ブギス界隈の本屋はお土産探しにもぴったり！厳選の4書店

旅先で本屋に寄ることなんてあまりないかもしれませんが、多民族が住むシンガポールでは、多言語の本や雑誌が売られているので装丁を眺めているだけでも楽します。今回は、ブギス界隈を散策したときに、ぶらりと立ち寄ることができる本屋のご紹介です。お土産にぴったりな写真の専門書店から、ステーショナリー・雑貨なども販売している本屋まで4つピックアップしてみました。

1.Cat socrates

ブギスの駅から徒歩7分ほどのところにある本屋Cat Socratesは、2008年にオープンしました。正確にいうと、ここはかわいらしい雑貨や絵本などが販売されているお店なのです。

地元で活躍中のデザイナーが作った商品も扱っているので、ブギス界隈でしか購入できない限定ものもあります。センスの良いオーナーが選んだ絵本は、言葉は関係なくイラストをみているだけでも楽しめるものが多く、単なる街の本屋では見つけることができない一冊に出会えることでしょう。

2.Basheer Graphic Books

ブギス駅より徒歩7分ほどのところにあるBasheer Graphic Booksは、本屋の名前になっているとおり、デザイン関連の書籍を多く扱う本屋さんです。デザイン、建築関連の本や雑誌のほかに、パントン社の色見本、タブレットなどが販売されています。

雑誌は、ファッション誌、写真誌、コンピューターなどと幅広く扱っている本屋なので、クリエイターならずとも、芸術が好きな人におすすめです。アニメ関連の書籍も充実していて、日本でおなじみのアニメの書籍も見ることができますよ。

3.Bras Basah Complex

ブギス駅より徒歩五分ほどのところにあるのが、Bras Basah Complexという本屋です。1980年に建てられたこちらの本屋は、単なる本屋ではありません。雑貨、DVD，CDなども販売されていたり、電化製品もおいてある雑居ビルとなっています。

いわゆるモールなのですが、新しい感じのモールではなく、レトロな雰囲気を楽しむことができます。本好き、雑貨好き、レトロも好きな人なら、飽きずにショッピングを楽しむ事ができる場所です。カフェもあるので、疲れたらモール内で休むことも可能です。

4.RiceBall Photography Bookstore

ブギス界隈のfunan digitalife mallにあるriceball photographyは、カメラやカメラに関する書籍、雑誌などを販売している本屋さんです。アートや写真が好きな人はもちろん、何か変わったおみやげがほしいなと持っている人にもオススメのカメラ書籍専門店です。

写真集もかなりの量が展示販売されていますので、中を閲覧して気に入ったものを購入ができます。写真撮影を楽しんでいる方にとっては、ポートレイト、風景などジャンルごとに撮影方法、照明のセッティングの仕方などが詳しく書かれた書籍も充実しています。スタッフはフレンドリーで、楽しい時間を過ごすことができますよ。

◎まとめ

ブギス界隈でブラブラと街歩き。日差しが強く感じたり、天候が悪い時に本屋に立ち寄って数時間過ごしてみてはいかがでしょう。本のほかにも、雑貨、ステーショナリーなどが販売されている本屋なので、いつもとは違うシンガポール土産を探している人には特におすすめです。

ご紹介した本屋は、すべてブギス界隈なので何軒かはしごをすることも可能です。

ブギス界隈の本屋はお土産探しにもぴったり！厳選の4書店