貰った人が思わず笑顔に！マーストリヒトでぜひ買いたいお土産をご紹介

オランダの最南端に位置するリンブルフの州都マーストリヒトは、オランダで最も古い街と言われており、聖母マリア教会や地獄門など歴史的に貴重な建造物も数多く残されています。また美食の街としても有名で、国内外から美食を求めて多くの人が訪れるのだとか。マーストリヒトでの素敵なひととき、せっかくならお土産として残しておきたいですよね。今回はマーストリヒトで購入したい、素敵なお土産の数々をご紹介します。お土産を買う時の参考にしてくださいね！

1.チョコレート

マーストリヒトを訪れたらお土産として買いたいのがチョコ。マーストリヒトはチョコの街としても知られており、街のあちこちにチョコ屋さんがあります。どのお店のチョコも美しく、その見た目はまさに芸術的です。マーストリヒトでも特に有名なのが「Friandises Chocolatier」というお店。過去にレーガン大統領やクリントン大統領がそのお店のチョコレートを食べ、その味を高く評価したそうです。

マーストリヒトでは「チョコレート・カンパニー」もオススメ。このお店の「ホットチョコスプーン」はスプーンがチョコに付いた可愛らしい見た目になっています。マーストリヒトのチョコはとても美味しいので、ぜひお土産にどうぞ！

2.ミッフィーグッズ

マーストリヒトでお土産としてチェックしてほしいのがミッフィーグッズ！正規のミッフィーショップはマーストリヒトの他にもアムステルダムにあり、さまざまなミッフィーグッズを購入することができます。品揃えがとても豊富で、ベビー用品やぬいぐるみなど子供向けのグッズがいっぱい。どれも可愛いデザインのものばかりなので、自分用のお土産についひとつ買いたくなってしまいます。

正規のミッフィーショップでグッズを買う機会は日常ではなかなかありません。ミッフィー好きの方はマーストリヒトでお土産にミッフィーグッズを購入しましょう！

3.ペトルス・レグー

オランダで陶器のお土産をお探しならペトルス・レグーはいかがでしょうか。ペトルス・レグーは1834年にマーストリヒトで設立されたガラス製品の会社で、社名は創設者自身の名前に由来しています。日本用の輸出用陶器を生産していたことでも有名で、馴染みのある方もいるのではないでしょうか。ヨーロッパ陶器にみられる暖かみのある白が特徴で、陶器の装飾も繊細で美しくつい見入ってしまいます。

お土産に購入を考えるならマルクス市場がオススメ。毎週土曜に駅前通りで開かれる「蚕の市」では、ペトルス・レグーの陶器も出品されることがあるので、陶器をじっくり吟味することができますよ！

4.マーストリヒトワイン

オランダでワインのお土産を考えている方にまさにオススメしたいのが、マーストリヒトワイン。さまざまな条件からワインの生産が難しいとされているオランダですが、南部の丘陵地帯ではローマ時代のころよりワインが生産されており、マーストリヒト周辺には今でもいくつかワイナリーがあります。どのワイナリーも生産本数が限られており、ほとんど現地で消費されているためオランダ国内でもほとんど見かけません。

マーストリヒトを訪れている間は、珍しいオランダ産ワインを試す絶好の機会とも言えます。お土産として購入し、じっくりその味を堪能してみましょう。

5.アップル・ストロープ

マーストリヒトのお土産としてアップル・ストロープもおすすめです。オランダのスーパーでよく見かけるこの真っ黒いシロップは、りんごをキャラメル状になるまで長時間煮たもので、味はシロップというよりジャムに近い感じ。鉄の鍋で長時間煮て作るため、鉄分が多く含まれています。ベルギーとオランダにルーツがあり、マーストリヒトでも馴染みの深い食品です。

パンに塗って食べるもよし、煮物に入れるもよしといろいろ使えるかなり優秀なシロップなので、料理をする機会の多い方へのお土産としてぴったり！自分へのお土産としてもひとつ購入して、いろいろなアレンジを楽しんではどうでしょうか。

◎まとめ

いかがでしたか？マーストリヒトはとにかく料理がおいしいので、お菓子も瓶詰めもと、どれもこれもお土産に買って行きたくなってしまいます。加えてミッフィーグッズなどの魅力的なアイテムがあるわけですから、お土産選びだけでかなり迷ってしまいますよね。マーストリヒトでの素敵な思い出を、素敵なお土産でさらに彩りましょう！

貰った人が思わず笑顔に！マーストリヒトでぜひ買いたいお土産をご紹介