名称:Ya Kun Kaya Toast
住所:#01-01 Far East Square, 18 China Street, Singapore
公式・関連サイトURL:http://www.yakun.com/
シンガポールには手軽に食べられる軽食、いわゆるスナック類がたくさんあります。中でも地元の人や観光客が多く集まるチャイナタウンはスナックの宝庫!小腹が空いた時にはもちろん、しっかり空腹を満たしたい時にもぴったりのスナックを、あちこちで楽しむことができますよ。今回は、そんなチャイナタウンでも特に人気のお店を厳選してご紹介しましょう。
目次
異国情緒あふれるシンガポールのチャイナタウン!おすすめスナック4選
1.ヤ・クン・カヤ・トースト
シンガポールに来たなら、まずはシンガポール名物カヤトーストをどうぞ!チャイナストリート沿いに位置する「ヤ・クン・カヤ・トースト 」は、異国情緒溢れる歴史の深いお店。特に本店であるこちらファーイーストスクエア店は、屋外のテラス席まで賑わう人気店です。
カヤトーストを食べるなら、温泉卵に甘いコーヒーのついたセットを注文するのがシンガポール流。まずは醤油と塩コショウをかけた温泉卵を潰し、そこにカヤトーストをつけて食べてみてください。見た目以上にサクサクなトーストと、甘いカヤジャム、まろやかな温泉卵の組み合わせに手が止まらなくなってしまうかも。甘いコーヒーが苦手な方は、紅茶などにも変更が可能です。
2.タングリン・クリスピー・カレーパフ
「タングリン・クリスピー・カレーパフ」は、その名の通りおいしいカレーパフが食べられるお店。チャイナタウンのランドマークにもなっているホーカーズ「マックスウェルフードセンター」の一角に入っているお店なので、アクセスも良好です!常に2~3人並んでいるので、いつも揚げたてを食べることができるのも魅力。
柔らかめの衣の中には、日本人にもちょうどいい辛さのルーと、それを絡めたポテトやゆで卵がゴロゴロ入っています。シンガポールではあちこちにカレーパフ専門店が点在しますが、こちらは地元の人のランキングで常に上位の人気店。せっかくチャイナタウンを訪れたなら、ぜひ立ち寄ってほしい名店です。
名称:TANGLIN CRISPY CURRY PUFF
住所:#01-06 Maxwell Food Centre Singapore 069184
3.ブルージンジャー
マレー半島のプラナカンたちが、代々守り続けてきたプラナカン料理。プラナカン料理とは、中国やマレーの文化に西洋の味をミックスさせた、まさに多民族国家らしいシンガポール名物です。プラナカン料理の代表的な軽食といえばオタオタ。日本のかまぼこのような食べ物で、近海で採れた新鮮な魚のすり身に、魚介類やスパイスを混ぜて焼き上げます。
そんなオタオタを食べるなら、絶対に「ブルージンジャー」がおすすめ。地元の人からも名前が挙がるほど根強い人気のお店です。特に週末は地元の人でいっぱいなので、予約をしたほうが賢明です。こちらのオタオタはとにかくジューシーで、濃厚な味にはあっさりしたタイガービールがぴったり!
名称:The Blue Ginger Restaurant
住所:97 Tanjong Pagar Road, Singapore 088518
公式・関連サイトURL:https://www.theblueginger.com/
4.リムキー・バナナ・フリッターズ
先述したカレーパフ同様、チャイナタウンのマックスウェルフードセンターで味わうことができるのが「リムキー・バナナ・フリッターズ」のピサン。ピサンとはまだ青いバナナにオリジナルの衣をつけて高温で一気に揚げる、いわゆる揚げバナナのことで、シンガポールの代表的なおやつとして長く親しまれてきました。
とってもシンプルなお菓子ですが、どのお店も少しずつ味が違います。こちらのピサンは特に、衣がサクサクで中はねっとりとしてとっても甘く、大人から子どもまで大人気です。なんでも溶けたバナナがカスタードクリームと間違うほどのなめらかさなんだとか。チャイナタウンを歩いていて小腹が空いた時にはぜひお試しください!
名称:Lim Kee Banana Fritters
住所:#01-61 Maxwell Food Centre Singapore 069184
◎まとめ
いかがでしたか?今回はシンガポールのチャイナタウンで、いつでも気軽に食べることができるスナックがあるお店を4店ご紹介しました。観光やショッピングを楽しみながら、サクッと食べられる手軽さがいいですよね!ひとつひとつの量は多くありませんので、気になる方は順番に食べ比べをしてみては?ぜひ、チャイナタウンを訪れる際の参考にしてくださいね。