風が心地よいリバーサイドのクラークキーで楽しむ、お薦めランチ4選

画像出典:ilolab/Shutterstock

風が心地よいリバーサイドのクラークキーで楽しむ、お薦めランチ4選

夜も明るく光るネオンで有名なリバーサイドのクラークキー。シンガポール内でも、お洒落なレストランやクラブなどのナイトスポットが建ち並ぶエリアとしても有名です。しかし昼に訪れるとパステルカラーのお店が並び、川沿いを散歩している家族やマラソンをしている人などがいて夜の町とは全く異なる表情を持っている町でもあります。今回はそんなクラークキーのおすすめのランチのお店をご紹介します。

目次

風が心地よいリバーサイドのクラークキーで楽しむ、お薦めランチ4選

1.ジャンボ・シーフード

クラークキーに来たらこれを食べなければもったいない!と言われる「チリ・クラブ」。そんなチリクラブが特に美味しいと有名なお店が「JUNBO Seafood(ジャンボシーフード)」です。リバーサイド沿いの340席もの巨大店舗にはこのチリクラブや美味しいシーフード目当てに地元の人や観光客で常にいっぱい。週末のランチ時には待つこともありますよ。

ジャンボ・シーフードは、シンガポールに7店舗も展開する程の人気店。ここで食べるチリクラブは、チリソースが辛さだけでなく、スパイスと甘い卵が絡まり蟹の味を引き立ててくれます。チリソースは揚げパンやライスにつけて食べてもOK!ランチからがっつりと蟹なんて贅沢な気もしますが、観光ならではの楽しみですね。クラークキーで数あるシーフード店の中でも人気のお店ですよ。

2.ソンファ・バクテー

クラークキー駅から徒歩3分程の場所にある「松發肉骨茶 (ソンファ・バクテー)」は、シンガポールの名物料理の一つ「肉骨茶(バクテー)」が食べられるお店です。バクテーとは豚の骨付きのあぶら肉を中国醤油や薬膳スパイスで煮込んだもので、地元の人は朝食から食べます。

長時間煮込んで柔らかくなった豚肉と、胡椒の効いたスープはライスや揚げパンとの相性が抜群。またソンファ・バクテーではスープが足りなくなると継ぎ足してくれるという心遣いもあり嬉しいですね。日本語のメニューがあるので注文も安心。ランチ時には地元の人や観光客でいっぱいになるというソンファ・バクテーはクラークキーだけでも2店舗あります。古い家のような不思議な雰囲気のソンファ・バクテーで、美味しい豚肉ランチを味わってくださいね。

3.シラーズ

多国籍な民族が集まるシンガポールでは、中華料理やタイ、ベトナムの東南アジア料理、和食からイタリアンまで様々な料理を楽しむことができます。その中でも気になるのがクラークキーにある、ペルシャ料理の「Shiraz(シラーズ)」。

アラビアンな雰囲気のガラスのランプが美しい店内で、美味しいケバブを食べることができます。ランチにケバブはちょっと重いかも、という人も炭火で程よい火加減で焼いたケバブならペロッと完食できてしまうのではないでしょうか。野菜やチーズなどを使用したサイドメニューも充実しており、こんなに美味しいペルシャ料理は、日本でもなかなか味わえないですよ。ランチの時間帯とディナーの時間帯では、お店の雰囲気も変わるのでぜひ訪れてみてくださいね。

4.ロイヤル・シン・キング・レストラン

シンガポール観光では、B級グルメから高級ランチまで、毎日様々な国の料理をお腹いっぱい食べてしまいがちですよね。そんな時には、お腹にも体にもいい料理はいかがでしょうか。クラークキーのロバートソンウォークにある「Royal Tien Xinag Restaurant(ロイヤル・シン・キング・レストラン)」では、薬膳料理が食べられます。

クラークキーエリアの中でも、ひときわ目立つ外観のレストランで、おすすめなのが鍋料理。ビタミンやミネラルが豊富で胃もたれがしないという「天香鍋」は美容にも効果的な鍋です。鍋のスープは、代々伝えられている秘伝の味。ぜひ体にいい薬膳鍋で、観光の疲れを癒やしてくださいね。

◎まとめ

シンガポールのクラークキーにある、おすすめめのランチはいかがでしたか。夜のネオン街もライトアップされて綺麗ですが、青空の下シンガポール川の流れを見ながら、テラスで食べるランチもおすすめです。料理の種類も様々あり、旅行者を飽きさせることのない場所ですよ。人気のお店はランチ、ディナーとも混んで待つこともあるので予約をして行くことをおすすめめします。

国内のエリア一覧

海外のエリア一覧

カテゴリー一覧

シンガポールでおすすめの記事

シンガポールのアクセスランキング