかにもシンガポールで味わう絶品の日本食を、ぜひ味わってみてくださいね。

国内のエリア一覧

海外のエリア一覧

カテゴリー一覧

シンガポールでおすすめの記事

シンガポールのアクセスランキング