マカオのタイパ・コロアンで食べ歩きを楽しむ！オススメのお店4選

マカオを食べ歩きするなら、タイパ・コロアン地区を忘れてはいけません。タイパ・コロアンは、マカオのB級グルメであるポークチョップバーガーやマカオ名物エッグタルトの発祥の地であり、食べ歩きをする上で外せない名店がたくさんあります。今回は、そんなタイパ・コロアンで食べ歩きをするのにおすすめのお店を4軒ご紹介しましょう。

1.大利來記

マカオでの食べ歩きといえば「大利來記」のポークチョップバーガー。ここはグルメポークチョップバーガー発祥のお店で、ポークチョップバーガーブームの火付け役とも言われています。本店は行列ができる超人気店として知られており、食べるためには長蛇の列に並ばないといけないのだとか。

ポークチョップバーガーは、秘伝のタレがついたお肉を焼き立てのパンでサンドしたもの。毎日15時から平日は1日600個、休日は1日1200個の数量限定で販売しています。タイパ・コロアンの本店はかなりの人が並ぶので、確実に手に入れたい方は焼き上がり時間を狙って行きましょう！

2.莫義記

タイパ・コロアンで冷たいスイーツを食べ歩きしたいなら「莫義記」がおすすめ。タイパの土産物ストリート「官也街」で80年以上の歴史を持つお店で、店の前はいつも人だかりができるほどの人気ぶりです。

濃厚な味わいのドリアンアイスのほか、ポルトガルスイーツの「セラドゥーラ」や「中華プリン」などがあり、買った後は目の前の広場で食べることができます。冷たいスイーツは、熱いマカオでの食べ歩きに最適。「莫義記」でスイーツやドリンクを買って、近くの公園で一休みしましょう。

3.ロード・ストウズ・ベーカリー(Lord Stow's Bakery)

タイパ・コロアンでマカオ名物のエッグタルトを食べるなら「ロード・ストウズ・ベーカリー」でしょう。コロアン島にお店を構えるこのお店は、エッグタルト発祥のお店です。地元では「アンドリューのエッグタルト」との名で親しまれています。

マカオにエッグタルトが誕生したのは1989年のこと。イギリス人オーナーのアンドリュー・ストウ氏が、独自にアレンジしたエッグタルトを売り出したのが始まりです。サクサクなタルトと甘さ控えめなエッグクリームは、タイパ・コロアンでの食べ歩きには外せませんよ。

4.新好利珈琲餅店麺食

ちょっと変わった珍しいメニューをテイクアウトしたい方には、タイパ島にある「新好利珈琲餅店麺食」がオススメ。地元の人たちに愛されているこちらのカフェは、エッグタルトのバリエーションがかなり豊富なことで知られています。

中でもツバメの巣入りのエッグタルトが有名で、白く焼き目がほとんどついていないミルク味のクリームには、高級食材でもあるあの燕の巣が入っているのです。ほかにも金柑ドリンクなど、一風変わったメニューが目白押し！タイパ・コロアンでの食べ歩きの際はぜひとも訪れたいところです。

◎まとめ

マカオのターミナル付近やセナド広場周辺でも食べ歩きを楽しむことはできますが、ポークチョップバーガー発祥のお店やエッグタルト発祥のお店の本店は、タイパ・コロアンにしかありません。マカオで食べ歩きをとことん楽しみたいなら、タイパ・コロアンは必ず訪れるべきですよ！

マカオのタイパ・コロアンで食べ歩きを楽しむ！オススメのお店4選