シンガポールのMRT東北線(North East Line)についてご紹介!

画像出典:Seloloving (CC BY 3.0)

シンガポールのMRT東北線(North East Line)についてご紹介!

シンガポールのMRTマップに記された紫色のラインがMRT東北線。通称NEL(North East Line)です。世界初の全線無人運転を実施している電車で、自動操縦を備えた路線の中で世界で二番目の長さなんです。東北部のプンゴル駅からハーバーフロント駅までの20kmをつなぎ、沿線にある主要観光スポットで有名なのはチャイナタウンやリトルインディアなどのエスニックな観光エリアたち。シンガポールでアジアの風をより濃く感じたい方は、シンガポールのMRT東北線をチェックしておきましょう。

目次

シンガポールのMRT東北線(North East Line)についてご紹介!

1.シンガポール・MRT東北線の駅一覧

シンガポールMRT東北線の駅一覧は以下の通りです。駅番号を知っていれば、実際に乗るときに便利ですよ。

NE1 ハーバー・フロント(HarbourFront)駅
NE2 計画中
NE3 アウトラム・パーク(Outram Park)駅
NE4 チャイナタウン(Chinatown)駅
NE5 クラーク・キー(Clarke Quay)駅
NE6 ドビー・ゴート(Dhoby Ghaut)駅
NE7 リトル・インディア(Little India)駅
NE8 ファーラー・パーク(Farrer Park)駅
NE9 ブーン・ケン(Boon Keng)駅
NE10 ポトン・パシール(Potong Pasir)駅
NE11 ウッドレイ(Woodleigh)駅
NE12 セラングーン(Serangoon)駅
NE13 コヴァン(Kovan)駅
NE14 ホウガン(Hougang)駅
NE15 ブアンコック(Buangkok)駅
NE16 センカン(Sengkang)駅
NE17 プンゴル(Punggol)駅

2.シンガポールのMRT東北線で他路線へ接続可能な駅

シンガポールMRT東北線上の駅で、他のMRT路線へ乗り継ぎが可能な駅は以下の通りです。

NE3 アウトラム・パーク(Outram Park)駅 東西線
NE4 チャイナタウン(Chinatown)駅 ダウンタウン線
NE6 ドビー・ゴート(Dhoby Ghaut)駅 南北線、環状線
NE7 リトル・インディア(Little India)駅 ダウンタウン線
NE12 セラングーン(Serangoon)駅 環状線
NE16 センカン(Sengkang)駅 センカン線(LRT)
NE17 プンゴル(Punggol)駅 プンゴル線

3.MRT東北線沿線にある主要な観光スポット

NE1 ハーバー・フロント(HarbourFront)駅⇒セントーサステーション/シンガポール・ケーブルカー/マウントフェーバー 公園/Vivocity Waterfront Promenade
NE4 チャイナタウン(Chinatown)駅⇒チャイナタウン/スリ・マリアマン寺院/パゴダ・ストリート
NE5 クラーク・キー(Clarke Quay)駅⇒クラーク・キー・セントラル
NE6 ドビー・ゴート(Dhoby Ghaut)駅⇒オーチャード・ロード
NE7 リトル・インディア(Little India)駅 ⇒リトルインディア/スリ・ヴィラマカリアマン寺院/Tekka Centre
NE17 プンゴル(Punggol)駅⇒プンゴル・ウォーターウェイ・パーク

◎まとめ

東北線の沿線情報について紹介しました。東北線はシンガポールの多様性が味わえる路線。チャイナタウンやリトルインディアへ訪れれば、想像以上のエスニックな雰囲気と多文化が味わえます。他の路線の駅よりもアジアテイストの強いお土産も買うことも可能です。また、シンガポールのナイトライフを満喫するなら クラーク・キー(Clarke Quay)駅へ立ち寄ることはかかせません。鉄道ファンの方は世界初の無人運転を体感してみましょう。

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