お土産が安く買える!リトル・インディアのムスタファセンターに行こう

画像出典:ProjectManhattan (CC BY-SA 3.0)

お土産が安く買える!リトル・インディアのムスタファセンターに行こう

観光客にも現地のシンガポール人にも人気の、リトル・インディアにあるインド系の大型ディスカウント店「ムスタファセンター」。広い売り場に雑多な商品が並んでいますが、品揃えは半端ではないので、お土産を買うためにリトル・インディアのムスタファセンターを訪れる人も少なくありません。

また、24時間営業なので、観光が終わった後にも閉店時間を気にすることなくお買い物ができます。この記事では、そんなムスタファセンターの利用法をご紹介します。

目次

お土産が安く買える!リトル・インディアのムスタファセンターに行こう

1. ムスタファセンターでお得にショッピング

ムスタファセンターの両替所は、リトル・インディアだけでなくシンガポール全体でみても、比較的レートが良いことで知られています。レートは表示画面で確認できるのでチェックしてみましょう。ただ、スリの危険があるので、現金の管理にはお気をつけください。ちなみに、ムスタファセンターではクレジットカードも使えるので、ショッピングのために無理に両替をする必要はありません。

そして、ムスタファセンターには免税の窓口もあるので、各階でお買い物後にレシートを合算してもらえば、帰国時に国際空港にて税金還付が受けられますよ。パスポートやeチケットの控え等の必要書類を持参してください。

2. ムスタファセンター豆知識

出典: Masayuki (Yuki) Kawagishi (CC BY 2.0)

MTRで行く場合は、リトル・インディア駅よりもファーラー・パーク駅の方が近いですよ。ムスタファセンターの入り口では、大きな荷物などは預かってもらいましょう。できるだけ身軽になる方が疲れませんよ。

万引き防止対策として、手荷物などの口が開いたバッグは、入り口で結束バンドで封をされてしまいます。レジでも、購入した商品が入ったレジ袋も同様に封をされます。結束バンドは手で外すのは難しいので、帰るの際に係の人に切ってもらって下さい。

それからもうひとつ、ムスタファ・センターは本館と新館が渡り廊下で繋がっているので、迷わないように気をつけて下さい。

3. 1階のアーユルヴェーダ製品売り場は必見

日本では値段も高めのアーユルヴェーダ製品ですが、リトル・インディアのムスタファセンターでは、品揃え豊富な上にかなりお安く購入できます。石鹸だけでなく、ヘナが配合されたヘアパック等のボディケアグッズなど、自然派コスメ好きな方なら大量買いしてしまう魅力的な商品でいっぱいです。

オススメは、インドで高品質のアーユルヴェーダ・スキンケアグッズの会社として定番の、「Himalaya Herbals」のスキンケアグッズです。とくに女性へのばらまき用土産として、唇がぷるぷるになると評判のリップバームは人気ですよ。

そして、英国王室御用達のヤードレー社のボディケアグッズや、サンダルウッドオイルが配合されたマイソール・サンダル・ソープ、薬効のあるハーブが配合されたMEDIMIXの石鹸なども人気です。ミニサイズのタイガーバームや、ellips(エリプス)のヘアオイルなども、ばらまき用土産として最適です。

4. お土産がすべて揃う2階!品揃えが豊富すぎる食料品コーナー

マーライオンの形のクッキーやチョコレート等のばらまき用お菓子は、リトル・インディアのムスタファセンターですべて揃います。まとめ買い割引もあり、マーライオングッズも充実しています。香辛料や、定番チキンライスの素などの料理キットも豊富で、紅茶やお菓子もなんでも売っているので、お土産探しにぴったりです。とくに、ムスタファセンターオリジナルのカヤジャムも美味しくておすすめです。

また、ムスタファセンターらしくインドの食材も品揃え豊富でリーズナブル!インド風ミルクティーのチャイを家でも作りたい人は、青い箱のタージマハルというチャイ用茶葉が美味しいですよ。そして、食料品だけでなく衣料品も売っているので、リトル・インディアの思い出に民族衣装をお土産に購入するのもアリですね。

◎まとめ

ムスタファセンターをゆっくり隅々まで見るには、半日以上はかかるでしょう。今回、旅行者に人気のアーユルヴェーダ製品と食品を中心にご紹介しましたが、キッチン用品や電化製品を置いているフロアもあるので、時間があれば見てみてください。日本にはない製品がたくさんあって楽しいですよ。

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