マリーナ・ベイで屋台料理を食べるならマカンストラへ！おすすめ4選

マリーナ・ベイで屋台料理を食べるなら「マカンストラ・グラットンズ・ベイ」がおすすめ。シンガポールで美味しいお店を紹介している「マカンストラ」という有名なグルメ雑誌がプロデュースしたフードコートで、シンガポール中の名店屋台が集められています。

ここには個性あふれる12の屋台が揃っていて、名物のチリクラブからデザートのアイス・カチャンまでシンガポールのおいしい屋台料理を食べることができるんですよ。開放的な屋外にあるフードコートでマリーナベイの夜景を見ながらいただく食事は格別！観光客用に英語のメニューもあり、ホーカーズ初心者にも利用しやすいフードコートとなっています。ここでは、そんな「マカンストラ・グラットンズ・ベイ」で人気の屋台を紹介していきます。

1.威南記

「威南記（ウィーナムキー）」は、国内のあちらこちらに店舗や屋台を展開している海南チキンライスの有名店。マリーナ・ベイエリアでは、マカンストラ・グラットンズ・ベイ内に屋台があります。

1989年創業の威南記は、シンガポール人が選ぶ「ベストチキンライス」にも選ばれたほど。柔らかくしっとりとしたチキンと極上のライスは、病みつきになるので要注意ですよ。こちらの店では、香ばしくローストしたチキンとやわらかく蒸したスチームチキンの2種類を楽しむことができます。屋台ならではのリーズナブルなお値段もうれしいですね。

2.アルハンブラ

シンガポールをはじめ、東南アジアで広く食べられている串焼き料理「サテー」。一見日本の焼き鳥に似ていますが、サテーで食べる肉は鶏のほか牛やマトンなどがあり、焼き鳥より小ぶりなのが特徴です。一緒に添えられたピリ辛のピーナツソースを付けてきゅうりや餅と一緒に食べます。

この「Alhambra Padang Satay」は、50年以上もの歴史を持つ老舗店。なんと、シンガポール航空のビジネスクラスの機内食にもなったこともあるそうですよ。まさにシンガポールを代表する味と言えますよね。昔から変わらぬ味を提供し続けるシンガポール名店の味をぜひお試しください！

3.スイートスポット

シンガポールの朝食として知られているカヤトースト。これは「カヤ」というココナツミルクの甘いジャムをトーストしたパンに挟んだもので、「コピ」と呼ばれるコンデンスミルクがたっぷりと入った濃厚なコーヒーと一緒に食べるのが定番です。

マカンストラ・グラットンズ・ベイ内にある屋台「Sweet Spot」では、このおいしいカヤトーストを一日中食べることができるんですよ。ここのカヤトーストは伝統的なものとは異なり、フィンガータイプのパンを添えられたカヤとバタークリームのディップに付けて食べます。シンガポールの伝統菓子「ピサンゴーレン」も添えられているので、ぜひ一緒に味わってみてください。甘いもの好きにはたまりませんよ。

4.Redhill Rong Guang B.B.Q

「Redhill Rong Guang B.B.Q」もまた、マカンスートラ・グラットンズ・ベイで有名な屋台です。ここではシンガポール名物のチリクラブやブラック・ペッパークラブなど、バラエティーに富んだシーフード料理を楽しむことができます。

地元の人にも人気だというチリクラブは、ぜひ食べて頂きたい一品。レストランよりお値段もリーズナブルなので、色々な料理をシェアしながら楽しんでみると良いですよ！

◎まとめ

シンガポールでぜひ食べておきたい定番メニューたちが勢揃いした「マカンストラ・グラットンズ・ベイ」。名店ばかりを集めた屋台フードコートですので、どれを食べても間違いはないですよ。本場の味をリーズナブルなお値段で味わえる屋台を、思う存分お楽しみくださいね！

マリーナ・ベイで屋台料理を食べるならマカンストラへ！おすすめ4選