名称:Fifth Season
住所:28 Race Course Road, Singapore
公式・関連サイトURL:https://www.fifthseason.com.sg/
リトル・インディアなんだから中華料理じゃなくてインド料理!と思うのが普通ですよね。でも実は、リトル・インディアにはシンガポールで有名な中華料理のお店や、リトル・インディアならではのインド人好みの中華料理屋さんなど、美味しい中華のレストランがあるんですよ。
今回、リトル・インディアで中華を食べたくなったら行きたい中華料理のお店を3か所ご紹介するので、ぜひ役立てていただけたら幸いです。
目次
リトル・インディアで食べるべき絶品中華料理のお店BEST3!
1. Fifth Season
シンガポールのリトル・インディアらしさがあふれた、インド料理とネパールやチベット辺りの中華料理が融合した料理のレストランです。
おすすめは、モモ(momo)というネパール付近で一般的な、小龍包のような料理です。蒸したモモも、日本の餃子のように揚げて焼いたモモも、どちらも素材の風味が濃縮されていて絶品!辛めの味付けのトゥクパという麺料理も珍しくてオススメですよ。
日本では、チベットやネパール辺りの中華料理を食べる機会は意外とないので、気になった人はぜひ行ってみて下さいね。インドで食べる中華料理みたいだと懐かしがるインド系の人も多いようです。菜食主義者が多いインド人が集まるリトル・インディアらしく、ベジタリアンメニューもありますよ。
地下鉄のリトル・インディア駅から徒歩2分くらいの場所にあるので、観光にも便利です。
2. ヒルマン・レストラン
リトル・インディアにある、予約必須の中華料理の有名店です。このお店では、「ペーパーチキン」という中華料理を絶対食べてみてくださいね。ペーパーチキンとは、醤油・紹興酒・ごま油等で作られた秘伝のたれに漬けこんだ鶏肉を、パラフィン紙で包みじっくり揚げた中華料理です。紙の中で柔らかく蒸されて、鶏の旨味が濃縮された絶品です。世界的に有名なフランス人シェフのポール・ボキューズ氏が、この店のペーパーチキンに「ミシュラン3つ星を進呈する」と絶賛したことから、一躍有名になりました。他にも、土鍋料理もおすすめです。
全体的に、日本人の口に合う優しい味つけの中華料理のお店です。メニューは全て日本語でも記載されているので安心ですね。お店のサイトにも日本語表記のあるメニューが載っているので、ぜひチェックしてみて下さい。
リトル・インディア駅からは徒歩20分くらい、ファラー・パーク駅からなら徒歩5分くらいの場所にあります。
名称:HILLMAN RESTAURANT(嘉臨門大飯店)
住所:135 Kitchener Road, Singapore
公式・関連サイトURL:http://hillmanrestaurant.com/
3. 瑞春点心餐厅
リトル・インディアで、香港風と上海風の小龍包などの種類豊富な点心(飲茶)がいただけるお店です。なんと、平日は朝6時まで開いているので、深夜にたいへん便利!しかも、お値段もリーズナブルなうえに美味しくて、注文してから出てくるのも早いことから、リトル・インディアでも人気のある中華料理店です。
人気メニューの「カスタードまん」は、忘れずに食べてみて下さいね。香港名物のエッグタルトなどの中華スイーツを、リトル・インディアで食べられるのも嬉しいところ。そして、写真付きのメニューを見ながらオーダーシートに記入する注文システムなので、言葉がわからなくても問題ありません。
満席のときは、入り口で名前を記入して気長に待ちましょう。現地で使える携帯をお持ちの方は、順番になったら携帯に連絡してくれるサービスもありますよ。
名称:瑞春点心餐厅(Swee Choon Tim Sum Restaurant)
住所:185 - 191 Jalan Besar Singapore
公式・関連サイトURL:http://www.sweechoon.com/
◎まとめ
思わず食べてみたくなるような中華料理のお店はありましたか?リトル・インディアだからといって、中華料理のレベルが低い訳ではありません。
もちろんインド料理の名店が多いので、インド料理をチョイスしたくなりますが、中華料理の名店もたくさんあるのでチェックしてみてください。もしリトル・インディアで中華料理を食べたくなったら、今回の記事を思い出してくださいね。