一日のはじまりにぴったりブギス界隈で朝食ならこの3店で決まり！

せっかくシンガポールに来たからには、一日のはじめからシンガポール・カルチャーに浸かりたいと思いませんか。そんな方にオススメの伝統的な朝食をとることができる、ブギス界隈のお店をご紹介します。

中華系やマレー系、インド系などと複合国家らしいシンガポールだけに、朝食もそれぞれのコミュニティーに属したものがあります。ご紹介する朝食も、ブギス界隈でその複合国家らしさを感じることができるので、ぜひチェックしてみてくださいね。

1.Toast Box

シンガポールの朝は、このトーストセットから始めるという人が多いのではないでしょうか。シンガポールの名物、カヤトーストは、卵と砂糖、ココナッツミルク、パンダンリーフを煮詰めて作られたカヤジャムにバターをはさんだトーストです。

Toast boxのカヤトーストは、カリッと焼き上げたトーストに、エッグとコーヒーつき。甘いココナッツとバターの風味が口に一杯広がり美味しいですよ。またお店では、お土産にぴったりなジャムやコーヒー、ピーナッツバターなどが販売されているのでおすすめ。日本に帰ってからもシンガポールの伝統のトーストを味わってみてくださいね。

2.Sri Vijaya Restaurant

インドコミュニティーもあるシンガポールですが、ブギス界隈でもインドコミュニティーでよく食べられる伝統的な朝食appamとthosaiを食べる事ができます。そこでおすすめなのが、リトルインディア界隈にあるSri Vijaya Restaurant。

大きな三角形をしたthosaiと呼ばれるパンケーキは、人気の一品。具の入っていないThosaiに、ディップを選んで食べることができます。とても大きなパンケーキですが、プレーンなものは、あっさりとしているので、朝食にはぴったり。早朝から営業しているので、朝から観光したい時に便利ですよ。屋台なので、お手後価格でお腹いっぱい食べられるのは嬉しいですね。

また周囲にも様々な屋台があるので、飲み物は他の屋台のものを買ってきたりとお好みで朝食をとることができます。

3.Qiji

最後はマレー系の朝食をご紹介します。マレーの人たちにとって朝食は最も大切な食事の一つ。一日のスタートである朝食を大事にしており、かなりしっかりとした朝食をとります。そんなマレーコミュニティでは、Nasi Lemakというココナッツライスが朝食。お昼ごはんがいらないほど、ボリュームのある朝食なので、ブランチとしてもおすすめです。

Qiji で食べられるnasi lemakは、トッピングを選ぶことができるセット。定番のフライドチキンやフライド・エッグのほかに、魚の天ぷらなど、このお店ならではのこだわりのnasi lemakを食べることができます。sambaltと呼ばれるチリソースがスパイシーで、辛めの味が好みの人はやみつきになるかもしれません。ぜひお好みで食べてみてくださいね。

◎まとめ

シンガポールの伝統的な朝食をご紹介しました。この他にも、youtiaoと呼ばれるドーナツとチュロの中間のような食べ物を朝食として食べることもあります。朝は軽く食べたいという人におすすめ。ぜひ、シンガポールのcopi(コーヒー）と一緒に朝食として食べてみてくださいね。

一日のはじまりにぴったりブギス界隈で朝食ならこの3店で決まり！